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2012年8月30日 (木)

ケフェウスからカシオペアにかけての天の川

最後の一枚です。

1208301EF85mmF1.2L -> F2.8
EOS 5D MARK2 ISO3200 3min×32枚

モニタ画面だと、シャープそうに見えるのですが、印刷すると、ちょっと星像が甘いです。もう一段、絞ればよかったかな。でもF4まで絞ると、大口径の意味がまったくないですね。安いF1.8くらいのレンズでもよさそうです。

あと、R64フィルターを使うともっとシャープになるのですが、今回は使わなかったので、それも影響しているようです。やっぱ、R64は必要かも知れない。

とはいえ、失敗作とまではいかないので、これはダメもと天ガに応募します。

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2012年8月28日 (火)

はくちょう2枚モザイクは失敗

先週の遠征で撮った白鳥座の2枚モザイクです。

Blog1208281EF85mm F1.2L ->F2.8(上半分F2.0)
EOS 5D MARK2 ISO3200 3min×16枚×2モザイク

下半分はF2.8で良いのですが、上半分は間違ってF2.0で撮ってしまいました。画像処理で何とかなると思いましたが、だめでした。失敗。ボツです。

このレンズF2.0ではぜんぜんダメダメです。収差がひどいのと、F2.8と思っていましたから、完全な露出オーバーで、上半分の星像はひどいです。画面ではわかりずらいのですが、プリントするとはっきりわかります。

たとえば、北アメリカの上の星の密集地帯ですが、完全につぶれて、星が分離できていません。

Blog1208282

さらに、モザイクの境界付近のクローズアップ画像を出しますが、星の大きさが上と下で、これだけ違います。

Blog1208283

この結果を見ると、あらためて、絞りの選択と適正露出の選択が重要であることがわかります。

もう白鳥は時期的に無理ですね。天候不順でやっとのこと遠征できて、喜んだのもつかの間、つまらんミスで、大切な時間を無駄にしてしまった。かなりショックです。

もう一作品(ケフェウス~カシオペア)は、ミスはなかったので、なんとかまとまりそうです。

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2012年8月22日 (水)

E-M5による星景写真

夕べの遠征は、途中雲にやられたり、F値設定を間違ったりしましたが、薄明まで撮影することができました。2作品とれましたので、そのうちアップします。撮影時間が短いので、たいした作品にはなりそうもありません。

それは、そうと、合間にE-M5で星景写真を撮ってきました。

沈む夏の大三角

1208223E-M5 M.ZUIKO Digital 9-18mmF4-5.6 ->9mmF4
ISO3200 30秒

RAWの設定にするのは忘れました。JPG撮ってだし+多少コントラストアップ。

もう少し明るいレンズならもっと天の川がはっきり写ったと思いますが、、、

星像はかなり良いです。色収差は感じません。周辺部で多少、色ずれがある程度。かなり優秀です。そして、開放なのに周辺減光は皆無に近いです。18mm相当の画角で、周辺までこれだけフラットなのは、マイクロフォーサーズならではでしょうか。

ノイズに関しては、今までのフォーサーズから比べると格段に良いです。天体写真でも十分使えるレベルです。

ただ、普段フルサイズを使っている感覚からすると、拡大率が高いせいか、やっぱ荒々しい感じは否めません。

最後にもう一点。

登る冬の星座と木星、金星

1208224_2

E-M5 M.ZUIKO Digital 9-18mmF4-5.6 ->14mmF4.9
ISO3200 30秒

小さいカメラなので、今流行りの簡易赤道儀に乗せて、さくさくっと撮るのにいいかも知れません。

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湯沢遠征中

湯沢遠征中。

11時18分撮影開始。白鳥座南部。

12時、3分10枚撮影したところで、曇られました。

12時10分、雲多し。撮影強行。

1時 再び快晴。 白鳥北部撮影中。

2時 白鳥座撮影終了。F値の設定失敗。F2.8で撮るとこが、F2.0になってた。がーん。

2時 ケフェウスからカシオペアにかけての天の川を撮影中。このまま薄明まで枚数重ねます。こちらの方が本命になりそう。

2時37分 撮影順調。

1208211

1208212

寒くないので、眼視観望も楽しいです。亜鈴星雲がよく見えた。

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2012年8月 2日 (木)

E-M5テスト撮影

昨日は天気も良かったので、千畳敷カールまでE-M5の初撮影に行ってきました。

1208021

仕上がりモードをi-Finishというものにして見ました。PLフィルターの効果もあいまって、彩度が高いですね。でも好みです。写真って、色とか忠実に再現するのではなく、そのとき、現場で感じたことをデフォルメを含めて表現するものだと思います。そうだとすれば、現場でこの景色を見たときの感動はこれでもまだ不十分です。

私は、天体写真でも同じ事が言えると思うのですが、どうも彩度が高すぎたり、派手目の処理はあまりよく思われない傾向にあります。

1208022

天気も良かったので、そして手ぶれ補正もあるので、ブレ写真は皆無でした。写真的には、十分満足なE-M5でした。

1208023

不満な点は、やはり撮影画像確認のことです。非常に重要なことだと思うので、ちょっと詳しく書いておきます。

撮影後、自動的に再生モードになるように設定してあります。ところが、これがほとんど機能しないのです。

EVFでシャッターをきります。このとき、EVFからすぐ目を離すと、背面液晶に再生画像は表示されません。シャッターを切った後、EVFを覗いていると、書込みが開始され、画面が一瞬、ブラックアウトします。そして、撮影画像が一瞬、表示されます。このときまで、EVFを覗いていないと、再生モードにはなりません。

したがって、撮影後、撮影画像を見たければ、EVFでしばらく覗いたままにしておくか、再生ボタンを押すしかありません。(しかも、この再生ボタンが非常に押しにくい)

なんで、こんな仕様になっているのでしょうか? 私は少しでも覗く時間を短くしようと、少しでも高速なSDを買ってきたのですが、現場ではうまく再生画像を表示できた頻度は50%くらいでした。山登りしながらシャッターを切る場合は、ファインダーからすぐ目を離したいのです。スナップ撮影というのはそうゆうものです。

EVFを覗いたままなら、EVFで再生画像を見られるなら、この仕様も分からなくないです。しかし、このカメラ、EVFで再生画像は絶対に見られないのです。(これも変ですが。。。ちなみに再生ではなくポストビューなら見られるが、拡大や消去はできないので再生とはちょっと違う。このポストビューでもいいから、背面液晶に表示してくれたらと思うが、それもできない)

EVFでの再生画像が見られないなら、なぜ、シャッターを切った後にすぐ再生モードにしないのか、まったく分かりません。なぜ、しばらくEVFを覗いたままにしておかないといけないのか、メーカには説明してほしいです。

最新のファーム(1.2)でもこの問題は修正されていないようですが、ほんとお願いしますよ。オリンパスさん。

それと、もう、オリンパスのお家芸というか、スリープモードからの解除時にフリーズしてしまう問題はやっぱりこのカメラでもおこりました。半日の間に3回くらいありました。E-30でも同様の現象に悩まされたので、またか、という感じです。スリープモードになる時間を最長(5分)にして、こまめに電源ON/OFFするしかないようです。(ちなみにファームは最新の1.2です)

とまぁ、悪いことも書きましたが、画質はいいので、しかも高感度性能も良いので、これからも使っていこうと思います。それと、はじめて、フォーサーズで星景写真を撮ってみようかな思えるカメラです。

そう思って、「E-M5 星景写真」で検索して見ると、けっこう星景写真のサンプルがいっぱいありました。これを見ると、けっこういいです。まずレンズがいい。マイクロフォーサーズのレンズ、ほんとよくなりましたね。フォーサーズは、センサーが小さく、拡大率が高いし、ノイズでまくりだから、星には向かないと思っていましたが、それはもう過去のものになりそうです。

もし、E-M5で星景写真やるなら、使うレンズはこれしかないでしょう。

オリンパスの単焦点12mmF2.0

1208024

ちょっと高いんですよね。

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