ASI071MC-Coolのダーク減算の例
前の記事で、ASI071MC-Coolのダーク減算の例を追記すると言いましたが、長くなったので、新たに記事を起こします。
それでは、例です。まずは、オリジナル画像を強調したもの。
見事にアンプノイズが消えています。また他のノイズも若干減ってる感じです。
驚くべきは、ダーク画像の撮影条件が全然違うことです。オリジナル画像の露出時間は、露出2分、温度0度ですが、ダーク画像は露出10秒、温度20度です。全然条件が違いますが、アンプノイズは消えています。
アンプノイズに限って言えば、けっこう適当でいいみたいです。逆に言えば、だから冷却しても消えないんですね。
とりあえず、あまり細かいことは抜きで、ダーク減算やればアンプノイズはとれます。また、これだけ適当でいいなら、数パターンダーク作れば、一年使い回せそうです。
となると、事前ダーク、フラットの機能がほしくなりますね。露出終了と同時に、もうダークもフラットも済んでいる状態でファイルに保存されます。そのうちやります。
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コメント
第三次販売を心待ちにしているものにとりましてさらにその思いが募ります。よろしくお願いいたします。
投稿: crisp63 | 2017年1月13日 (金) 20時40分
crisp63さん、
はい、なんとかします。
投稿: ほんまか | 2017年1月14日 (土) 15時50分