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2016年4月28日 (木)

ゴールデンウイーク明けに予約受付。SS-one AutoGuider

SS-one AutoGuiderの予約受付ですが、ゴールデンウイーク明けに予約購入できるようにショップの方に登録しておきます。

なお、6月上旬には50台入手できる見込みになりました。さすがに50台あれば、ほしい人全員にわたると思います。すでに50台近く行き渡っており、さらに50台ですから、十分な供給量と思います。

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2016年4月24日 (日)

ディザリング・インターバルシャッター

最近の私は、こんなもんを作っています。

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タイトルにあるように、ディザリングに対応したインターバルシャッターです。

●ことのおこり。
とある星景写真家とのやりとりで、こんなことを知りました。

「広角の撮影で、ディザリングをしたいがためにオートガイドしている」

???私はこの話を聞いて、うん、なんかおかしいと思いました。

そもそもディザリングというのは、オートガイドによってコンポジット枚のずれがほとんどなくなり固定的ノイズが強調されるのを防ぐためのものです。オートガイドしなければ、だいたい勝手にずれていきまので、ディザリングとかは必要ありません。

つまり、ディザリングというのは、オートガイドの副作用を軽減するためのオートガイダーの機能の一部であり、それ単独として存在するものではありません。

この方にとってオートガイドが必要ないのは明らかです。だって、ディザリングが必要なほど固定的ノイズが一致してしまうのだから、追尾は完璧なのです。だから、オートガイドは必要ないわけです。にもかかわらず、ディザリングのために、わざわざオートガイドしているのです。どう考えても不効率。

それなら、インターバルタイマーシャッターの合間にオートガイド信号を出してディザリングすれば済む話ではないですか。それで、このようなインターバルシャッターがあったらどうですと提案してみたら、「それは良い」ということで、いろいろ要求を聞いて、作ることになりました。

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SS-one 2軸コントローラのモーター制御部分をとったような構造になっています。以下の項目を設定することができます。

撮影枚数、露出時間、インターバル時間(秒単位)
ディザリングON/OFF
ディザリングパターン
ディザリングステップ時間
ディザリング後のウエイト時間

ディザリングパターンとしては1軸一方向、1軸往復、2軸螺旋などです。

開始スイッチと停止スイッチがあります。止まった状態で停止スイッチを押すと、直接シャッターをコントロールできます。

また設定を8パターンまでプリセットできます。よく使う設定をプリセットしておくと作業が早いです。

もうじきできますので、しばらくお待ちを。

ところで、私個人としては、ディザリングの必要性などまったく感じません。私はダーク減算すらやめてしまったほどですから。確かにピクセル等倍で見ると、効果はあるのですが、A4プリントで見比べてみてもそれほど違いがあるようには思えません。もっとも、星景写真とかポスターサイズに大伸ばしするとかなら話は別でしょうが。

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2016年4月18日 (月)

第2回ノミの市開催

前回大盛況だった蚤の市、またやります。今回もヤフオクより安いお得お得がいっぱいです。

まずは、今や天文屋のあこがれの一本となったCral ZeissのApoZonnar 2/135。鏡筒バンド付きです。私、三本もってますが、三本も要らないので一本売ります。価格は破格の9万円。これを買って、アポゾナー友の会に入会しよう。

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次も目玉。 EOS 5D Mark2 天体改造(SEO-SP2) 今や星野写真ではフルサイズは当たり前。価格は50,000円。

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次はポラリエ。外ではまったく使っていませんが、傷などあるので、これもお安く15,000円。

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次もデジ一ですが、これは天体非改造のD3000。リモートケーブル使えないので、天体用としてはいまいち使いがってが悪い。3,000円で。

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次はケンコーのスカイメモSのフルセット。ほぼ新品同様。全部買うと7万弱になりますが、半額の35,000円で。

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ビクセンの雲台アダプター。GP三脚がカメラ三脚として使えます。1,000円。

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ポタ赤、3台目。CD-1の微動装置付き。モーターコントローラには、SS-one 1軸コントローラを使用しています。3万円で。とにかく丈夫です。

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ToupTekのToupCamです。ガイドカメラとしてマイナーですが性能的には十分です。ほんまか作成の説明書が付きます。3個出品。一個3,000円です。

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こちらは、今やガイドカメラの定番中の定番となったQHY 5L-2-Mです。K-ASTECバンド付きで5,000円で。

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以上です。

発売は4月20日 22時です。ご質問は今のうちに。

SS-oneショップ

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2016年4月16日 (土)

M13狙うも撃沈

薄明が早い。。。

昨晩は、美の山公園に撮影に行ってきました。いつもの機材で狙うは、M13。

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MC Rubinar 1000mm F10 EOS 6D ISO6400 5分1枚
SS-oneポタ赤+SS-oneオートガイダー

これも、星が少し流れています。ガイドの方は、この通り完璧。

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どうやら、鏡筒のたわみのようです。1000mmを一点留めはやはり無理無理のようです。

問題は、2枚目以降、少しずつピントがずれていき、最後の方はこの通り盛大にピンボケ。

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う~ん、1000mmむずいっすっ。私みたいな素人が手を出す領域じゃないかも。

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2016年4月15日 (金)

SS-oneポーラー2発送状況&スカイメモR SS-one化

SS-oneポーラー2ですが、本体のSS-one AutoGuiderを既に購入済みの方へは、本日までに発送を終えました。

まだ、送ってない方は、特注の方と本体をまだ購入していない方です。本体購入済みなのに発送連絡来ない人は、ご連絡ください。忘れています。

SS-oneポーラー2の特注も多いのですが、特に多いのが、カメラネジ仕様です。そこでカメラネジ用のアダプターの試作機を作りました。

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これをどうやって赤道儀に付けるかはユーザ次第です。

残念ながらこの試作機、加工に失敗しました。ネジ穴と面の直角度がいまいちでやり直しです。ご依頼主さま、今しばらくお待ちを。もちろん、商品としてもShopに登録します。ただ、通常品に比べて、3,000円高になります。(既にご依頼済みの方は通常価格です)

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先日、スカイメモRのオートガイド信号入力改造を紹介しましたが、今度はスカイメモRの完全SS-one化です。

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モーターも自動導入に適したギア比のものに変えました。

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暗視野照明の電源もSS-oneコントローラからとるので、別に用意する必要はありません。スカイメモRは、赤経軸部が丈夫なので、長い筒も載せられます。これにオートガイドや自動導入が加われば、撮影の幅が広がります。

ところで、このスカイメモRですが、不思議が2つあります。

不思議その1

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ご覧のように、ウオームホイルとギアがかなり偏芯してます。この個体特有かなと思ったのですが、ネットで調べてみると他にもあるようです。

私が思うに、この赤道儀、ギアとホイルの距離を調整する機構がないのです。そこで、かみ合わせを調整するために、このように横にずらしているのではないかと。

理由はどうであれ、これだけずれてるのはまずいでしょ? ピリオディックモーションとか大丈夫なのか? まぁ、SS-one化でオートガイドできるようになるので問題ないけど。

不思議その2

この赤道儀、ウオーム歯数がなぜか140枚です。普通144枚でしょ。なんで? 特注ウオームじゃないのかな。上の編芯との関係もあるかも。スカイメモRSは144枚なんですよね。不思議だ。とにかく140回転させて確認したので間違えないです。こちらは害はないですが、今夜実際の星で確認します。

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なお、スカイメモRのSS-one化の費用は8万円弱となっています。

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2016年4月12日 (火)

MC Rubinar 1000mmF10 本格稼働

昨晩は久々に良く晴れました。

秩父は美の山公園に撮影に行ってきました。使った機材はこれ。

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MC Rubinar 1000mm F10です。前回のテストではまぁまぁの成績でした。今夜はもう少し本格的に挑戦してみました。

まずは、あこがれのM81/M82ペア。

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MC Rubinar 1000mm F10+EOS 6D ISO6400 5分×9枚
SS-oneポタ赤、GSOガイド鏡+SS-one AutoGuider+ASI120MM

けっこう、いけてるのでは。M81の腕の部分は全然露出不足ですが、星像的には満足です。なんたって、ポタ赤ですからね。軽量セットでここまで撮れればいろいろ楽しめます。

次は、子持ち。こちらはM81より全然明るいので楽です。

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MC Rubinar 1000mm F10+EOS 6D ISO6400 5分×8枚
SS-oneポタ赤、GSOガイド鏡+SS-one AutoGuider+ASI120MM

残念ながら、こちらは星が流れています。ガイドミスではなく、なぜか、赤経方向の速度が合ってません。ライブビューで見ててもわかるほどで、なんでだろう。ただ、それでもオートガイドはしてて、この通りの結果です。こうゆう小さいもの撮るの初めてなので、初心者のように感動してしまいます。

Rubinarレンズ、けっこういいです。高性能な望遠鏡に比べると解像度は足元にも及びませんが、いろいろ撮り巡るにはいいです。こうなると500mmもほしくなるな。

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2016年4月10日 (日)

SS-one Mini単品販売開始

SS-one Miniの単品販売を開始しました。これで、すべての組み合わせで利用できます。

単品販売するのは。

1 SS-one Mini本体
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2 1軸コントローラ
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3 ドイツ式ユニット
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以上です。

SS-oneショップ

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2016年4月 9日 (土)

動きだしました。

昨晩、ちょっとちょっとでしたが、やっと晴れました。これで、止まっていたことが動きだしました。

レンズの焦点距離の測定ができたので、電子極軸望遠鏡カメラ発送開始しました。今日は主に、SS-one mini専用のカメラを発送しました。

明日も、SS-one Mini専用の発送で、他赤道儀用は明後日以降の発送になります。

ただですね。私、商品画面に「タカハシ」か「ビクセンSXP」かの選択項目を入れるの忘れてしまいました。途中気付いて入れたのですが、最初の方は、間に合いませんでした。

対象者にはメールでお伺いしますのでお返事よろしくお願いします。メール待たずして私に答えてくれても良いです。

レンズと本体別々に買われた方は、レンズの焦点距離が書かれた紙が添付されますので、その値をSS-one AutoGuider本体に設定してください。

あと、レンズですが、わざとピントを外しています。ピントが合いすぎると、星が見にくいのと、ノイズと区別できなく画像認識ができないためです。ピンボケだからといって、ピントの再調整はしないでください。

SS-one Miniの1軸コントローラセットの販売を開始しました。これで計画している商品はすべて発売になりました。

お求めは、SS-oneショップにて。

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39,800円

SS-one AutoGuider本体の入荷時期ですが、

6月上旬 20台
7月中旬 30台

となっています。安心して待っていただくため、SS-oneポーラーの発送が完了しだい、予約注文を受け付けたいと思います。

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2016年4月 5日 (火)

SS-one Mini用傾斜スタンド発売

SS-one Mini用の傾斜スタンドができました。

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お求めは、SS-oneショップにて。

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2016年4月 4日 (月)

スカイメモR、オートガイド改造

SS-one Miniや、SS-one AutoGuiderの販売で、スカイメモRでオートガイドや自動導入したいという要求が増えています。

スカイメモRでSS-one AutoGuiderを使って1軸オートガイドをしたいというお客様から改造依頼を受けました。

スカイメモRはモーター制御端子がついているのですが、ロジックICを直接IOコントロールする回路になっていて、ST4ガイドポートのような単純なON/OFFでは制御できません。

そこで、コントロール基板にリレー回路を付けくわえて、ST4でオートガイドできるように改造しました。

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スカイメモRのオートガイド改造は5,000円でお受けしております。

またスカイメモRはモーターごと変えてしまって完全SS-one化することもできます。今、改造依頼がきていますので、でき次第紹介いたします。

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2016年4月 3日 (日)

SS-oneポーラー2 出荷間近。

SS-one AutoGuiderの発送は半分くらい終わりました。もうあと半分ですが、ほとんどがSS-oneポーラー2との同時購入です。

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SS-oneポーラー2の部品はすべて揃いました。しかしですね、1台1台、星を使ってレンズの正確な焦点距離を測定してから出荷しますので、晴れなければ、出荷できません。すみません。

オールインワン赤道儀ですが、ここまでできました。

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電子極望カメラ内蔵です。
まだ、基板を入れるところまではいきませんが、とりあえず、この状態で、普通に使えます。もちろん、モーターコントローラやAutoGuiderは外付けです。

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もうすでに、注文を一件受けていますが、このレベルで良いなら注文受付可能です。

電子基板を中に組み込むのはまだだいぶ先になりそうです。で、その切り札がこれです。

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ラズベリーパイ・ゼロです。現在、非常に入手しずらい状況ですが、手に入れることができました。

大きさ比較です。左が、SS-one AutoGuiderに使われているラズベリーパイA+です。A+もかなり小さいのですが、ゼロはさらに小さいです。

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これさえあれば、多くの赤道儀にオートガイダーを組み込むことができます。むしろ、モーターコントローラの方が小型化が難しいです。いずれにせよ、赤道儀の中にちょっとした隙間があれば、モーターコントローラとオートガイダーの組み込みが可能になります。配線ごちゃごちゃから解放されるのはもちろん、ケース代とかコネクタ代がかからないので、トータルでは非常に安上がりです。オールインワン赤道儀企画、今後もご期待ください。

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2016年4月 2日 (土)

SS-one 1軸コントローラ完成

お待たせしました。1軸コントローラが完成しました。大きさが分かるようにiPhone5と一緒に記念撮影。

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電源は5Vモバイル電源です。消費電流は動作時250mmAです。500mA以上でるモバイル電源を用意してください。

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左のモジュラージャックは、オートガイド出力。右がオートガイド入力です。
4Pのディップスイッチがあり以下の設定ができます。

1番 赤経モード/赤緯モード切り替え
2番 回転方向切り替え(赤経モード時)
3番|
4番| ガイド速度選択×1~×16

オートガイド端子ですが、赤経モードと赤緯モードで次のように動作します。

●赤経モード
オートガイド入力だけ使います。オートガイダーからの出力を接続。1軸オートガイドします。オートガイド出力は使いません。

●赤緯モード
オートガイド入力- オートガイダーからの出力を接続
オートガイド出力- 赤経軸のオートガイド入力に接続
2軸オートガイドできます。

今回販売するセットの紹介です。

1 SS-one Mini 1軸コントローラセット 49,800円
セット内容です。
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使用例です。
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2 SS-one Mini ドイツ式1軸コントローラセット 64,800円
セット内容です。ウエイトは含まれません。SS-oneポーラー2は使えます。
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使用例です。
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晴れ次第、恒星時が間違っていないかチェックし、取説を書いて出荷可能状態になります。商品ページにはその前に掲載します。もうしばらくお待ちください。

一方、傾斜スタンドが遅れています。来週にはできると思うのですが。

それにしても、これだけ応用範囲の広いポタ赤は他にないのではないでしょうか。広角レンズのお気軽撮影から、自動導入まであらゆるポタ赤スタイルをサポートします。一家に一台SS-one Miniいかがでしょうか。

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