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2013年3月21日 (木)

今さらながら。

もう先月の遠征のことなのですが、忙しく手付かずだった画像の処理をやっとしました。

伊豆に遠征してきたのですが、新しく買ったマクロプラナー100F2のテスト撮影です。

期待して待ってた人すみません。一ヶ月もほったらかしにしてしまいました。

さて、まずは完成画像です。

1303211 大犬座付近の天の川
MakroPlanar100/2 -> F2 or F2.8
EOS 5D Mark2 ISO1600 2min×64枚

最初に、ピント位置の確認と色収差のテストです。星像の中心が一番小さくなる位置および見えない微光星が見えるようになる位置でピントを合わせると次のようになります。

1303212

かなりパープルフリンジが出ます。これはライブビューモニタでもはっきり分かります。ただ星像そのものはかなりシャープです。次にパープルフリンジが最小になる位置でピントを合わせます。ただし、ライブビューモニタでは星が大きくなるのが分かります。

1303213 

パープルフリンジはかなり軽減されます。星の肥大もそれほどではありません。この位置でピントを合わせるのが正解のようです。この傾向はEF 85mm F1.2Lでも同じで、大口径レンズはならではでしょうか。

次に周辺の星像です。最初はF2開放。元画像です。

1303214

拡大画像はこちら。

1303215_3

周辺までいいですね。ただ輝星にかなりパープルフリンジがでます。周辺には倍率色収差も見えます。

次に、F2.8です。元画像。

1303216

拡大画像。1303217

パープルフリンジはかなり軽減されますが、それでもまだ残っています。周辺星像はさらに良くなります。

最後に周辺減光です。F2開放。1303218

大口径にしてはいい方です。

F2.8一絞りでは。

13032110

まずまずです。

まとめ。

シャープさは申し分ないですね。また絞ってもそれほど変わらないので、開放でもいけます。ただ、かなりパープルフリンジが目立つレンズです。気になるならF4とか絞らないとダメかも。もう少し使ってみて最終判断をしたいと思います。

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