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2013年12月15日 (日)

FS-60CB+0.72RDを絞ってみる

FS-60CB+0.72RDをフルサイズで使う場合の悩みは周辺減光です。

そこで、絞りを入れて実験してみました。どの程度改善するか。

1312151

減光率は以下の通り

口径60mm F4.2 -33%
口径50mm F5  -25%
口径45mm F5.6  -22%

絞ってもあまり改善しないことが分かります。もともとイメージサークル小さいですからね。

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コメント

淡い暗黒星雲をうかびあがらせることを得意とする
ほんまかさんは、フラットやカブリ補正の第一人者でしょう。どうせゼロには出来ない減光なら、問題視する理由もないように思えますが、強調処理を前提にすると中央と周辺の荒れ具合に差ができたりするってことですかね(・・?

投稿: sazabi | 2013年12月15日 (日) 13時48分

淡い星雲を得意とするからこそ、周辺減光は少ない方がありがたいですね。フラット補正したとしても、中心部と同じように強調処理すると、やはり荒れます。一枚画像ならいいのですが、モザイクとかすると、荒れた部分が中心にきますし。

それとFS-60CBの周辺減光はたちが悪いですね。急激に落ちるんですよ。そもそも公称イメージサークルは40mmでフルサイズをカバーしていません。だから仕方がない面もあります。

いずれにせよ、完璧な光学系はないわけで、どこかで妥協しなければいけないので、いろいろ試して、最善のものを選びたいですね。カメラレンズも買ってみようかとも思ってます。

投稿: ほんまか | 2013年12月15日 (日) 14時10分

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