2017年2月20日 (月)

蚤の市その2 商品紹介

予告通り、2回目の蚤の市開催です。前回、出しそこなった商品です。

まずは、最後のアポゾナー。これで私は「友の会」脱会です。ほんとにこれが最後、K-Astecさんのバンド付きで、前回同様11万円です。(レンズリアキャップが純正ではなくCanon製です。)

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次は、FS-60CBのフラットナー付きです。EOSマウントも付いているので、すぐ使えます。フードに大きな傷があります。5万円で。

1702203次は、初代SS-oneポタ赤。販売直後に返品を受けたものです。自分で使うつもりでとっておきましたが、使わないので売ります。電子極望付きで、10万円で。かつSS-one AutoGuider Lightを1万円で購入できる特典付き。(RS232Cケーブルは5,000円)

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次は、スカイキャンサーのSS-one改造品。極望のアングルファインダーと明視野照明付きです。ウエイト2個付きます。これも10万円で、これもSS-one AutoGuider Lightを1万円で購入できる特典付き。(RS232Cケーブルは5,000円)

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開催は22日(水)夜10:00となります。

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2017年2月11日 (土)

オートガイダーカメラ関連製品の開発状況

さて、以前よりお伝えしておりました小型のオートガイドカメラですが、本日、詳細発表です。

オートガイドカメラは最近、Cマウントレンズを使うことが多くなってきました。そうすると、問題になるのがマウント方法。ZWOはあの大きい丸い形、QHYは小さいので良いのですが、アイピース型、どちらもマウント方法をどうするか悩んでしまいます。

それに費用もばかになりません。たとえば、今、オートガイドカメラのシステムを組もうとするといろんなものを買わなければなりません。

カメラ
レンズ
カメラ、レンズ固定ブラケット
クイックリリースプレート
クイックリリースアダプター
ヒーター
レンズフード

ある程度セットになって売っていますが、お値段がけっこうしますよね。そういった問題を一気に解決する製品を考えています。まずは、完成したセンサーモジュールから紹介。

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以前のSS-oneオリジナルカメラはあまり星の写りは良くありませんでしたが、これは良く写ります。というのは、これ、中身はZWO ASI120MMとまったく同じなんです。

そう、ZWOからOEM供給を受けました。もう自力開発するのはあきらめました。私が、CMOS Cap.でZWOの売上に貢献したためでしょうか、快くOEMの話を受けてくれました。

中身がASI120MMですから、当然、SS-oneだけでなく、PHD-Guidingとか、なんでも使用できます。

さて、マウントの問題を解決するには、オートガイダーカメラは四角いのが一番いいです。こんな感じ。

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ブラケットとか、そうゆうの一切要りません。カメラネジが開いているでそれで留めるだけ。安上がりです。それにヒーター出力まで付いています。

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また望遠鏡などに付ける場合も四角い方が、赤経赤緯線に縦横を合わせやすいと思います。オートガイドカメラは四角い方がいいです。(けっこう斜めになっている人多いですよ。要注意!!)

ちなみにこのレンズ75mmでガタもなく、いいです。セット売りを考えています。また中望遠程度なら50mmレンズもいいですね。AutoGuider Lightとのセット販売もお安い。

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さて、もう少し大きなシステムとなると、100mmレンズがほしくなります。けど、100mmのCマウントレンズって、コーワのくらいしかないし、けっこう高いですよね。それに、たわみやガタの問題もシビアになってきます。そこで考えたのが、レンズカメラ一体型。

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これならたわみの心配なし。

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しかも、ヒーターとファン付き。ヒーターって、けっこう電気食うんですよ。5Vで300mAくらい。ファンなら、50mAくらいですから全然少ない。ただ、ファンの場合は、絶対大丈夫とは言い切れないので、保険としてヒーターも付いています。スイッチでファンとヒーターを切り替えることができます。普段は低消費電力のファンを使い、夜露がひどいときにヒーターに切り替えます。

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望遠鏡に付けてもすっきりです。望遠鏡を運ぶときのグリップにしてもいいです。たわみの心配なし、低価格、低消費電流といいことづくめです。

さて、ここまで来ると、「あれ」も一緒にしたくなりますよね。最近こんなLinuxボードが出てます。仕様はラズベリーパイとほぼ同じ。

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しかも、値段が、たったの8ドル。どうしてこんな安く作れるのか不思議でしょうがないです。なにはともあれ、これを使えば、オートガイダー本体の内蔵も可能。

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これはまだ先になりそうですが、いずれ出します。

複数の撮影システムを持つ人で、オートガイダーカメラを使い回している方もいると思いますが、全体として安くなるので、もうそろそろ、システムごとにオートガイダーカメラを買ってもいいのではないでしょうか。

さて、SS-oneプロジェクト、まだまだいろんなものが出てきます。新しいコンセプトの赤道儀の設計も始めました。3つ目のポタ赤です。これもそのうち、お知らせできます。それ以外にも、既成製品の新機能などまだまだいっぱい出てきます。まだまだ目が離せません。お楽しみに。

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2017年2月 6日 (月)

今夜、蚤の市開催

今夜(6日(月)) 夜22時に蚤の市開催です。お忘れないように。

ご購入はこちら

http://shop.ss-one.net/?mode=cate&cbid=1984159&csid=0

あと、近日中にもう一回開催する予定です。またアポゾナー出てくるかも?

ロスマンディーのGM8赤道儀のSS-one化改造です。

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純正の自動導入装置は高いということでSS-one化の依頼がありました。黒い赤道儀はどことなく懐かしい感じがします。

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純正のモーターは外に出っ張った形でついていますが、内側にモーターを付けるようにしました。すっきりしました。シャフトの軸受にベアリングも使っています。

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2017年2月 5日 (日)

蚤の市商品紹介

それでは、商品を紹介していきましょう。値段は基本的にヤフオク相場の15~20%OFFにしてあります。基本的に写真に写ってるものがすべてです。

まずは、もう蚤の市の定番? あこがれのアポゾナー2/135。今回はK-ASTECさんのバンドとアルカスイスプレートが付きます。

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状態は良で、110,000円で。

次もカメラレンズ、Canon EF 17-40mmF4L。星景写真にいかが? 最新のレンズに比べると見劣りしましすが、いちおうLレンズ。

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状態は並み。落札相場4~5万ですが、30,000円で。

次はこのブログで紹介したロシア製の1000mmF10ミラーレンズ。Zeissのミラーレンズより良かったという代物。ただ像はそれなり。これから春の系外銀河狙いで、写ったと言って遊ぶにはいいです。ミラーレスで月もいいですね。

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状態は並み。7万円くらいで購入しましたが、25,000円で。前玉の最周辺にわずかにコーティングはげ見えます。

次はEOS 6D 天体改造SEO SP4です。おまけで外部電源用カプラーを付けます。

1702053まだ、けっこう落札相場高いです。多少安くして110,000円で。

次はBORG。BORG89EDセットです。状態は極上。

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対物レンズだけだと7万円くらいで落札されているようですので、鏡筒、ヘリコイドもついて70,000円ということで。

続いて、BORGのマルチフラットナー[7108]

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22,000円で。

続いて、オートガイダー関係。

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ToupTekのガイダーセット。75mmレンズが付きます。SS-one AutoGuiderで使用できません。フリーウェアのPHD-Guidingで使用できます。12,000円で。

私が作った説明書はこちら。「ToupCam-Startup.pdf」をダウンロード

CD-ROMは付属しませんが、ドライバ類はここからダウンロードできます。
http://www.touptek.com/download/showdownload.php?lang=en&id=2

こちらのセットは、ガイドケーブルがありません。6極6芯のモジュラーケーブルを買ってください。アマゾンとかで買えます。

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少し安くなって、10,000円で。

こちらは75mmのレンズ単体。新品です。

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おまけでフードをつけて、3,000円で。

こちらは、KOWAの9-90mmズームレンズ。

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像が悪いので、天体用にはちょっと。。。何に使うかわかりませんが、買うとけっこう高いです。5,000円で。

開催は明日(6日月曜)夜10時です。ご質問のある方は事前にお願いします。今回はちょっと高かったかな。売れない場合は少しずつ値段を下げていく、逆オークション方式で。

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緊急蚤の市開催予告

ほんまか、極度の金欠のため、恒例蚤の市を近々開催することにしました。

ブログ要チェックです。ボケーとしてると、あっという間に過ぎちゃいますよ。

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2017年1月29日 (日)

SS-one

Ssonesite_4SS-ons製品の情報はこちら
Ssoneshop_3SS-one製品のご購入はこちら

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2017年1月27日 (金)

LRGB合成

昨日アップした馬頭星雲がいまいちだったので、昨晩、L画像を撮りに行ってきました。

2時間半撮影したのですが、その中から1時間分を厳選してL画像としてみました。

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L:30秒×54枚、1分×29枚
R:2min×15 G:2min×15 B:2min×12

枚数が増えたので滑らかになっています。しかし、解像度はやはり落ちてますね。色収差の影響か、それとも昨晩は透明度があまり良くなかった影響か。まぁ、大した差ではないです。

輝星の周りが汚いのと、ゴーストは相変わらず。

そこで、ASI071MC-Coolで撮ったカラー画像と合成してみました。

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L: ASI1600MM     30秒×54枚、1分×29枚
RGB ASI071MC-Cool  2分×32枚

色のトラブルは解消されましたね。やはり、カラーとモノクロのハイブリッド撮影がよさそうです。

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2017年1月26日 (木)

ASI1600MMで馬頭星雲

4晩連続で撮影に出かけています。今夜も行けそうです。順次アップしますので、お楽しみに。

さて、先日、ASI071MC-Coolの馬頭星雲をアップしましたが、今度はASI1600MMで狙ってみました。カラーVSモノクロの撮り比べです。

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FSQ85ED+ASI1600MM+SS-one CMOS Cap.
R:2min×15 G:2min×15 B:2min×12
SS-oneポタ赤 + ASI120MM + SS-one AutoGuider Light
撮影地 東秩父村

LRGBではなくRGBです。解像度はカラーよりいいですね。ASI071MC-Coolの画像をフォーサーズにトリミングしてもこうはならないと思います。

ただ、光害地ではカラー分解撮影は向かないですね。色ごとにカブリの時間差があるので大変です。カラー合成の前にある程度カブリ処理しておいた方がいいですね。

あと、輝星の周りが汚い。ここは丁寧に処理しないといけないんでしょうけど、面倒ですね。ゴーストもいっぱい出てます。

いろいろ課題の多い一枚になりましたが、解像度は凄いですね。やはりモノクロ。

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2017年1月23日 (月)

ASI071MC-Coolで馬頭星雲

昨晩は天気がよく、月も出てなかったので、東秩父村に撮影にいってきました。秩父くらいだど空は明るいのですが、自宅から50分くらいでいけるのでちょい撮りにはいいです。

今回のセットはこれ。

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カメラはASI071MC-Coolです。お客さんから借りてるやつです。鏡筒はFSQ-85ED、最初ボーグの0.85レデューサーを付けて撮ってみましたが、星像は流れまくってまったくダメでした。やっぱり純正のレデューサー買わないといけないみたいです。

仕方がなく、レデューサーを外して撮りました。結果はこれ。

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FSQ85ED+ASI071MC-Cool(非冷却)+SS-one CMOS Cap.
2分×32枚 ゲイン10/25
SS-oneポタ赤 + ASI120MM + SS-one AutoGuider Light

納得の出来!、奇麗ですね。こんなうまく撮れた天体写真、はじめてかも。

まず、注目は、今回、ガイド鏡を親ガメ子ガメ方式にしたので、長らく悩まされてきたたわみの問題が解消されました。上の写真ですが、いつもはコンポジットした後は、画像がずれるので、切り抜きを行うのですが、上の写真はまったく切り抜きをしていません。一時間でほとんどずれていません。

しかし、そのため、ノイズが目立っています。ディザーしてません。また冷却もしていないし、ダークも忘れてしまいました。ノイズに関してはまったく何も対策しなかったので、拡大すると特に輝点ノイズが目立ちます。そこだけが今回残念です。でも逆にいえば、一切何もしないでここまで撮れるのも凄いかもしれません。

あと、やっぱ、CMOSカメラは青カブリします。その割には青があまりはっきり出ないので画像処理で強調してやる必要があります。

あと、秩父だと、オリオン座あたりはカブリがひどいのですが、カブリ処理はほとんどしていません。ちょっと信じられない感じです。デジカメだと、カブリがムラとなってけっこう画像処理が難儀するのですが、なぜか、この画像は簡単でした。

あと、もう一点感じたのは、デジカメだと、露出を伸ばすしたり感度を上げたりしてヒストグラムの山が中央付近くらいまで持ってこないと淡い部分の描写処理が難しいのですが、(以前のガチ検証企画を参照)CMOSカメラの場合はけっこう左端によっていて、明らかに露出アンダーでもけっこうなんとかなりますね。それは強く感じます。もちろん、難しいのは難しいのですが。CMOSの場合、あまり適正露出は考えなくていいのかも知れません。(もっともトータルでは長いに越したことはありません。あくまでも一枚の話)

それを裏付けるデータをBergamotさんが提供してくれました。Bergamotさんは、M42をASI1600MCで、30秒×10枚と、300秒×1枚で撮り比べてくれました。元データを入手したので比較してみました。機材はFSQ-85ED + reducer QE0.73xです。

まずは、淡い部分の描写を見るために、ハイライト部分は無視しておもいきり強調してみました。

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ほとんど差を見つけるのが困難なくらい違いがありません。

もっともBergamotさんは、中央部の飽和を抑えるために短時間露出を試されたそうです。そこで、今度は高輝度部の諧調を残しながら処理した比較です。

M42001
当然ですが、短時間露出の方が、白とび部分は少ないです。それ以外の描写はあまり差がないようです。そうると短時間露出で撮っておいて、コンポジットや画像処理で最終的な輝度を調整する方法も有効かも知れません。

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2017年1月22日 (日)

SS-one AutoGuider Lightの取説

SS-one AutoGuider Lightの取説がやっとできました。

こちらから。

本体の出荷はもう始まっていますが、電子極望と一緒に頼んだ方はしばらく待って頂きます。

今夜は晴れそうですね。

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