「理想ポタ赤を作る」昨晩もテスト撮影
昨晩もちょっと晴れたのでテスト撮影に、、近所の空き地に行きました。
今回はちゃんと極軸望遠鏡のセンター出しをして、ギアの調整を固めで望みました。
ノータッチでどこまで撮れるかテストしました。筒はいつもどおりFS-60CBフラットナーです。
結果は。
露出3分ですが、やはり流れています。ただ、まぁ予想通りです。横方向のずれが、極軸のずれで、縦方向のずれはピリオディクモーションです。PMのずれは、撮影コマによって上にずれたり、下にずれてたり、ずれなかったり周期的に変わるので、間違えありません。PMはこんなもんです。
問題は極軸のずれです。ちゃんとセンター出ししてもこれだけずれます。(望遠鏡を向けた方向は極軸のずれが出やすい東方向)もっと追い込まないとだめですね。
まぁ焦点距離400mm近いですからね。しょうがないです。長焦点のノータッチがいかに難しいかわかると思います。
新しいポタ赤を出すというのに、星が流れた写真ばかしですみません。ただ、この「理想のポタ赤」は背伸びをしない赤道儀ということです。現実を直視した赤道儀というか。
明日晩は、私にとっては週末なので、寒冷地テストも含めて、八千穂高原に遠征に行こうと思います。ちょっと晴れそうです。
今度は、オートガイドのテストをしてきます。
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