「天文屋のためのマイコン入門」MPLAB IDEの使い方3
機械語プログラムができたので、それをPICマイコンに書き込みましょう。
まず、PICKit3に書き込みアダプタを接続し、PICマイコンを写真のように挿入します。16F88のような18ピンの場合は、下ずめで差し込みます。また書き込みアダプタはジャンパの設定をよく確認します。
準備ができたら、USBケーブルをパソコンに接続します。
MPLAB IDEのメニューの[Programmer]->[Select Programmer]->[6PICkit3]
を選択します。
途中、Cuationが出ますが、OKをクリックします。
このような画面が出ますが、次に、
[Progrmmer]->[Settings..]を開き、[Power]のタブを開きます。
Power target...のところをチェックします。[OK]をクリックします。次のような画面が出れば、OKです。
これでようやく、書き込める準備ができました。次に書き込みます。
[Programmer]->[Program]で書込みが始まります。
この画面が出れば、書込み終了です。
PICマイコンを書き込みアダプタから外し、基板にさし、電源を入れれば、プログラムが動作してLEDが光ります。
LEDが光らない場合は、どこかが間違っています。
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