SS-oneポタ赤保守体制、ノミの市開催
SS-oneポタ赤は限定生産ですが、末永く使って頂くため、保守部品を保存しています。
まず、完成品一台は未使用でそのまま保存しています。
これでも足りない場合は試作機を分解すればいくつかの部品を取り出せます。
このように保守体制万全ですから、安心して壊して頂けます。なんてね。
さて、いろいろ開発段階で出た試作品やサンプル購入品などがたまってきたので、来週末にも「ノミの市」を開催したいと思います。中古相場よりさらに安い、激安セールですので、お楽しみに。
どんなものが出品されるかと言うと、
ガイド微動マウント、三脚アジャスター、回転ステージ、サンプルや中古レンズによるガイドカメラセット、SS-one-GPモーターセットの試作品+GP赤道儀、MT1モーターセットの試作品、CMOSカメラなどなど。
あと、SS-oneポタ赤のウエイトとウエイトシャフトも余ってるので販売します。これをほしい人多いみたい。来週末はお見逃しないように。
| 固定リンク
コメント
保守部品が確保されていると言うのは、非常に心強い限りです。思いっきり使い倒す決心がつきました!
ところで、10日と11日の夜晴れ間を利用して、初めてSS-oneを使ってみました。程々の重さがあるので、全体的に安定感があります。また、ポタ赤で自動導入できるのは、構図を決める際に大変便利です。以前より1軸駆動のポタ赤を使用していますが、安定性や撮影効率が段違いです。
オートガイドのパラメーターはまだ追い込み不十分ですが、35mm換算で約500mmの直焦点がガイドできる事がわかりました。また、動作はPHDよりも反応が早く、安定しているように思います。
本当はじっくりテスト撮影して条件出しを完了し、来週の週末に遠征する予定だったのですが、12日から出張が入ってしまい途中で断念しました。でも、これでメインとSS-one、ポタ赤の3台体制で撮影できます。夏の夜は短いのですが、これでバッチリですね。
次の楽しみは、電子極軸望遠鏡です。本体の赤経回転角度が制限されているので、季節や時間によっては極軸合わせが上手くできません。でも、電子極軸望遠鏡ならばその制約がなくなるし、極軸のズレチェックも楽そうだし、どんどん「理想のポタ赤」に近づいています。
投稿: あぶさん | 2015年7月12日 (日) 00時40分
あぶさん、
いろいろご報告ありがとうございます。
概ね、好評のようで良かったです。
SS-oneはこれからもどんどん育てていきますので、
さらなる進化を期待していてください。
投稿: ほんまか | 2015年7月12日 (日) 14時27分