« 星図マッチング試験成功! | トップページ | 星図マッチング電子ファインダーの紹介 »
電子ファインダーの開発に没頭して、ブログの更新を一ヶ月も怠ってしまった。
もう、ほとんど完成しているのですが、明日か、明後日には紹介できると思います。
理想のポタ赤を作る | 固定リンク Tweet
おー。 待っている方は、まだかまだかですが、 よく考えたら一般企業では考えられない 開発スピードですよね。
投稿: なかなか | 2016年8月18日 (木) 13時23分
(*゚▽゚)ъGJ
f=12.5mm電子ファインダーフロントコンバージョンレンズ枚でのf=200mm+D810Aの赤経1軸ガイドには一応成功しました。 計算上の理論値と同程度の結果です。 しかしフルサイズ換算f=90mm相当の電子ファインダー画面は、星図オーバーレイ必須と感じました。
投稿: HUQ | 2016年8月18日 (木) 15時06分
なかなかさん、
そうですね、企業レベルでやったら一年かかりますね。 そこは個人レベルのいいとこです。
投稿: ほんまか | 2016年8月18日 (木) 19時50分
HUQさん、
レンズの焦点距離は8mmが最適ですね。12mmだと、星があまり写らない方向が出てきてしまいます。
あと、コーワのズームレンズも買ったのですが、これは使いにくいですね。 ピントの合う範囲がほんと微妙。ちょとしたガタであっという間にピンが大ボケしてしまいます。 これは使いにくいんではないでしょうか。
投稿: ほんまか | 2016年8月18日 (木) 19時53分
そうですね。f=9mmか、8mmあたり電子ファインダーとして一番使いやすいと思います。 秋の空では、f=12だと4等が1~2個写るかどうか、という箇所が出てきそうですね。
ただ、焦点距離が短ければ良いかというと、電子ファインダーとガイダーの統一化を視野にいれたとき、f=8mmでは短すぎて星が写りにくい可能性があります。
コーワのズーム、仰る通りピント合わせがスゴい微妙。なんせF1.7なわけで、当然ピントが薄いわけです。 ピントリングに蓄光テープを張って、ワイ端とテレ端での∞位置をマーキングしておけば、なんとか使えないことは無い、という感じです。
本命は f=9mm F1.4 に 6x30 ファインダーを付ける、ではないかと思います。これならガイダー時にf=9x6=54mmとなり、ガイド鏡として十分と思われます。
投稿: HUQ | 2016年8月18日 (木) 21時47分
ちなみに、f=12.5mm に 2.2x フロントコンバージョンレンズをつけて f=27.5mm でのガイドを香川にて試してみました。
撮影鏡筒は f=200mm F3.6 + D810A で、ピクセルあたり画角は 5.0" です。
対して f=27.5mm + QHY5L-II(=ASI120MM) のピクセルあたり画角は 28.2"。輝度重心法により 0.1pix までズレ検出できるとして 2.8"。赤経は±両方に動くので P-P で 5.6" 以下のズレは検出できない計算です。
これで実際にガイドした結果のピクセル等倍中心部切り出しがこちら。露出は8分です。
http://simhuq.sytes.net/astro/Finder/13919976_287574364954676_4252110712697220054_o.jpg
右が北です。極軸設定に微妙に失敗して南北方向にも流れてしまっていますが、東西にもピクセル単位で僅かに流れているのが判ります。 というわけで、理論値通りの結果が実写に出ることは分かりました。
投稿: HUQ | 2016年8月19日 (金) 08時25分
上記は赤経体を恒星時の約2倍速で回し、ズレを検出できなければズレて写る設定になっています。
投稿: HUQ | 2016年8月19日 (金) 08時27分
HUQさん、 電子ファインダーのレンズは8mmで決まりですね。 中国から、3種類ほどレンズを購入しました。 この中から良いのを1個販売します。価格は2,000円ほどです。
投稿: | 2016年8月19日 (金) 13時27分
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
コメント
おー。
待っている方は、まだかまだかですが、
よく考えたら一般企業では考えられない
開発スピードですよね。
投稿: なかなか | 2016年8月18日 (木) 13時23分
(*゚▽゚)ъGJ
f=12.5mm電子ファインダーフロントコンバージョンレンズ枚でのf=200mm+D810Aの赤経1軸ガイドには一応成功しました。
計算上の理論値と同程度の結果です。
しかしフルサイズ換算f=90mm相当の電子ファインダー画面は、星図オーバーレイ必須と感じました。
投稿: HUQ | 2016年8月18日 (木) 15時06分
なかなかさん、
そうですね、企業レベルでやったら一年かかりますね。
そこは個人レベルのいいとこです。
投稿: ほんまか | 2016年8月18日 (木) 19時50分
HUQさん、
レンズの焦点距離は8mmが最適ですね。12mmだと、星があまり写らない方向が出てきてしまいます。
あと、コーワのズームレンズも買ったのですが、これは使いにくいですね。
ピントの合う範囲がほんと微妙。ちょとしたガタであっという間にピンが大ボケしてしまいます。
これは使いにくいんではないでしょうか。
投稿: ほんまか | 2016年8月18日 (木) 19時53分
そうですね。f=9mmか、8mmあたり電子ファインダーとして一番使いやすいと思います。
秋の空では、f=12だと4等が1~2個写るかどうか、という箇所が出てきそうですね。
ただ、焦点距離が短ければ良いかというと、電子ファインダーとガイダーの統一化を視野にいれたとき、f=8mmでは短すぎて星が写りにくい可能性があります。
コーワのズーム、仰る通りピント合わせがスゴい微妙。なんせF1.7なわけで、当然ピントが薄いわけです。
ピントリングに蓄光テープを張って、ワイ端とテレ端での∞位置をマーキングしておけば、なんとか使えないことは無い、という感じです。
本命は f=9mm F1.4 に 6x30 ファインダーを付ける、ではないかと思います。これならガイダー時にf=9x6=54mmとなり、ガイド鏡として十分と思われます。
投稿: HUQ | 2016年8月18日 (木) 21時47分
ちなみに、f=12.5mm に 2.2x フロントコンバージョンレンズをつけて f=27.5mm でのガイドを香川にて試してみました。
撮影鏡筒は f=200mm F3.6 + D810A で、ピクセルあたり画角は 5.0" です。
対して f=27.5mm + QHY5L-II(=ASI120MM) のピクセルあたり画角は 28.2"。輝度重心法により 0.1pix までズレ検出できるとして 2.8"。赤経は±両方に動くので P-P で 5.6" 以下のズレは検出できない計算です。
これで実際にガイドした結果のピクセル等倍中心部切り出しがこちら。露出は8分です。
http://simhuq.sytes.net/astro/Finder/13919976_287574364954676_4252110712697220054_o.jpg
右が北です。極軸設定に微妙に失敗して南北方向にも流れてしまっていますが、東西にもピクセル単位で僅かに流れているのが判ります。
というわけで、理論値通りの結果が実写に出ることは分かりました。
投稿: HUQ | 2016年8月19日 (金) 08時25分
上記は赤経体を恒星時の約2倍速で回し、ズレを検出できなければズレて写る設定になっています。
投稿: HUQ | 2016年8月19日 (金) 08時27分
HUQさん、
電子ファインダーのレンズは8mmで決まりですね。
中国から、3種類ほどレンズを購入しました。
この中から良いのを1個販売します。価格は2,000円ほどです。
投稿: | 2016年8月19日 (金) 13時27分