2016年12月 2日 (金)

SS-one CMOS Cap.ベータテスト版、販売開始

お待たせしました、SS-one CMOS Captureのベータテスト版の販売開始です。

1612021

ベータテスト版というより、ほとんど「作りかけ」に近い状態ですが、早く使って頂きたいので、リリースします。お値段は税込13,000円になります。

数量ですが、10台分の部材を用意しました。現在3台ほど組み立てましたので、3台はすぐ送れます。順次組み立てて発送します。最後の人は1Weekかかるかも知れません。

10台なくなって、まだ需要ありそうなら、さらに部材入荷します。すべて市販品利用なので、そう時間はかかりません。ですから、慌てて買わなくて大丈夫です。

ご購入はこちらから

http://shop.ss-one.net/?pid=110505590

USBメモリ、USBケーブル、マイクロUSBケーブル(電源用)は別途ご用意ください。

| | コメント (1)

2016年11月27日 (日)

SS-one CMOS Capture ベータテスト版 リリースまじか。

もうじき販売します。動画作りましたので、これで予習しておいてください。取説間に合わないかも知れないから。

長いので、3本に分けて。

その1

その2

その3

 

補足

●画面を見ればわかるように撮影露出は1秒以下の設定ができません。ただ、フラットの撮影のように1秒以下の場合もあると思います。1秒以下の場合は、
ライブビューで露出を合わせたら、ライブビューのまま、[Shoot]ボタンで撮影してください。この場合、ライブビューでの露出時間で撮影されます。1/1000秒まで可能です。

●ファイル名の規則は以下の通りです。
モノクロ
SSnnnnn.tif  モノクロRAWファイル

カラー
SCnnnnn.tif  カラーRAWファイル(ステライメージのベイヤー->RGB変換可能)
COLnnnnn.tif カラーRGB変換済みファイル

フィルターホイールがある場合は最後にフィルター番号が付きます。1ファイルおよそ32Mバイトです。

●ASI1600の場合、撮影画像のダウンロードに2~3秒かかるので、インターバルタイムは3秒以下にしないでください。

| | コメント (6)

2016年11月26日 (土)

すばるまた失敗

昨晩は久々に晴れました。

まずは、近所の空き地でSS-one AGマイナーアップデートやEM10改造のテストなどを行ってから、美の山公園まで撮影に行ってきました。

ASI1600MCの作例を撮りたいとか言っていましたが、お金がなくASI1600MCを買えず、またモノクロでの撮影です。

前回、失敗したすばるに再挑戦しましたが、今回もまた失敗。撮影も画像処理もうまくいかず。恥ずかしいので小さく掲載です。(どこがどう失敗かはいろいろあります。一つでないです。)

1611261
FSQ-85ED+ASI1600MM+SS-one CMOS Cap.
SS-oneポタ赤+SS-one AG
LRGB:各1min×30

FSQ-85ED+ASI1600MMの作例がなかなか決まりません。慣れない事をやるといろいろ大変です。あきらめずに頑張ります。

1611262

| | コメント (2)

2016年11月24日 (木)

EM10赤道儀のSS-one化改造

久々にEM10のSS-one化の依頼を受けました。

1611241
純正の安っぽいPMモーターは外し、ハイブリッドモーターにとり変えています。

1611242
EM10の場合は電子極望を内蔵できるのがいいです。

1611243

EM10は中古価格もこなれてきているので、中古で購入してSS-one化で最新仕様にして使うのもいいかも。もともと頑丈な赤道儀だし。

フィールドテストをしたのち、発送します。依頼者さん、もうしばらくお待ちを。

| | コメント (2)

2016年11月13日 (日)

SS-one AutoGuiderの新ラインアップ

SS-one AutoGuiderは現在在庫ない状態ですが、今後、ラインアップを充実させて行く予定です。そのための準備を今しています。

そのうち一つを紹介します。「SS-one AutoGuider Light」です。SS-one AutoGuiderのエントリー機です。

1611131
機能をAutoGuiderとPolarにだけ絞りました。ケースも基板も市販品を利用しているので価格はすごく安いです。

1611132
画面は2.2インチで小さいです。タッチパネルないので6個のボタンで操作します。シャッター機能はありません。RS232CがないのでSS-oneでは使えないですが、USB-RS232C変換機を使えば可能です。時計を内蔵していないので、Polar使うにはGPSモジュール(3,800円)が必要です。

ということでないないずくしすが、安価です。ケースは市販品ですが金属製ですごく丈夫です。踏んづけても壊れそうにありません。消費電流はけっこう多くSS-one AutoGuiderの倍くらい消費し、モバイル電源は大きいのでないと一晩持ちません。

SS-one AutoGuiderとの大きさ比較

1611133
1611134
他のラインアップはこんな感じ。

1611135

「SS-one AutoGuider Pro」は現在のSS-one AutoGuiderにSS-oneコントローラの機能を足したものです。といっても、SS-oneコントローラのプログラム撮影機能や、ステップ微動などの機能はありません。純粋にモーターコントローラだけです。モーターは3chあるので、もう1chでオートフォーカサーに直結できます。また、CMOSとAutoGuiderの同時使用も可能ならやりたいと思います。

「SS-one AutoGuider Tablet」は、SS-one AutoGuiderのWindowsタブレット版です。タブレットでなく普通のPCでもOKですが、操作をマウスを使わないボタン操作主体とします。機能はや画面デザインは、SS-one AutoGuiderとほぼ同じです。

 

| | コメント (22)

2016年11月11日 (金)

SS-one CMOS Cap.[簡易ケース版]

基板もケースも市販品にすると言いましたが、市販品のケースでなかなか良いものが見つからなかったので、アクリル切断で作ることにしました。

Raspi

完成品。

1611111
USBポートが4つあるラズベリーパイ2Bを使用しています。USBハブは要りません。

1611112

ちょっとチープなケースですが、評価用なのでとりあえずこれで、ちゃんとしたケース作ることになれば差額で購入できるようにします。とりあえずこれで、お値段は15,000円よりさらに安くなりそうです。あと、市販基板なのでLCDの明るさも調整できず、明るいです。

| | コメント (5)

2016年11月10日 (木)

SS-one AutoGuider Ver2マイナーバージョンアップ

SS-one AutoGuider Ver2.00をリリースしてしばらく経ちますし、月も大きくなってきたことなので、ここでマイナーバージョンアップ作業を始めたいと思います。次の新月期ころにはバージョンアップしたいです。

ご要望やバグ報告はお早目にお願いします。

今現在、修正が決定している内容は以下の通り。

1 バグの修正
●FinderからGOTOを起動する場合に同期ポイントがずれている不具合を修正。
●GOTOの方向指定ボタンで表示される星図が違う不具合。
●[追記]Polarでカメラを接続しないで日時を変更したとき表示に反映されない不具合。

2 改善
●Finderの星図が揺れる問題を改善。
これは既に作業をしていてだいぶ改善しました。ただ北側の赤経軸の回転についてはやっぱずれが大きいです。正直、もうお手上げの状態でこれ以上は無理と思います。
●自分で言うのもなんですが、GOTOの星図指定は、めちゃくちゃ使いずらい。なんとか考えます。

3機能新設
●[追記]AutoGuiderでNSWE表示部をタップすると南北反転。鏡筒の東西を入れ替えた場合にいちいち再キャリブが不要に。
●AutoGuiderにセンターマーク(照準)か、Finderに第2センターマークを新設。
●GOTOに星座名による検索を新設。
●あと、嬉しい機能として、WiFi-RS232C変換機能を入れます。
どうゆう事かというと、
今まではSS-oneコントローラでスマフォのSkySafriで自動導入し、SS-one AutoGuiderをスマフォでアクセスする場合、いちいちWiFiの接続先を切り替えなければなりませんでしたが、SS-one AutiGuiderで統一できました。これにより、SS-one AutiGuiderにつなぐだけで、SkySafariもAutoGuiderも使えるようになります。

また、これは何もSS-one AutoGuiderだけに限った話ではなく、RS232Cポートを持った自動導入コントローラならなんでもOKです。つまり、今お持ちの自動導入コントローラが無線対応になり、SkySafariで自動導入できるようになります。WiFi-RS232C変換器はそれだけで2万円くらいしますので、嬉しい機能と思います。

今のところこんなとこです。

| | コメント (12)

2016年11月 9日 (水)

第3の選択としてのCMOSカメラ

今日も、撮影に行きたかったのですが、月が大きいのと、風が強いのでやめます。すばるの写真は完成させたかった。

ともかく、天文用CMOSカメラが普通に天体写真カメラとして使えることがわかりました。そりゃそうでうよね。まともに撮れなきゃZWOだって販売しないでしょう。

ということで、天体写真を何で撮るか、「デジカメ」VS「冷却CCD」に、新たにCMOSカメラが加わったことで選択肢が増えましたね。

私としてはナローバンドやりたいので、モノクロカメラは必須のため、安いCMOSカメラはほんと助かります。デジカメもNIKON810Aみたなものも出てきたので、いちがいに他より劣るとは言えなくなってきました。

また、今までは、天文用カメラはデジカメよりよい画像を得るためのものと考えられてきましたが、画質よりもむしろ扱いやすさで選ぶ可能性も出てきました。完全なデジカメの置き換えとして使うのです。この場合、カラー版が有利と思います。デジカメに比べて扱い安い点としては、

1 コンパクト、軽量(短焦点の鏡筒はバランスとりやすいです)
2 USB電源でよい(←これ意外と助かる(非冷却))
3 ライブビューがよく写る。星が拡大表示できる。
4 カメラ内でダーク、フラットを完結できる。
5 撮影中に撮影した画像を見られる。(デジカメでもPCにつなげば可能

6 無線で操作できる。

あと、画像の4隅の星と中心の星の計5つの星を拡大表示するライブビューとか、要望があればなんでもできそうです。

ただ、フォーサーズだと、広角星野写真や星景写真には向かないでしょうね。逆にフォーサーズだと、フルサイズの半分の焦点距離で同じクローズアップができるのが魅力ですね。(それに見合った優秀な光学系も必要ですが。。。)

また、そのうちフルサイズのCMOSカメラも出てくるでしょうね。なにしろソニーもCCDの生産終了を表明してますから。

なお、カラーCMOSの評価はまた来月にでもやりたいと思います。
(カラー版はまだ買っていませんが、モノクロでのフィルターワークが面倒なのと、ハレーションの問題などから、モノクロとカラーを付け変えて撮るLRGB撮影がもっとも効率が良いのではないかと思ってます。カラーアシストは2つの光学系が必要ですが、一つの光学系で付け変えて撮るパターンです。お金かかりますけど、でも高いフィルター買うこと考えると、そうべらぼうに高くなるわけでもないし。)

=====================================

気になるSS-one CMOS Caputureですが、ダークとかフラットとかの機能はおいといて、とりあえずデジカメ並みに撮れる機能ならすぐにでもリリースできそうです。

ハードですが、SS-one AutoGuiderのハードを使うのはやめて、ケースや基板を市販品で調達することを考えています。CMOSをキャプチャするだけならRS232Cやシャッターポート、時計機能はまったく必要ないので、市販品でなんとかなります。市販品ですから安く仕上げることができ、ベータテスト版で15,000円くらいになると思われます。

| | コメント (11)

2016年11月 8日 (火)

FSQ-85ED+ASI1600MMファーストライトは失敗

昨晩も良く晴れたので、秩父に撮影に行ってきました。今回のセットはこれ。

1611081
やっぱり、モノクロCMOSの高解像度を生かすならシャープな光学系が必要と言うことで、FSQ-85EDの出番です。ガイドはオフアキ仕様にしました。フルサイズ換算焦点距離は900mmにもなります。

で、現地到着し、さぁ、撮ろうと思ったら、ガイド信号が出ない!

原因は帰ってきてから分かったのですが、RS232Cケーブルの断線でした。絡まったケーブルをほぐすのに、よく引っ張るんですよね。それを何回も繰り返してるうちに切れたみたい。

このまま帰るわけにはいかないので、ノータッチ撮影をすることに。いろいろ試すと、露出15秒なら大丈夫そう。ということで、ゲインを上げて、15秒露出で撮影開始。

一枚だとこんな感じ。

1611082
ところが200枚ほど撮影したところで、USBメモリがいっぱい。8GのUSBメモリだと200枚までです。代わりのUSBメモリがないので、これにて撮影終了、RGBは撮れませんでした。

帰宅後200枚をコンポしてみました。

1611083
FSQ-85ED + ASI1600MM + SS-one CMOS Capture (ゲイン13/25)
SS-oneポタ赤 ノータッチガイド
L: 15秒×201枚

ノータッチでこれだけ撮れると嬉しいですね。あぁカラー化したかった。でも、凄い片ボケですね。左側はほとんどピンボケ。たぶん、オフアキが原因と思います。オフアキによるケラレも凄かったので、今度はオフアキをとってやってみます。とりあえず、これは失敗。

| | コメント (4)

2016年11月 6日 (日)

ASI1600MMにアポゾナー2/135

ここんとこよい天気が続いております。嬉しい限りですね。私も撮影に行ってきました。

今日のセットはこれ。

1611061
これでフルサイズ換算270mmF2の撮影光学系になります。狙うはオリオン座。

ライブビューの様子です。

1611062
これは撮影中の様子です。

1611063
撮影中は直近の画像が表示されるほか、右下にピクセル等倍画像が表示されるので、ガイドエラーとかすぐわかります。天文用に特化していますのでデジカメより便利です。

今回一番苦労したのは、ピント。なにせF2なので、ピントの合う位置はもうほとんど一点。ピントリングをちょっとつついただけで大きくピントがずれます。逆にピントの山がつかみやすいので、ジャスピンの判断は容易です。

ピントは、フィルターごとに合わせないといけません。同じピント位置でもフィルターが違うとこれだけずれます。

1611064
F2は難しいです。でもモノクロだから色ごとにピント変えられるのはデジカメにない魅力ですね。(デジカメだと結局このピンボケ画像を撮ってることになる)

ということで完成したのがこの画像です。

1611065
ApoSonnar 2/135mm F2開放 撮影地 八千穂高原
ASI1600MM  ゲイン6/25 + SS-one CMOS Capture
L:2min×28枚
R:2min×12枚
G:2min×14枚
B:2min×16枚
Total 140min
SS-one mini + SS-one AutoGuider
フラットあり、ダーク無し。

感想
ハレーションはもっと高いフィルター買わないといけないのでしょうか?
アポゾナー、開放でも恐ろしくシャープですね。300mm望遠レンズ+フルサイズカメラで撮ったのに遜色ない感じです。
画像処理はやっぱ慣れないと苦労しますね。デジカメに比べてそっけない感じです。
ダークは撮ってきたのですが、見た感じノイズが少なかったので、悪影響の方を恐れて使用しませんでした。フラットはフォーサーズでも必須です。
赤い星雲はデジカメの方がよく写りますが、逆に赤カブリが少ないので、自然な感じです。

ちなみに元画像がこれ。

1611066

========================================================================
8mmレンズ入荷しました。
http://shop.ss-one.net/?pid=108545877

| | コメント (15)

«8mmレンズ入荷