「理想のポタ赤を作る」寒冷地テスト、AZ微動
火曜の夜は、雪予報も出て寒くなるとのこと、寒冷地テストはこれが最後と思い。湯沢までテスト遠征してきました。
機材を外に放置すること一時間、雪の降る中、動作テストを開始。
とりあえず、問題はなかったです。ほんとはもっと寒い中でテストしたかったのですが、季節が季節なので仕方がありません。
こちらに帰ってくると、寒い。寒い。わざわざ湯沢まで行く必要なかったかも。
お昼は、秋葉原のスターベースまで行ってきました。ガイドマウントを見に行くためです。タカハシのガイドマウントと、TOMITAのガイドマウントが置いてありました。TOMITAのはすばらしい頑丈な作りです。TOMITAのガイドマウントは、S,M,Lの3種類あるのですが、2種類置いてあってすごく大きかったので、私は、MとLが置いてあると思ったのですが、店の人に聞いてみると、SとMだそうです。このMサイズならどんな望遠鏡を載せても大丈夫そうです。
TOMITAのは在庫なかったので、タカハシのを買ってきました。載せるとこんな感じです。
SWATとの比較です。SWATより横のサイズが大きいので、横方向のたわみはSWATより強いお思います。操作性はSWATの方がいいと思います。タカハシのこのシーソー型の押しネジ方式はちょっと慣れないですね。
さて、極軸微動装置ですが、ジュニアギアヘッド、SWAT、タカハシのガイドマウントを紹介してきましたが、カメラレンズとかミニボーグみたいな軽めの鏡筒ならまぁ、大丈夫と思いますが、重めの鏡筒ならちょっと不安が残ります。境界は、ウエイト2Kだと思います。写真の2Kgのウエイトでバランスがとれる機材ならこれらの微動装置でもまぁ使えると思いますが、その上のウエイトになると、ぐっと重量がましますので、TOMITAのガイドマウントあたりが安心できそうです。
TOMITAのガイドマウントは、SとMを購入してみますので、レポートはもうしばらくお待ちください。
あと、スターベースでは三脚アジャスターも購入してきました。これも極軸微動装置として使えます。何より一番安上がりです。今度晴れたら使い勝手をテストします。
それと、極軸微動装置は、オリジナル版を作ろうかと思ってます。これから作るので早くても3ヶ月くらいはかかると思いますが、やはりせっかく丈夫な赤道儀を作ったので、足元あを固めないとすべてがだめになってしまいます。もちろん作るなら超格安にて提供したいと思ってます。これができて理想が完結です。
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