2017年8月20日 (日)

CMOS Cap.の5インチケースが出来ました。

以前お伝えしたCMOS Cap.正式版の概要の続きです。

ますはケースが完成しました。金属製のしっかりしたケースです。

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従来の3.5インチ液晶との比較です。かなり大きくなりましたね。

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価格は2万8千円くらいを予定しています。旧機種をお持ちの方は下取りも考えています。SS-one AutoGuider Proももうじき販売されますが、こちらも下取りを考えています。下取り対象商品。

SS-one2軸コントローラ
SS-one AutoGuider
SS-one AutoGuider Light
SS-one CMOS Capture
(複数下取り可)

金額等はまた追ってご知らせいたします。CMOS Cap.は値段が高くなってしまったため、SS-one AutoGuiderとの統合を考えています。ただ、シャッター機能はハード仕様としてありませんのでこれは未対応になります。

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CMOS Cap.のソフトウェアの方ですが、ベータ版の最後のバージョンアップ作業が終わりました。あとはテストを待つだけです。

ベータ最終版では、ライブコンポジットとRGBフィルターローテート撮影が加わります。

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これは、RGBローテート撮影の室内テストの様子です。モノクロカメラなのに画面にはカラーで表示されます(カラーと分かるようにペンを置きました)。モノクロに慣れちゃうと逆にちょっと不思議な感じになります。ただ、CMOSカメラをデジカメのような手軽さで使うという目標がこれで達成されます。お楽しみに。

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2017年8月10日 (木)

新しいポタ赤のアイデア

星景写真が大はやりです。

ところで、星景写真と言えば、一軸のポタ赤に自由雲台というのが一般的のようです。(これを望遠レンズまで拡大するのは絶対的に間違え)

しかし、これ、少し考えると無駄なように思えます。自由雲台自体、名前のとおり多自由度を持ってるのに、わざわざそこへもう一軸加える。自由雲台の球体自体を一定方向に回転できれば、それで赤道儀になると思うのですが、イメージとしてはこれに近いかな。

http://www.take-online.jp/products/?pid=1463017975-558106

これのリング状の部分を恒星時で回転できれば、そのまま赤道儀になりそうです。

もっといえば、球体をモーターで自由に制御できれば、それでそのまま赤道儀なりそうです。そんなモーターないかなと調べてみたら、ありました。

球面超音波モーターというらしいです。
https://youtu.be/2BkmjnfeT1I

これを天文で利用するのは、今すぐには、コストや分解能の面で無理そうですが、いつの日にか、という夢は抱かさせます。

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2017年8月 1日 (火)

CMOS Cap.正式版に向けて

既にベータ版の販売は終了しています。

今後、ライブコンポジット、フィルターローテート撮影など予定の機能を組み込んだら、正式版に昇格させたいと思ってます。

正式版で一番なんとかしなきゃいけないのが、ケースなんですが、どうせなら、LCDサイズもアップしようかなとも思ってます。オートガイダーとかだったら、小さい画面でも良いのですが、撮影画像の確認となると大きいほどいいのは確か。

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上から、現行3.5インチ、5インチ、7インチです。

7インチだとさすがにでかくタブレットでもいいような。ただタブレットだとUSBポートが貧弱だからこれはこれでいいと思うけど、値段もけっこう高くなります。

まぁ、中間をとって5インチではどうか。

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とりあえず、現アプリを起動してみた。けっこう広くなりますね。ケースはタカチの金属ケースを考えています。

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2017年7月30日 (日)

胎内から戻りました

胎内から戻りました。
感想はよかったの一言に尽きます。
やっぱ、ユーザとの直接対話。これに尽きます。お客さんの方も直接見られてよかったという方が多かったです。普段ネットだけでやってるので、こうゆう場は絶対必要と感じました。
いろんな方に来ていただきました。SS-oneユーザの方、ブログ読者の方、わざわざ私へ聞きたいことをメモしてまで来てくださった方もいらっしゃいました。
改めてお礼を申し上げます。ありがとうございまいした。
ただ、今回。胎内は一か月早かったせいか、ものすごく、ムシムシしていまいした。特に初日は雨のせいもありひどく、二日目の正午には既にまいっていました。うん、しんどかった。
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SS-oneのブースです。
お隣は、三基光学館さんでした。今回大変お世話になりました。店長さんとは大学同じなのですが、CANPでもお隣で何かと縁がありました、ほんとありがとうございました。
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陳列商品。ポタ赤は並べたとたんに一個売れました。
安い商品はほぼ完売でした。一番盛況だったのはお約束のジャンク販売。一時間でほぼ完売しました。
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一番好評だったのは、私は意外だったのですが、SS-oneトラベラーです。期待してる方がたくさんおられまました。確かに話を聞いていると、このクラスの軽量赤道儀って他にないんですよね。
なにはともあれ楽しかったです。ほんとたくさんの方とお話ししました。ありがとうございました。

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2017年7月27日 (木)

胎内行ってきます

荷物の積み込みが完了しました。

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明日、朝一番で出ます。それでは胎内でお会いしましょう。

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2017年7月25日 (火)

久々にフォトアルバム更新しました

左側の写真アルバムですが、ここ3年くらい更新していませんでした。

せっかく撮った写真なので、久々に更新しました。

次の3つに分類しました。

CMOSカメラの作品
星雲星団の写真
星野写真

こうして見るといろんな機材使ってますね。ぜひ見てやってください。

登場する機材
カメラ EOS6D EOS5DMk2 X-A1 α7s ASI1600MM ASI071MC-Cool
鏡筒  BORG67FL BORG89ED FSQ-85ED SharpStar60ED FS60CB
レンズ ApoSonnar135mmF2 EF17-40mmF4L

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2017年7月23日 (日)

胎内星まつり情報

今週はいよいよ胎内星まつりです。

今年は、アメリカ日食の配慮から例年より1か月早いので要注意です。

今、準備で忙しいですが、だいたい出店内容が決まったので紹介します。

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展示品その1、SS-one MiniSS-one AutoGuider Proのセットです。直接さわって動かせます。こんなに小さいのに、良くできてることにきっと驚くと思います。

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展示品その2、開発中のSS-one トラベラーです。こちらはアイピースをつけて観望用に置いておきます。

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次に販売品、最初はメインのオートガイダー関係、オートガイダーカメラは、定価より相当お安くなっております。SS-one AutoGuider Lightも展示および販売します。こちらもお安くなっています。

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星まつりでは、ライトなユーザも多いので、1軸ポタ赤の星景写真セットを用意しました。2点限りで他のどんなポタ赤よりも安くなっています。こちらは初日は出しません。

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あと、ラズベリーパイのコーナーも作りました。OS書き込み済みで1枚1,000円で販売します。(SDだでけでも500円するんですよ) 実際に触ることもできます。こちらも初日は出しません。

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最後に、人寄せパンダのジャンク品。良く見るとけっこうお宝も混ざっています。82mmのLPS-P2フィルターとか。こちらも初日は出しません。2日目から。

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いよいよですね。ほんとに安いですが、「いつもブログ見てます」なんて言ってたら、もっと安くなっちゃうかも。でも星まつりといったら、やっぱ普段できない会話ですよ。時間はたっぷりありますから。天文談義で盛り上がりましょう。

それではお待ちしております。

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2017年7月20日 (木)

[重要]Polar対応のCMOS Cap.にアップデートされた方へ

先日、公開したPolarに対応したCMOS Cap.にアップデートされた方へ重要なお知らせです。

アップデートするとき、設定ファイルを保存復帰された場合は問題ないです。

それをしなかった場合ですが、すでに含まれている設定ファイルの値が読み込まれてしまいます。その中で、作りかけのライブコンポの設定がONになってる問題があり、このままではまずいので、OFFにして頂けるようお願いします。

方法、メニューを開く。

[Composite]ボタンをタップ
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一番上の[No]をタップ
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これでOKです。

以上。

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CMOS Cap,のオフセットについて

CMOSカメラは、デジカメやCCDもそうですが、入力信号に対して、オフセット(下駄)を足して出力しています。ノイズと信号を区別しやすくするための処置と思います。

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ところが、2つの画像で演算をしようとするとこれが問題になりることがあります。一般に2つの画像で演算をする場合、

●加減算系の演算の場合は、2つの画像でオフセットが同じである必要があります。

●乗除算系の演算の場合は、2つの画像ででオフセットが0である必要があります。

フラット(除算)フレームも、ダーク減算する理由の一つはここにあると思います。実際この規則を守らなかった場合、どれだけ影響があるかわかりませんが、周辺減光が大きければ大きいほど、誤差が大きくなるとは思います。

扱う立場からすると面倒なんですが、CMOS Cap.のダーク減算やフラット補正はこれらオフセットを考慮していますのでユーザが気にする必要はありません。常に最適な状態で演算し、すべての処理済み画像も処理なし画像もオフセットが一定に保たれている状態になっています。

ライブコンポジットもオフセット分を減算して加算しています。そうしないと、オフセット分だけですぐに飽和してしまいます。

CMOSカメラの場合は、オフセットは設定でき、ユーザがコントロールできるのですが、デジカメの場合はまったく分かりません。一般的にはダーク減算することで0にできますが、これも、ライトフレームとダークフレームでオフセットが同じという保証はありませんが、経験的には等しそうです。

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水上遠征の成果

北アメリカ星雲

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SHARPSTAR60ED + BORG0.85レデューサー+ASI1600MM + SS-one CMOS Cap.
SS-one Mini赤道儀 + SS-one AutoGuider Pro + ASI120MM-SS3(75mm)
RGB 各色1分×16枚 2枚モザイク
ゲイン10/25  ライブダーク減算、ライブコンポジット(8枚毎に加算)

構図的にはもうちょっと下ですね。
もうちょっと露出かければ、もうちょっと星雲の微妙色合いが出たかも知れません。各色16分じゃ、こんなもんですかね。またリベンジしたいです。
片ボケは完全に解消されました。やっぱカメラマウントが原因でしたね。

SHARPSTAR60EDは値段の割には頑張っています。BORG55FLとどっちがいいか、凄く気になるところです。

しかし、ライブダーク、ライブコンポジットと、面倒な下処理はすべてカメラがやってくれるので、画像処理がほんと楽になりました。

ライブコンポの様子を写真に撮ってきました。

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