2018年11月 1日 (木)

業務連絡 SS-oneトラベラー仮注文者の皆さま

先ほど、ご入金の案内のメールを一斉送信しました。届いていない方はご連絡ください。
また必ず返信して、ご希望の色をお聞かせください。

今年中に完成するように頑張ります。

Pic1

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ご近所でハート星雲

ナローは、「明るさは正義」ということで、今度は、
「たくまーさん」から未だに借りているTamronのサンニッパで、ハート星雲を狙ってみた。

まずはHα

1811011Tamron SP 300mm F2.8開放 + ASI1600MM + SS-one CMOS Cap ゲイン13/25
リアルタイムダーク減算
5分×16枚 SS-oneトラベラー

斜めに筋のように伸びているノイズはダークで取りきれない輝点ノイズの軌跡で、これがあるためにあまり強調できません。

次に、O3

1811012
Tamron SP 300mm F2.8開放 + ASI1600MM + SS-one CMOS Cap ゲイン13/25
リアルタイムダーク減算
5分×26枚  SS-oneトラベラー

例によってあまり写っていないのですが、「そんなもんだ」と悟って、あまり気にしないことにします。「そんなもんだ」、いい言葉だ。

ただ、CMOS Cap.のモニタでもうっすらと存在は確認できました。さすが、サンニッパ。

一晩で3色撮りたかったのですが、雲が多く、S2は撮れませんでした。また別の日に撮ることにします。

で、2色は得られたので、AOO合成してみました。

1811013

作品としてはまだ、しょぼいのですが、ご近所でこんな写真が撮れるなんて。なんか感動。

明るさでいうなら、カメラレンズはいいですね。ヨンニッパくらいがほしいな。あと固定的ノイズの少ないCMOSモノクロカメラ。いろいろ欲が出てきます。

カメラレンズの場合、ガイド鏡の保持が大問題です。今回あまり、良くなく。ガイド精度はばっちりだったのですが、カメラレンズとガイド鏡の相対的位置関係が歪んで、たった一時間でこんなにずれてしまいました。(天然ディザリングだけど筋が残る)

1811014

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2018年10月30日 (火)

SS-oneトラベラーさらなる改善、ナロー挫折しそう。

SS-oneトラベラーのモーター線を改善してみました。
まず、今までRAとDECを一本の線でまとめていたので、これを分離しました。
そして、写真のように短くしてみました。

1810303
すでに、オートガイドアルゴリズムの改善によってガイド精度が向上していたのですが、これによりさらにガイドが安定することが分かりました。
また、今、モーターにかける電圧を上げて安定させているのですが、電圧を低く設定できるかも知れません。

将来的には、モータードライバもラズパイもすべて赤道儀本体に内蔵するので、さらに良くなることが期待できます。

中間ギアのないハーモニックドライブの場合、マイクロステップ駆動の安定性、つまりモーターのA相とB相の電圧の比の微妙な誤差が回転角にそのまま表れますので、このように電気的に安定させることが重要という、当たり前と言えば当たり前の結果ですが、やっと到達できました。

逆に、このように電気的な不安定性が解消されれば、ハーモニックドライブは極めて、正確で安定であることも分かりました。

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さて、ここんとこ中途半端に天気の良い日が続いております。晴れてはいるのですが、細かい雲がひっきりなしに通過する状態で、なかなかまとまった撮影データが得られません。

そんな中、ナローに挑戦していますが、写らないですね~。

ハート星雲にずっと挑戦していたのですが、難しい。そこで、昨晩は、パックマン星雲の方にトライしてみました。

そしたら、はじめてHα以外の存在をCMOS Capのプレビュー画面で確認することができました。嬉しかった。ということで、昨晩は薄明まで撮るつもりだったのですが、やはり雲に邪魔され、効率が悪いので、25時に引きあげました。

それでも、2時間分のデーターを得られました。

1810302OⅢ
FSQ85ED+ASI1600MM+SS-one CMOS Cap. ゲイン13/25 5分×24枚
SS-oneトラベラー@開発中

はじめてとらえたHα以外の光。ちなみにHαはたった一枚でこれだけ、

1810301
O3の周辺減光の多さが、どれだけ強調しているかが分かると思います。

FSQの明るさはF5.3。F値が暗いと、S/Nが悪くなるのはどうにもならないですね。暗いのは、撮影時間を長くすれば挽回できるのですが、ダークで取りきれない固定的ノイズのS/Nの悪さは、もうどうすることもできず、やはり明るい光学系がほしくなります。

最初は、F4くらいの光学系を考えていたのですが、これをみるとF2.8くらいがほしくなります。サンニッパとか、でも300mmだと広すぎるかから、ヨンニッパとか。でも重すぎ。

結局、「明るさは正義」ということか。ということは「お金持ちは正義」

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2018年10月27日 (土)

SS-one星雲・星団撮影セットの開発・販売

昨日、ちょっとだけ出した望遠鏡セットですが、ここで詳しく説明したいと思います。

その前に、なぜこの望遠鏡セットを開発・販売するに至ったか、それは私の極めて個人的な、ビジネス無視の2つのこだわりがあったからです。

1 小型でスリムな望遠鏡セットへのあこがれ。
最近は、小さな赤道儀が減ったなぁと思います。ポタ赤はあるのですが。最近はエントリーモデルでもけっこう大きいというか、ごつごつした感じのが多いです。モーター内蔵が増えたのもあるし、小さいのは、ポタ赤の範疇になるからでしょうか。

だけと昔はけっこうあったんです。タカハシのP2赤道儀+FC65とか、ペンタのMS-3n+75SDHFとか。こういったものにあこがれていました。かっこいいし、使わなくても部屋においておくだけで絵になる。
今でもあこがれていますが、でも、ヤフオクとがで買う気にはなれないです。赤緯が全周微動でないから。

現代仕様でもこういった望遠鏡セットがあればいいな、と思ってました。

2 完全な天体写真撮影セットの提示
天体望遠鏡セット、特に撮影セットになると、買ってすぐ使えるものは皆無です。いろいろ買い足したり、調整したり、交換したり。もちろん、趣味の世界なので、それが楽しいし、私もむしろ、そちら側の人間。

だけど、みんながみんなそうとは限らないし。機械音痴な人、女性だっているし、あるいは無駄は一切省いて、最短で到達したい人。けっこう多いです。

私は、メーカーとか、販売店とかは、目的を達成するための、完全なセットというのを、ユーザがそれを全て選択するかどうかは別にして、提示(用意)できないとおかしいと思うんです。だって、車を買って、納品日に車を取りにいけば、そのまま乗って帰ってこられるじゃないですか。バッテリーは別で買ってください、とかワイパーも別ね、すべて揃ったら始めて乗れますよ。ていうことはないでしょ。

まぁ、そういった観点からはビクセンさんとかは頑張っているとは思いますが、まだ完全ではないです。販売店も全部揃うところは少なく、Tリングさえ売ってない販売店もあります。

まぁ、そんな思いもあって、完全な望遠鏡セットというのを組んでみたかったところがあります。残念ながら、電源だけは、いろいろあって、私は販売できないのですが、それ以外はカメラも含めて、買えば、もうその日の夜に使える望遠鏡セットを考えたわけです。
もっとも、既に持ってる部品もあると思うので、そこはマイナスオプションという方式で行きたいと思います。

つまり、完全なフルセットを基本として、必要ないものはどんどん外していくという方式です。

まぁ、能書きはこれくらいにして、それでは「SS-one星雲星団撮影セット」の紹介です。

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ベースの赤道儀はSkyWatcherのEQ3(ノーマル)です。

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鏡筒は、SkyWatcherのEvoStar 72EDです。日本では未発売です。鏡筒径がφ80より細く、すごくスリムです。なにかPentax75SDHFを思わせます。完全に私のツボにハマりました。性能の方はこれから検証です。
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SkyWatcherのEQ3GOTO仕様のモーターは凄く出っ張っていて、せっかくの小型の赤道儀が台無しです。そこでモーターはSS-oneオリジナル仕様にしました。また電子極望内蔵です。

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こちらは、赤緯のモーター。
EQ3はEQM35もそうですが、赤緯のウォーム歯数が65枚しかなく径が小さいので、剛性的に不足ですね。手でぎゅーと回してみると、歪みます。あまり重い鏡筒やリーチの長い筒は不向きと思います。EvoStar72EDくらいの鏡筒がちょうどいいと思います。

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EQ3の標準のウエイトはやたらデカイので、小型のウエイトに変えました。

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EvoStar72EDのような小型の鏡筒はどうしても、ボトムヘビーになりますが、EvoStar72ED標準のアリガタプレートは短く、バランスがとれません。そこで長いものに変えました。

このように、このセットは、単に、これとこれを合わせましたというだけでなく実際の使用にそくして調整をしてあります。

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ヒーターも事実上、不可欠品なので、もちろん標準装備。

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ヒーター付きのオートガイドカメラ。
カメラは、Eos Kiss Xxか、FujiのX-Axで考えていますが、もちろん、マイナスオプション。

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プラスオプションのカメラ三脚アダプターも開発中。
プラスオプションはもうひとつあって、レデューサー。

あと、写真にはありませんが、「SS-one Power」も標準で付きます。

このように、電源さえ買えば、ほんと、もうこのまま撮影に行けるセットです。

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このブログを見ていてくれる方は経験者が多いので、このようなセットは不要でしょう。したがって、開発までの、たとえば光学系の検証などの記事はこちらのブログに掲載しますが、開発完了後は、「入門者向けブログ」の方で、紹介や説明をしていきたと思います。

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2018年10月26日 (金)

新製品

こんな望遠鏡セットを開発中。詳細は明日。

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SS-oneオールイワンガイダー追加生産決定

大好評にお応えして、SS-oneオールイワンガイダーを10台、追加生産することにしました。1台は私の分なので、実質9台ということなります。

これがそのまま正式版になるか、あるいはベータ版になるかはまだ未定です。

設計は最初からやり直すことにしました。既存の設計ではあまりにも歩どまりが悪いので。それで変わったことと言えば、

1 電子極望はあきらめました。
2 その代わり、シャッターコネクタを1個設けることができました。-> = ディザ
3 コストが上がってしまいました。正式版の定価3円台は厳しく、45Kくらいになりそう。

ということで時期は2~3週間というところです。

すでにリリースした4台のベータ版、それと今回の9台。それぞれ問題ないことを確認し、正式版の販売は来年以降になりそうです。

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SS-oneトラベラー ガイド性能向上

以前もお話ししたと思いますが、ハーモニックドライブのRA方向に追尾に微妙な揺れが生じる問題。

そのため、星がRA方向に若干伸びるのですが、いろいろ研究して、ある程度の改善が得られました。従来のSS-oneのガイドアルゴリズムは捨てて、RA方向だけまったく新しいガイドアルゴリズムを採用したところ、やっと納得いく結果を得ることができました。

これが最新の結果です。450mm-ASI1600MM+5分。

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以前はこんな感じ。

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ハーモニックドライブの名誉のために言っておきますが、この揺れの問題、ハーモニックドライブが悪いのではなく、ハーモニックギアとモーターの間に減速ギアがないことが問題なんです。では、減速ギア入れればよいではないかと思いますが、今現在、ハーモニックギア単体では入手でず、モーター一体型しか入手できない状況なんです。

ただ、減速ギアを入れると、そこでバックラッシュが発生するので、バックラッシュ0というハーモニックドライブの特性が失われてしまいます。特にギア内蔵モーターの場合は、バックラッシュが大きく、たとえば安いものなど3°とかあるので、これは時間に直すと、7秒にもなります。

どちらが良いかは微妙な問題です。大型の赤道儀の場合は後者を選ばざるを得ないでしょう。

いずれにせよ、ハーモニックドライブというだけで、バックラッシュなしということにはならないので、そのへんは要注意だと思います。ハーモニックドライブという言葉だけでなく、減速ギアは入っているか、どのようなギアを使っているかなども重要な要素です。

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話がそれましたが、実は、まだまだ改善の余地があります。私も、減速ギアなし版のハーモニックドライブをいじりだして、いろいろ分かってきました。端的にいえば、電気的安定性がすべてのような気がします。なにせ、コントローラを手に持っているか離しているかだけで、ガイド精度が違ってきます。

今後は、モーターケーブルを短くしたり、太くしたり、究極的にはモーターコントローラを赤道儀内蔵にして、さらにガイド精度の向上を図っていきたいと思います。

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ガイドがやっと納得いくレベルまで来たので、トラベラーの製作を加速させたいと思います。ということで、部材購入のため、集金をいしたいと思います。近々再度、ご案内したいと思います。

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2018年10月23日 (火)

オールインワンガイダーのマニュアル

オールイワンガイダーのマニュアル動画が出来ました。

単体操作編

無線操作編

ベータ版ですが、一部、直しきれなかったところがあります。

1 背面ボタンによる操作と、無線操作を混在させないでください。たとえば、無線操作でガイドを始めて、背面ボタンで終了するとおかしくなります。
背面ボタンなら背面ボタンだけ、無線なら無線操作だけにしてください。無線は見るだけなら問題ありません。

2 背面ボタンが、たまに応答しなくなることがあります。
このような時は次のような状態になっています。

システムは動いているが、オートガイダーアプリが終了してしまっている。
背面ボタンはオートガイダーアプリの機能なので、オートガイダーが終了状態だと反応しなくなる。
システムは生きているので、無線操作でAutoGuiderを起動すれば問題ないですが、無線使用していない場合は、電源ケーブルいったん抜くしかないですね。

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電源は5Vになります。電源ケーブル、ガイドケーブルが付属します。

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オールインワンガイダー、大好評のようで、買えなかった人は多数いたようで、申し訳ありません。 私もなんとか、したいとは思っています。とりあえず、この4台の反応を待ちたいと思います。

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2018年10月22日 (月)

オールイワンガイダー

売り切れてしまいました。
たった4個だけだったので、2分で売り切れてしまいました。申し訳ありません。

木金、あたりに発送できると思います。それまでに動画マニュアル作っておきます。

ありがとうございました。

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本日22時よりベータ版販売します。

http://shop.ss-one.net/?pid=136281260

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2018年10月21日 (日)

三基光学館さんへ行ってきました。

今日は、移転オープンした三基光学館さんへ、行ってきました。

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私が、到着したときは、先客さんが一人でしたが、その後、ぞくぞく人が増えていき、最後には5組くらいいました。

郊外にオープンということで、車人間の私としては、ゴミゴミした都会より行きやすいです。正直ありがたい。

アルミ製品は10%OFFということで、アリガタ一個買ってきました。これも、EQ3関連製品の部品です。

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明日、夜10時に、SS-oneオールインワンガイダー販売開始します。

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