2012年1月27日 (金)
2012年1月26日 (木)
2012年1月11日 (水)
カメラ買いました
もう正月の出来事なのですが、カメラを買いました。
LUMIX-GH2マイクロフォーサーズシステム一式です。メインレンズは、キットレンズではなく、オリンパスの高倍率ズーム14-150mmF4-F5.6です。パナも高倍率ズームはありますが、重いので、オリオンパスの方にしました。
風景撮影など、これ一本でいけそうですが、ズームは暗いので、室内や背景をぼかしたい時のために、パナ-ライカの25mmF1.4も買いました。
あと、フォーサーズ-マイクロフォーサーズアダプタと、予備のバッテリーも買いました。すべてマップカメラの中古で15万円ほどでした。正月セールで全品5%引きだったのは嬉しかったです。
自分は動画をやらないので、ほんとはG2を買いに行ったのですが、G2がなくGH2を買いました。だいぶお値は高くなりますが、画素数が多いこと、高感度性能が一段分良いらしいこと、細かな点で改良されていることを考えると、GH2でよかったと思ってます。
左が、今まで使っていたオリンパスE-30システムです。そもそもなぜ、買い換えようと思ったかというと、E-30は
1 センサーが小さい割りに、でかくて、重い。
2 高感度性能が悪い。
3 使いたかったマルチアスペクト機能がライブビューオンリーで使えない。
4 モードダイヤルが壊れかけている。
5 フォーサーズに明日はない。
などの理由でマイクロフォーサーズにしました。ただE-30は2年間使用しましたが、まぁまぁ良いカメラだったと思います。
パナ-ライカの25mmF1.4をつけてみました。軽いです。マイクロフォーサーズは重いズームレンズつけるより、単焦点が合っていると思います。京都の写真はほとんどこれで撮りました。なかなかソフトなボケ具合で気に入りました。
広角ズームレンズは買う余裕がなかったので、アダプタでフォーサーズの9-18mmF4-F5.6をつけています。ボディに比べてちょっとでかいですね。やっぱりマイクロフォーサーズ専用がほしいです。
マイクロフォーサーズの広角ズームレンズは2つあります。
オリンパスの9-18mmF4-F5.6
パナソニックの7-14mmF4
パナの方がより広角でF4通しも魅力的ですが、値段が高いのと、フィルターがつけられないのが痛いですね。どちらがいいんでしょうね?
望遠ズームのフォーサーズ用50-200mmF2.8-3.5もつけてみました。このレンズも昔から気に入っています。桜や紅葉、地べたの花の撮影に向いています。
フォーサーズレンズをアダプタでマイクロフォーサーズで使えるのはいいですね。しかも、絞り連動や、オートフォーカスも使えます。ただ、オートフォーカスは遅くなりますね。
特に、望遠の50-200mmは異常に遅くなります。まぁこのレンズは三脚載せてじっくり撮るレンズなので、遅くてもかまわないですが、動くものは無理でしょうね。
さて、GH2を使ってみての感想ですが、
良いこと
軽い、小さい。
EVFはちょっと違和感あるけど、慣れれば便利。
高感度性能がE-30に比べて格段に良くなった。これは嬉しい。
マルチアスペクト使える。
悪いこと
オートフォーカスが合わないことや外すことが多い。これは高倍率ズームの方がその傾向が強く、おそらくレンズが暗いからだと思う。
電池のもちが悪い。丸一日は持たない。
その他
小さいのでスイッチ類の誤操作が多いが、慣れればこの問題は解決するでしょう。
タッチパネルは誤操作を起こしやすいので、OFFにしてしまった。
2012年1月10日 (火)
2012年1月 7日 (土)
あけまして、おめでとうございます。
大変、遅くなりました。
あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
しょっぱなは、この一枚。
EF135mm F2L->F3.5(R64はF2.8)
EOS 5D MARK2 ISO3200
5min×32枚コンポ(うち、8枚はR64フィルター使用)×4モザイク
今年のほんまかのテーマは、上の写真のように、
「星座写真を極める」
です。特に、、、
「デジタル時代の星座写真」
というものを意識してやっていこうと思います。
さて、このオリオン座ですが、32枚もコンポしてるので、淡くて苦労することはまったくなく、むしろ、派手派手になってしまうのを抑えるのに苦労しました。トーンカーブでコントラストをあげるとすぐ派手派手になってしまう部分がいっぱいあります。
M42、馬頭、バーナードの上の方、エンジェルの頭部分、馬頭とバーナードの間。
特に、馬頭とバーナードの間はすぐ「ベタ塗り」状態になってしまいます。これらの部分が派手派手にならないように気をつけながら、画像にメリハリをつけていきます。
今回新しい手法を使いました。今までは、マスクを使って星雲を強調したりしていましたが、マスクを使うと、マスクのとりかたで色の客観性や再現性がなくなってしまうので、マスクは使わず、画像全体に対して、トーンカーブだけで、強調しています。ただ、そうすると、星が肥大化してしまうので、星雲と星を分離して処理し、比較明で合成しています。
言葉で言うと難しそうなのですが、実際は簡単です。
1 背景レイヤーをコピー
2 コピーレイヤーに明るさの最小値で微光星を消す
3 コピーレイヤーを比較明合成
4 コピーレイヤーにクリッピングマスク作成でトーンカーブ処理をして星雲を強調
5 背景レイヤーとコピーレイヤーの間にトーンカーブレイヤーを入れて星の輝度調整
6 コピーレイヤーの不透明度を落として、星雲と星のバランスをとる
これだけです。この方法なら、星雲選択マスクも星除外マスクも必要ありません。
コツとしては、4で星雲を強調しますが、ここでかなり強引に強調しても6の不透明度を落とすことで、かなり自然な感じになります。
この方法が今回の作品だけに有効なのか、他の作品にも使えるか、ちょっと見極めたいと思います。問題なければ、またこのブログで詳しく説明したいと思います。
お正月報告
お正月に新しいカメラを買いました。
明日から、京都旅行です。ヤッホー。
最近のコメント