SS-one mini続報
SS-one miniのドイツ式ユニットの試作機ができました。これでやっと実践で使える形態になりました。早速、くみ上げ。
まずは、一軸駆動ドイツ式形態。
すげー、コンパクト。このまま三脚畳んで持ち運んでもいいくらい。ちょっと無理してFS-60CB載せてみましたが、このクラスの筒載せる場合は、赤道儀のというより、三脚、雲台の強度の方が重要。
次は2軸駆動形態。
この大きさで自動導入できるのは嬉しいですね。しかも300倍まで出ます。これに電子極軸望遠鏡、スタンドアローンオートガイダーついたなら、もう最強ですね。SS-oneはスマフォで自動導入もオートガイドもできますので、ほんと撮影が楽になります。
次に、スカイメモの赤緯軸仕様です。
基板は現在開発中の1軸モーターコントローラです。これを使えば、スカイメモで2軸オートガイドできます。またもし、スカイメモがパルスモータ使っていて、モーター線を外に出せるなら、完全SS-one化もできます。あとで、分解してみようと思います。(分解しましたDCモーターでした)
スカイメモはいろんなとこのリーチが長いです。赤道儀においてリーチが長いことは、あちこちにぶつからず、メリットなのですが、ただそのリーチに見合った強度がないように感じます。すでにスカイメモを持ってるなら良いのですが、SS-one miniを使うためにわざわざ買うのはお勧めできません。SS-one mini 2台の方が丈夫です。
あと、このスカイメモですが、買ったばかりだとあちこちネジが緩いです。初めて持ち出すときは六角レンチもっていた方が良いかも。
スカイメモの極軸微動装置に載せてみました。
ジャストフィットですが、私はジュニアギアヘッドの方がいいな。
今夜は、まじ撮影したい対象があるので、テストはおあずけ。明日あたり実写できればいいですね。
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