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2017年4月 6日 (木)

SS-oneトラベラーのウエイトオプション

今、必死こいて、CMOS Cap.のアップデート作業をしています。一番の目玉は、撮影情報の付加と、リアルタイムダーク、フラットです。

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撮影情報の付加は、撮影時の露出、ゲイン、オフセット、ガンマ。オプションのGPSを付ければ、撮影日時、場所なども保存されます。さらに、コンポ枚数や、ダーク減算済み、フラット補正済みまで保存されます。

リアルタイムダーク/フラットは事前に登録しておけば、画像保存時にダーク、フラットをした状態で保存します。とりあえず、今回のアップデートではここまでの作業です。

次の次のアップデートでは、いよいよリアルタイムコンポジットの導入です。もちろん、位置合わせをしたり、流れたコマは除外してのコンポジットです。

リアルタイムコンポは、ラッキーイメージング的な撮影方法では重要と考えています。リアルタイムでないと、ファイル数が1000枚とか2000枚とかになりますので、ディスクを入れ替えたり、後からの作業が大変です。たとえば10枚ごとにコンポする設定にしておけば、ファイル数を1/10にすることができます。

また、リアルタイムコンポでは、コンポの状況を常にモニタに表示しますので、淡い星雲がだんだん浮き上がっていくのを見ながら撮影できますので、どれだけコンポすれば良いのかもわかりやすいと思います。お楽しみに。

さて、本題のSS-oneトラベラーです。試作機が赤径部までできました。

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ウエイトはいつも通り、ビクセン互換の20φです。SS-one Miniのウエイトでほとんどすべての鏡筒で間に合うと思います。

ウエイトはすべてオプション構成にして、いろいろ選べるようにします。たとえば、四角いウエイトを作ってみました。

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なぜ、四角いかというと、収まりがいいからです。ウエイトを付けたまま運べる構成は、初代SS-oneポタ赤ゆずりです。

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四角いもうひとつの利点は、バッテリーを付けやすいことです。ウエイトをバッテリーにすれば、事実上、ウエイト0にできますので、ドイツ式赤道儀の欠点を一つクリアです。オプションで、バッテリーホルダーも用意します。

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コメント

リアルタイムコンポジットにつられてやってきました。
ズレの補正は並進のみ?回転もですか?
基準星の検出は自動でしょうか。
フィールドであれこれ細かいことをやりたくないので勝手に選んでくれるとありがたいですね。
コンポジットの進捗が見えるのは良いアイデア。
参考にさせて頂きます。

投稿: Bergamot | 2017年4月 7日 (金) 21時10分

Bergamotさん、
最初は並進のみで、余裕があったら回転もやります。

基準星という概念はないですね。一つの星だけで判断すると、誤解釈が出ててきます。非常にたくさんの星を使って、統計的手法で妥当だと判断するのが、画像解析の基本です。
いずれにせよ、アプリ側で判断するので、ユーザはコンポに関しては何もすることはありません。

投稿: ほんまか | 2017年4月 7日 (金) 21時41分

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