MC Rubinar 1000mmF10ファーストライト
昨晩は美の山公園にて、MC Rubinar 1000mmF10のテスト撮影に行ってきました。
といっても、晴れたのが月がでるころ、大急ぎのテスト撮影になってしまいました。結果です。
MC Rubinar 1000mmF10 EOS 6D ISO3200 7分1枚
SS-oneポタ赤+GSO50mmガイドファインダー+ASI120MM
こうして見るとけっこういけてます。カールツアイスよりは全然いいです。
ピクセル等倍画像。ちょっと流れています。やっぱ1000mmはたいへん。あと収差によるにじみが出てます。
ピクセル等倍画像。収差によるにじみがこちらの方が分かりやすいです。
もとから完璧は期待していないので、けっこう遊べるレンズかもしれません。もうちょっと撮ってみないと最終的は判断はできないですね。
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コメント
ほんまかさん、お疲れ様です。
先日、オートガイダーを使用する前の練習にと、ノータッチガイドでの撮影に挑戦しました。以前の入門講座のまずは「ピントと構図」だけは頭に入っていたので(笑)機材との闘いを愉しんでおります。撮影による星像で眼視では認識できない光軸ズレが解りました。
構図はまだ微調整の際に、赤道儀の操作が写野のどの方向に反映されるのか、望遠鏡との接続だと頭の中に回路が出来上がっていないのでメロメロですが、いい刺激になります。
私の眼が肥えていないせいもありますが、こうして言われなければ収差による色滲みは気付かなかったと思います。仰る通り、この口径なら対象によってはかなり有効なアイテムになるんじゃないでしょうか。
私も最終的には2000mm越えの撮影が目標なので、参考にさせて頂きますね。
投稿: 天文部部長 | 2016年4月 2日 (土) 15時46分
天文部部長さん、
最初はいろいろ大変と思いますが、それを楽しんでくださいね。
2000mm超えですか、夢はでかいですね。
かなりハードル高そうですが、圧巻の天体写真が撮れそうです。
このミラーレンズ、意外ち使えるかも知れません。
ただ、F10はやっぱ暗いな。
投稿: ほんまか | 2016年4月 4日 (月) 20時14分