湯沢遠征帰還
久々に一晩晴れました。まったく雲がない状態ではなかったのですが、狙った北東方面は雲の影響がありませんでした。今回のテーマは「ペルセウスとぎょしゃ」です。湯沢の北東方向は光害が少ないので助かります。もしかして天頂よりいいかも。
今回は、今までの遠征とは違います。今までは遠征すると、あれも、これもと欲張ってしまい、結局中途半端に終わってしまう反省がありました。今回からは「一遠征一作品」を徹底したいと思います。で、今回はたっぷりコンポ枚数を稼いできました。
で、その成果ですが、3分露出を8枚、6モザイク分、さらにディフュージョンフィルターによる滲みフレームを、30秒×2、60秒×2の6モザイク分です。フレーム合計数72枚、総露出時間2時間42分、ダークフレームも含めた撮影時間は4時間にもなりました。ほんとは露出時間をもっと延ばしたかったのですが、月の関係で今回はこれが限度でした。
まだ、コンポしてない、一枚画像ですが、こんな感じです。
次は、滲みフレーム
今回は、天の川をギンギンに出さないで、肉眼視に近い自然な感じに仕上げる予定です。フォトコン締め切りまで余裕があるので、じっくり取り組みたいと思います。
-----追記-----
撮影データ忘れました。
上 Hasselblad Distagon FE50mmF2.8->F4.5 D50kai ISO1600 3min
下 Hasselblad Distagon FE50mmF2.8->F4.5 D50kai ISO400 1min コッキン、ディヒューザ1
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