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連休の成果、3作品目ほぼ完成です。
バンビ付近。去年のコーチさんの作品を思い出しますが、コーチさんの作品より迫力に欠けるな。とりあえず、どうぞ。
Hasselblad CF Sonnar 250mmF5.6 Superachromat
EOS 5D Mark2 sRAW1 ISO3200 3min×8コンポ×3モザイク
この領域の見所は、ずばり色の交わり。それを注意して処理しましたがどうでしょう。
後は、月の写真を処理して終わり。やっぱり物足りない。もっといっぱい撮りたかった。。。
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コーチさんの画像もすばらしかったですが、ほんまかさんの画像もとてもすばらしいと思います!
特にバンビの下あたりから、M8,20にかけて赤、青の星雲が複雑に混ざり合っているのがわかり、とても美しいと思います。もちろん星像も針で突いたようにシャープです。
そしてダーク減算なしでこれほど滑らかとは、さすが5Dmark2ですね!
投稿: hana | 2009年5月 8日 (金) 00時20分
hanaさん、ありがとうございます。
この領域は意外とカラフルなので、ヒストグラムを見ながら、色が偏らないように注意しながら処理しました。
ノイズですが、sRAW1で撮ったのと、短時間露出、8枚コンポの甲斐あって、目立たなくなりました。 一枚画像だとけっこうノイズありますよ。 ノイズなら、hanaさんご使用のD40の方がずっと少ないですね。
投稿: ほんまか | 2009年5月 8日 (金) 11時28分
こんばんは。 作品素晴らしいですね。一見おとなしそうに見えますが、銀河の奥行きを感じさせるように思います。 ほんまかさんの高い表現力がそう感じさせるんだと思います。高い技術力がないとできないです。
一つの素材でもっていく通りもの表現ができる技術と感性が必要ですよね。 私もそうなりたいです。
投稿: 中途半端 | 2009年5月 8日 (金) 21時33分
中途半端さん、こんばんは。
>ほんまかさんの高い表現力がそう感じさせるんだと思います。高い技術力がないとできないです。
いやぁはや、大げさな、大したことないです。
>一見おとなしそうに見えますが、
鋭い!。その通りです。と思って、今日、再処理してました。もうちょっとカラフルに仕上げるつもりです。
>私もそうなりたいです。
この画像ダウンロードしてヒストグラム見てみてください。以前説明した法則にしたがっています。トーンカーブいじって、ヒストグラムの形を整えられるようになれば、自然とこうなります。
投稿: ほんまか | 2009年5月 8日 (金) 22時16分
>この画像ダウンロードしてヒストグラム見てみてください。
ありがとうございます。お言葉に甘えて拝見させていただきました。 理想のヒストグラムでやはり素晴らしいですね。 何の無理もなく、画像に余裕を持たせたやわらかい仕上がりです。 普通は最高に強調したがるところを7~8分で抑えて仕上げてますものね。なんとも心憎いことです。 もう少しカラフルな仕上がりも楽しみです。
投稿: 中途半端 | 2009年5月 9日 (土) 00時08分
無理しないというのは重要ですね。何ごともほどほどに。 同時に無理できる画像かどうかは、背景の滑らかさできまります。こういうとノイズが少ないとかハード的な面に注意が向きますが、実は画像処理での背景のならし処理に負うところがおおきいです。 つまり、ヒストグラムの左半分が揃っていて、切れたっていることです。このようにならせば、けっこう無理できる画像になります。周辺減光補正も、このならし処理の一種ですね。周辺減光補正がばっちり決まれば、ヒストグラムの左半分は綺麗に揃うはずです。
投稿: ほんまか | 2009年5月 9日 (土) 00時38分
おお~!すごい作品ですね! たしかこのレンズは前玉にフローライトが付いているのでしたっけ?無茶苦茶シャープなレンズですね。 元画像の星像を拝見してみたいです。
ところで私の名前を出していただきありがとうございました。 私の作品はモザイクを増やして見た目シャープにしただけです(^^; あの画像は、ほんまかさんの作例を参考に、短時間露出で一気に撮影したもので、そのおかげでフレームごとのカブリがほぼ同じで、簡単にモザイクできました。 この手法はワイドアングルのモザイクでは重要な気がしています。
投稿: コーチ | 2009年5月13日 (水) 17時48分
コーチさん、ありがとうございます。
このレンズはおっしゃるとおりフローライトです。ほんとにシャープです。青ハロは皆無に等しく、逆に赤ハロがちょっと出ます。スペック的にはミニボーグ45ED+レジューサーとかぶりますが、イメージサークルが広いので、フルサイズにはお勧めです。
モザイクすると、強調処理しやすくなりますし、ノイズも目立たなくなるので、短時間露出でも、けっこう写ってくれますね。おっしゃるように、カブリがある場合や広角では、短時間露出の方が自然な仕上がりになります。 長時間露出ですと、カブリの差がでてしまうので、無理してカブリ補正をしてしまって、どうも硬調で不自然な仕上がりになってしまいます。
投稿: ほんまか | 2009年5月13日 (水) 22時36分
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コメント
コーチさんの画像もすばらしかったですが、ほんまかさんの画像もとてもすばらしいと思います!
特にバンビの下あたりから、M8,20にかけて赤、青の星雲が複雑に混ざり合っているのがわかり、とても美しいと思います。もちろん星像も針で突いたようにシャープです。
そしてダーク減算なしでこれほど滑らかとは、さすが5Dmark2ですね!
投稿: hana | 2009年5月 8日 (金) 00時20分
hanaさん、ありがとうございます。
この領域は意外とカラフルなので、ヒストグラムを見ながら、色が偏らないように注意しながら処理しました。
ノイズですが、sRAW1で撮ったのと、短時間露出、8枚コンポの甲斐あって、目立たなくなりました。
一枚画像だとけっこうノイズありますよ。
ノイズなら、hanaさんご使用のD40の方がずっと少ないですね。
投稿: ほんまか | 2009年5月 8日 (金) 11時28分
こんばんは。
作品素晴らしいですね。一見おとなしそうに見えますが、銀河の奥行きを感じさせるように思います。
ほんまかさんの高い表現力がそう感じさせるんだと思います。高い技術力がないとできないです。
一つの素材でもっていく通りもの表現ができる技術と感性が必要ですよね。
私もそうなりたいです。
投稿: 中途半端 | 2009年5月 8日 (金) 21時33分
中途半端さん、こんばんは。
>ほんまかさんの高い表現力がそう感じさせるんだと思います。高い技術力がないとできないです。
いやぁはや、大げさな、大したことないです。
>一見おとなしそうに見えますが、
鋭い!。その通りです。と思って、今日、再処理してました。もうちょっとカラフルに仕上げるつもりです。
>私もそうなりたいです。
この画像ダウンロードしてヒストグラム見てみてください。以前説明した法則にしたがっています。トーンカーブいじって、ヒストグラムの形を整えられるようになれば、自然とこうなります。
投稿: ほんまか | 2009年5月 8日 (金) 22時16分
>この画像ダウンロードしてヒストグラム見てみてください。
ありがとうございます。お言葉に甘えて拝見させていただきました。
理想のヒストグラムでやはり素晴らしいですね。
何の無理もなく、画像に余裕を持たせたやわらかい仕上がりです。
普通は最高に強調したがるところを7~8分で抑えて仕上げてますものね。なんとも心憎いことです。
もう少しカラフルな仕上がりも楽しみです。
投稿: 中途半端 | 2009年5月 9日 (土) 00時08分
無理しないというのは重要ですね。何ごともほどほどに。
同時に無理できる画像かどうかは、背景の滑らかさできまります。こういうとノイズが少ないとかハード的な面に注意が向きますが、実は画像処理での背景のならし処理に負うところがおおきいです。
つまり、ヒストグラムの左半分が揃っていて、切れたっていることです。このようにならせば、けっこう無理できる画像になります。周辺減光補正も、このならし処理の一種ですね。周辺減光補正がばっちり決まれば、ヒストグラムの左半分は綺麗に揃うはずです。
投稿: ほんまか | 2009年5月 9日 (土) 00時38分
おお~!すごい作品ですね!
たしかこのレンズは前玉にフローライトが付いているのでしたっけ?無茶苦茶シャープなレンズですね。
元画像の星像を拝見してみたいです。
ところで私の名前を出していただきありがとうございました。
私の作品はモザイクを増やして見た目シャープにしただけです(^^;
あの画像は、ほんまかさんの作例を参考に、短時間露出で一気に撮影したもので、そのおかげでフレームごとのカブリがほぼ同じで、簡単にモザイクできました。
この手法はワイドアングルのモザイクでは重要な気がしています。
投稿: コーチ | 2009年5月13日 (水) 17時48分
コーチさん、ありがとうございます。
このレンズはおっしゃるとおりフローライトです。ほんとにシャープです。青ハロは皆無に等しく、逆に赤ハロがちょっと出ます。スペック的にはミニボーグ45ED+レジューサーとかぶりますが、イメージサークルが広いので、フルサイズにはお勧めです。
モザイクすると、強調処理しやすくなりますし、ノイズも目立たなくなるので、短時間露出でも、けっこう写ってくれますね。おっしゃるように、カブリがある場合や広角では、短時間露出の方が自然な仕上がりになります。
長時間露出ですと、カブリの差がでてしまうので、無理してカブリ補正をしてしまって、どうも硬調で不自然な仕上がりになってしまいます。
投稿: ほんまか | 2009年5月13日 (水) 22時36分