ダーク減算できました
近江商人さんと龍之介さんのアドバイスに従い、ダーク減算がやっとできるようになりました。ホットピクセルはなくなりました。ありがとうございます。
それで、網状星雲を処理してみたのですが、
α7s ISO25600 1分×64枚 BORG67FL+1.07フラットナー
スカイキャンサーオートガイド
淡いのはダメですね。星雲がザラザラのノイズにかき消されてまったく処理できません。(網状はけして淡い星雲ではないのですが。。。)
サドル付近はわりと明るいのでなんとかなりましたが、淡いやつはまったくだめですね。(F2.8とか明るい光学系で使う手もあるが)このカメラはISO6400とか3200ぐらいで使うのが良さそうです。そう考えると、EOS 6Dでも良かったような。。。悲しい。
赤外改造すれば赤い星雲の写りはもっと良くなるかも知れませんが、青い星雲の写りもそれほどでもありません。星雲の写り具合が問題なのではなく、このザラザラ感ですね。さて改造するかどうか。
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コメント
こんばんは。ダーク減算成功されたようで良かったです。
画像を拝見する限り、ISO:25,600だと天体撮影には厳しいのかもしれませんね^^; 僕の感覚では6,400〜12,800あたりが天体を撮るうえでの上限なのかな、という印象でした。ただ、6Dよりダークノイズは数段少ない印象がありますのでおそらくS/Nは優れているのではないかと思っております。
でも6Dも相当な天体向けデジカメですし、スタックしちゃえば圧倒的な差はないのかもしれませんね…^^;;;
投稿: 龍之介 | 2014年8月 6日 (水) 01時19分
龍之介さんありがとうございました。
私の感覚としては6400までかなと思います。
6Dとの比較では定量的なデータがほしいですね。いずれせよ、そう変わらないと思いますが。
このカメラコンパクトなのはいいですね。どう使うのがいいか、悩みどころです。
投稿: ほんまか | 2014年8月 6日 (水) 20時14分