EOS 5Dのダーク画像(追記あり)
EOS 5Dのダーク画像撮って見ました。条件は先日のニコンD50/D40とまったく同じです。
ISO1600 6分 元画像
レベル調整 255->50
なんか、ニコンD50/D40の方が全然いいような。。。
次は、ISO3200 3分 元画像
レベル調整 255->50
ISO1600と変わらないような気がします。なんで? もちろん撮影時間が半分なので、同じということはノイズが多いということですが、半分で同じならISO3200で撮った方がお得ということか。
とりあえず、ニコンユーザの方、安心してください。全然キャノンに負けてません。昔の機種ですが。。。
それから、EOS 5D ファインダーの見口からかなり光が漏れますね。フルサイズでミラーボックスが広いからでしょうか? 実際の撮影では見口をふさいでおいた方が無難です。
また、イメージシフト装置の僅かな隙間から漏れた光にも反応してしまいました。これも後日レポートします。フルサイズだといろいろ問題出てきますね。
==追記==
ISO1600、6分とISO3200、3分のノイズ量がほぼ同じだったので、ISO800で試してみました。ほんとは12分露出にすれば公平なのですが、自作のタイマーが10分までなので、10分としました。
ISO800 10分 元画像
レベル調整 255->50
さすがにISO800だと、ちょっとよくなりました。でも後2分露出したら変わらないような気もします。どうやら、このカメラ、「ISO感度×露出時間」が同じならノイズも同じような気がします。高感度ノイズと、長時間ノイズがちょうど比例しているということでしょうか。とするなら、高感度設定でコンポジット枚数増やした方が得策ですね。
補足
レベル調整255->50というのはかなりの強調処理です。実際はあり得ません。
。
それにしてもD50/D40は優秀だなぁ。冷やさなければならないのは、こっちの方だったりして。
今夜晴れれば実写テストしてきます。
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