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2014年4月12日 (土)

天文屋のためのマイコン入門」スイッチをつけよう

LEDをつけたので、今度はスイッチを付けてみましょう。回路図はご覧の通りです。

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RA5は、入力専用のポートなので、スイッチをつけるのはここがいいでしょう。スイッチを押すと、ポートには'0'の状態が入力されます。押さなければ'1'です。いわゆる負論理ですね。LEDが正論理なので、できれば統一した方が良いのですが、こちらの方が配線が楽だったのでそうしました。

配線図はご覧の通り。スイッチは予め、テスタでどことどこが接続されるか確認しておきましょう。

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完成写真と、裏面の写真です。

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基板が完成したら、プログラムを修正します。

MPLAB IDEを起動し、プロジェクトを開きます。ソースプログラムの赤い部分2行を追加してください。

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プログラムの修正が終わったら、F10キーでビルドし、

[Programmer]->[Program]で書込みしてください。

書込みしたら、さっそく動かして見ましょう。電源を入れるとLEDが点灯します。ここまでは同じすが、スイッチを押すと、LEDが消えます。

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