「理想のポタ赤を作る」オートガイドカメラタイプB試作機完成
オートガイドカメラのタイプBの方の試作機が完成しました。レンズは100mm。
センサーはAptina製、QHY5L2で使われているセンサーと同等のスペックでこちらの方が一年くらい新しいです。
昨晩は晴れたので、いつもの空き地に行ってきました。
星は適当に写ってます。ただ、輝点ノイズが多いです。露出1/2秒で盛大に出ます。露出1/8秒ではまぁまぁ使える感じですね。ベース露出を1/8秒に設定し、それ以上の露出はフレーム加算でやるしかないですね。それがだめなら高いがソニーのセンサーを使うか。ただQHY5L2ができてるんだから、できないはずはないと思うけど。いずれせよ、まだまだ時間がかかりそうです。
タイプAの方はサンプルがもうじき着くと思います。こちらは既製品の組み合わせなので、評価して良ければすぐ出せます。
これは75mmレンズです。100mmレンズに比べてF値が1/2、つまり光量が4倍ですから、星が良く写る写る。値段も中国製なので安いです。100mmの半分程度。ですから、こちらの方をお勧めします。
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コメント
ほんまかさんこんばんは、サワホと申します。
ガイドカメラですが、ご存知かとも思いますが、g-logさんといかたが、QHY5L-2を使った複数個のガイド星でのガイドソフトを公開しています。ほんまかさん製ガイドカメラもQHY5L-II同等という事でしたら、g-logさんのソフトを活用するのも面白いのではないでしょうか?
http://exogalaxy.exblog.jp/21363829
ピント外れでしたら申し訳ありません。
投稿: サワホ | 2015年4月12日 (日) 20時26分
サワホさん、情報ありがとうございます。
私のオートガイダーはモーター直接コントロールと、あと、プログラム撮影機能に連動しないといけないので、作るしかないんですよね。でも、もうほとんど完成してるので、後はカメラだけなんですよ。
投稿: ほんまか | 2015年4月12日 (日) 22時57分