「誰でもわかるマイコン入門」グラフィックLCDを付ける
今日から、応用編です。
そろそろ何か表示器を付けたくなってきました。そこで、TFTカラーグラフィックLCDを付けてみます。
これです。2.2インチの小さいやつ。
http://www.aitendo.com/product/7277
今日現在、在庫14個しかありません。早めに買っておいた方がいいかも。もしなくなったら、私がまとめて中国から購入しておきますので、コメント欄から問い合わせてみてください。
さて、早速、配線です。数が多いので、ちょっと大変ですが、間違わないように。結線表を書いておきます。
mbed---LCD
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GND --- GND
P5 --- SDI/MOSI
P6 --- SDO/MISO
P7 --- SCK
VOUT --- LED and VCC
P26 --- DC/RS
P25 --- RESET
P24 --- CS
それから、LCDの基板の裏側J1と書かれた部分(写真の青丸)を半田をもってショートさせてください。
次に、プログラムですが、本来ならグラフィックLCDのプログラムは大変なのですが、ここがmbedの良いところ、他人のプログラムを簡単に拝借できちゃいます。
この方のプログラムを頂きます。
http://developer.mbed.org/users/dextorslabs/code/ILI9340_Driver/
画面右上の[Import Program]をクリックすれば、自分のページに取り込みます。取り込んだら、Demo.cppを開いてください。これがプログラムの一部です。
コンパイルして、mbedに保存し、リセットすれば動きまっす。簡単!!
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