2017年11月21日 (火)

ASI071MC-Pro続報

おとといの晩は秩父まで行ってきたのですが、ASI071MC-Proが「Capture error」が出まくって、まったく撮影できず。

次の朝、室内でテストしたところまったく問題ない。

だいたい、今までの経験から、「Capture error」がでる場合は電源に問題があることが多いので、外部電源供給可能なUSBハブを使うことにしてみました。

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で、昨日の晩は、流石に、連続秩父はきついので、近場の埼玉の最北端にある羽生まで撮影に行ってきました。ここなら30分でこれます。

でも、、、空が恐ろしく明るい。撮れそうなのはほんとに真上のM45くらい。まぁ、今日はテストなので、いいかということで、すばるを撮ってみました。

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FSQ85ED + ASI071MC-Pro ゲイン9/25
1分×64枚 4枚ごとにライブコンポジット、リアルタイムダーク
SS-oneトラベラー + SS-one AutoGuider Pro

光害がひどくまったく処理できませんでした。ただエラーはまったく出ませんでした。

どうやら、Proになって消費電流が増えたのか、ラズパイのUSBポートからの電源供給に限界がきたのかも知れません。あと2回くらい撮影に行って、問題なければ、ソフトをアップしたいと思います。

このASI071MCというのは前のバージョンからほんとに電源にシビアです。単に供給電流に余裕があるというだけでなく、何か相性みたいなものがあるような感じです。

そうこうしてるうちに、こんなものが着ました。

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2017年11月19日 (日)

撮影に行く

今夜はASI071MC-Proの検証も含めて撮影に行きたいと思います。今日のセットはこれ。

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Proのおかげで、電気系統もだいぶすっきりしました。

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私の遠征セット。これとあと三脚だけ。

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ASI071MC-Pro続報とフォーカサー

今日も、朝からASI071MC-Proのテストをしています。今日は調子が良いみたい。

朝から、ずっと連続撮影しています。朝からお昼まで、720枚撮影していますが、キャプチャエラーは出てないようです。昨日のエラーは一時的なものか?

オートガイドカメラとの同時使用ができないのは、これはバグっぽいのでZWOが直してくれないとどうにもならない感じです。さらに検証を続けます。

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さて、SS-one AutoGuider Proのフォーカサーですが、FSQ85ED用だけキットで用意します。

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それ以外は、鏡筒お預かりしての特注になります。

これは、さっそく特注を受けたBORGのラックアンドピニオンフォーカサー用です。

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これは、BORGのTリングヘリコイド用に作って商品化しようとしましたが、Tリングヘリコイドのガタが多く、頑丈でもないのでモーターの力に耐えられないので商品化を断念しました。何度も作り直してお金もかけたのに、残念です。

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フォーカサーに関しては大概のものは対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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2017年11月18日 (土)

ASI071MC Proの現状

ASI071MC Proを入手しました。(星見屋さんが貸してくれました)

早速試してみたところ、

現在のバージョンでは動作しません。カメラを認識しません。
どうやらProはまったく別物のようです。
たぶん、ASI1600MM Proもだめでしょう。

ドライバをZWOの最新版にしたところ、カメラは認識するようになりました。一部動作しています。ただ、次の問題が発生しています。

1 オートガイドカメラと2つカメラを挿すと、2つのカメラが区別できません。2つともどちらかのカメラに認識されてしまいます。したがって、オートガイダーとの同時使用はできません。これはドライバアップデートによるもので、カメラの種類関係ありません。ASI071MC-Pro以外でも同様です。

2 ASI071MC-Proは動作が安定せず、Capture Errorがひん発します。こちらはASI071MC-Pro固有の問題のようです。

ということで現状は非常に厳しい状況です。引き続き調査継続します。

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2017年11月17日 (金)

【電子望遠鏡を作る】初めの一歩

【電子望遠鏡を作る】というカテゴリーを追加しました。

先日の本栖湖遠征、実は、ライブビューのスタッキングのテストも兼ねていて、いろいろ問題点が分かってきました。これらを解決したライブビュースタッキングを早急に作りたいと思います。

問題点
1 モノクロはつまらない。星雲も良くわからない。カラーの方が良い。
2 露出1秒以下のスタッキングはノイズばかり目立つ。数秒ならOK。
3 背景がすぐ明るくなる。背景レベルを抑えて星雲だけを強調するライブ画像処理が必要。
4 M31の中心部はあっという間に白とびしてしまう。飽和対策も必要。
5 オートガイドはあった方が良い。

まずは、カラー版CMOSの購入からですね。

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ハート星雲

水曜日は定休日なので、久々に、本栖湖まで遠出してきました。寒かったです。ほんとうに冬です。

ハート星雲

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ASI1600MM + SS-one CMOS Capture
R 1分×48枚 GB 1分×32枚 8枚ごとにライブコンポジット、リアルタイムダーク
ゲイン 10/25
SS-oneトラベラー+SS-one AutoGuider Proでオートガイド ガイド鏡100mm

意外と淡いんですね。F4で撮れば良かった。
F5.6まで絞りました。青ハロは少なくなったと思いますが、RGに関してはF4とそんな変わらない感じです。F4で良かったと思います。F5.6まで絞ると、FSQ85EDと変わらないので、このレンズを使う意味がなくなってしまいます。F4が撮りごろです。

左の方は相変わらず片ボケ。

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2017年11月14日 (火)

業務連絡

本日、SS-one Mini用のロングウエイトシャフトを発送しました。

また、SS-one CMOS Captureを4台発送しました。

最初に起動したら、まずは、日付と時刻の確認をお願いします。CMOS Capでは左上に、Polarでは右下の表示されています。もちろん合わせて出荷していますが、念のため確認をお願いします。
もし、違っていたら、PolarのTimeで変更できます。また、GPSを使わない場合は、PolarのLocateで東経と北緯を入力してください。それほど正確でなくて良いです。だいたいでいいです。また北緯は時角計算には使われません。

ベータ版からのアップデートの場合はアプリの設定情報は引き継いでいますので、そのままご使用できます。ただし、Polarでのセンター出しは再度行ってください。

ベータユーザの方は使い方は分かっていると思います。新規の方ですが、マニュアルがまだできていませんが、

CMOS Cap.に関しては、ベータ版のマニュアルを
http://ss-one.net/doc/SSoneCMOS.pdf

その他の機能はSS-one AutoGuiderのマニュアルを参考にしてください。
http://ss-one.net/doc/SSoneAutoGuider.pdf

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CMOS Cap.に関しては、まだまだ機能追加をしていきます。先日お知らせしたように「電子望遠鏡」へ発展させたいので、以下の機能を追加予定です。

1 ライブビューでのスタッキング。
2 撮影画像の星図マッチング。

2の星図マッチングですが、CMOSの場合、デジカメほど試写の写りが良くないので、本当に対象が中心に入っているか心配になると思います。特に淡い対象の場合。星図マッチングをかければそういった心配もなくなると思います。

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2017年11月13日 (月)

SS-one CMOS Cap販売 制限解除

昨日から販売しているCMOS Captureですが、まだ売れ残っています。速攻で売り切れになるという状況でもなさそうなので、ベータ版ユーザ限定や下取り必須の制限を解除いたします。

どなたでもご購入できます。金額も下取りなしの30,000円に戻しました。したがって、下取りのある人は必ず備考欄に下取り品を書いてください。

ご購入はこちらから。
http://shop.ss-one.net/?pid=125037985

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SS-one AutoGuider Proですが、今月末に入荷予定です。もうしばらくお待ちください。30台入荷で、これでほぼ需要を満たすと思われます。

またSS-one AutoGuider ProですがGP系赤道儀用も用意する予定です。

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2017年11月12日 (日)

SS-one CMOS Capture正式版 販売開始

SS-one CMOS Capture正式版の販売を開始しました。ご購入はこちらから、

http://shop.ss-one.net/?pid=125037985

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ベータ版に比べて、機能は変わらないと申しましたが、一点だけ違いがあります。

時計を内蔵しています。したがって、GPSユニットがなくても電子極望が使えます。CMOS Cap.ではファイルに日付がつきます。もちろん、GPSユニットを付ければそちらの方の情報を優先します。

ちなみに、内蔵時計の日時合わせは、Polarの[Time]で行えます。またGPSユニット付けない場合は東経、北緯の設定がされませんので、同じくPolarの[Locate]で行ってください。

正式版のマニュアルは作成中です。

USB電源ケーブルを作っているところ。
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こちらは、時計を組み込んでいるところ
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一台一台、精魂込めて作っています。

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新しい観望スタイル

Samさんという方が電視観望というのを推進されておられます。

彼にはCANP'17および胎内でお会いしてお話ししましたが、なかなか良い着眼点だと思いました。観望もこれかからは電子化と思っていましたところ、アストロアーツにeVscopeの記事が。eVscopeの良いところは、覗くとこなんですよね。

人間というのは望遠鏡を見ると、覗きたくなる習性のようで、事実、胎内星まつりでは曇っていても、置いてあるだけで覗いていくんですよ。みんな。

ということで両者のアイデアに刺激され、私も電視観望のプロトタイプを作ってみました。ただ両者に共通しているのは、自動導入なんですよね。私は、それを否定しませんが、観望では探す楽しさもあると思うので、自動導入ではなく、電子ファインダーや星図マッチングを取り入れてみました。

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中にはSS-one CMOS Captureが入っているのですが、違いは、

1 ライブビューで望遠鏡を動かさないと、自動的にスタッキングする。
2 電子ファインダーと連動し、ライブビュー画像に星図マッチングをかける
3 簡単な画像処理コマンドと印刷機能がありモバイルプリンタでその場で印刷できる

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使い方は以下の通り。

1 まず広角電子ファインダーで粗く導入。
2 ライブビュー画面で星図マッチングをかけ、星図を表示。対象天体があらかじめ登録されている場合は、その場所を表示。写野の中に対象天体がない場合は、その方向への矢印を表示。
3 望遠鏡を動かさないと、自動でスタッキング。
4 コントラストなど、簡単な画像処理ができ、モバイルプリンタへその場で出力

という仕様になっています。

従来の観望会ではお客さんは観るだけでしたが、この構想では、「探す、観る、残す」ということが体験できると思います。

来年の星まつりシーズンまでには、なんとか使えるものを完成させたいですね。

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