「めざせ10万円で入選」カリフォルニア星雲
2011年9月7日02:02:25
Sigma AF APO Macro 400mmF5.6 -> F8(自作円形絞り)
EOS Kiss X2 ISO1600 15分×8枚
ビクセンスペースギア赤道儀+300mmガイド鏡+SSAG+PHDGuidingでオートガイド
いわずと知れたカリフォルニア星雲、「カモノハシ」に見えるという人も居るようだが、うちの嫁さんは「ゴジラの吹いた火」と言っております。
この対象、赤のっぺりで、メリハリつけるの難しいです。こういった淡い星雲の広がりは光学系の実力差が明白に出るようで、イプシロンやFSQと比べると違いは歴然。星雲の淡い部分に筆で掃いたようなスジが表れるようになるといいのだが、この安物レンズにそこまで求めるのは無理、これでよしとしよう。
一方、フォトコンを度外視して、天体写真初心者や2~3年目の人から見れば、これで十分じゃん。と言えなくもない。安いレンズでも、ここまではできるという参考になれば幸い。
次の遠征は24日ごろ、晴れてくれ~。
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コメント
早速のアップお疲れ様です!
「ゴジラの吹いた火」って言う表現の方がしっくり来ますね。カモノハシには見えない気がします。
カリフォルニアは本当に赤い星雲しかないですよね、強調するのは簡単なのですが、すぐのっぺりしてしまいます。
この作品はメリハリがついていて、とても立体的に見えますね!細部のディティールもFSQにも負けないと思いますよ~。
投稿: hana | 2011年9月 8日 (木) 23時29分
hanaさん、早速のコメントありがとうございます。
この作品に関してはまったく自信がないですね。
冬の対象に期待ですね。
投稿: ほんまか | 2011年9月 9日 (金) 16時46分