BORG67FLテスト
BORG67FLのテスト撮影です。
被写体は窓から見える鉄塔。
鉄塔を4隅にもってきて撮影した拡大画像はこちら。
フルサイズ周辺部は中心部に比べ多少ボケているのが分かると思います。このボケが星にどの程度の影響がでるか、まだ分からないですね。ただ、わりと素直なボケ方ですので、流れるというか、多少星が肥大する程度でしょうか。
ところでBORGのホームページに、マルチフラットナーをフルサイズで使う場合の調整方法が書いてあります。1mmほど引っ込めそうですが、これを試してみたのが次の画像です。
う~ん、多少良くなった気がするが、、、微妙です。
次はフラット撮影です。
ステライメージで読み込むとこんな感じ。
減光率ですが、明るさをサンプルすると-15%ほどです。これはかなり優秀です。FS-60CB+0.72RDの場合の同様の評価方法で-33%ですが、FS-60CBのように周辺で急激に落ち込むことはないので、数値以上に良くなった気がします。
あとは、実際に星を写してみてですね。今度の火曜の晩晴れることを祈るばかりです。
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