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2017年7月20日 (木)

[重要]Polar対応のCMOS Cap.にアップデートされた方へ

先日、公開したPolarに対応したCMOS Cap.にアップデートされた方へ重要なお知らせです。

アップデートするとき、設定ファイルを保存復帰された場合は問題ないです。

それをしなかった場合ですが、すでに含まれている設定ファイルの値が読み込まれてしまいます。その中で、作りかけのライブコンポの設定がONになってる問題があり、このままではまずいので、OFFにして頂けるようお願いします。

方法、メニューを開く。

[Composite]ボタンをタップ
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一番上の[No]をタップ
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これでOKです。

以上。

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CMOS Cap,のオフセットについて

CMOSカメラは、デジカメやCCDもそうですが、入力信号に対して、オフセット(下駄)を足して出力しています。ノイズと信号を区別しやすくするための処置と思います。

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ところが、2つの画像で演算をしようとするとこれが問題になりることがあります。一般に2つの画像で演算をする場合、

●加減算系の演算の場合は、2つの画像でオフセットが同じである必要があります。

●乗除算系の演算の場合は、2つの画像ででオフセットが0である必要があります。

フラット(除算)フレームも、ダーク減算する理由の一つはここにあると思います。実際この規則を守らなかった場合、どれだけ影響があるかわかりませんが、周辺減光が大きければ大きいほど、誤差が大きくなるとは思います。

扱う立場からすると面倒なんですが、CMOS Cap.のダーク減算やフラット補正はこれらオフセットを考慮していますのでユーザが気にする必要はありません。常に最適な状態で演算し、すべての処理済み画像も処理なし画像もオフセットが一定に保たれている状態になっています。

ライブコンポジットもオフセット分を減算して加算しています。そうしないと、オフセット分だけですぐに飽和してしまいます。

CMOSカメラの場合は、オフセットは設定でき、ユーザがコントロールできるのですが、デジカメの場合はまったく分かりません。一般的にはダーク減算することで0にできますが、これも、ライトフレームとダークフレームでオフセットが同じという保証はありませんが、経験的には等しそうです。

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水上遠征の成果

北アメリカ星雲

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SHARPSTAR60ED + BORG0.85レデューサー+ASI1600MM + SS-one CMOS Cap.
SS-one Mini赤道儀 + SS-one AutoGuider Pro + ASI120MM-SS3(75mm)
RGB 各色1分×16枚 2枚モザイク
ゲイン10/25  ライブダーク減算、ライブコンポジット(8枚毎に加算)

構図的にはもうちょっと下ですね。
もうちょっと露出かければ、もうちょっと星雲の微妙色合いが出たかも知れません。各色16分じゃ、こんなもんですかね。またリベンジしたいです。
片ボケは完全に解消されました。やっぱカメラマウントが原因でしたね。

SHARPSTAR60EDは値段の割には頑張っています。BORG55FLとどっちがいいか、凄く気になるところです。

しかし、ライブダーク、ライブコンポジットと、面倒な下処理はすべてカメラがやってくれるので、画像処理がほんと楽になりました。

ライブコンポの様子を写真に撮ってきました。

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2017年7月18日 (火)

#天文なう

え、天文なう
ここじゃない?

今 水上にいます
よく晴れてます

北アメリカ撮影中

夕立があったらしく 湿気が多い

撮影は好調
ライブコンポジットは全く問題なし

調子いいのでペリカンへモザイクいっちゃう

雲海発生で空は真っ暗


そろそろ月が出てくる頃
北アメリカの撮影は終わりにして
最期のテストへ


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2017年7月15日 (土)

SS-one CMOS Cap.で電子極望が使えます。

昨晩はちょっと晴れたので、近くの空き地にテストに行ってきました。

ライブコンポジットは大問題発覚。星がいっぱい写っている場合は良いのですが、露出3秒とかだと、星が3つくらいしか写らないんですが、そうゆう時に位置合わせが失敗するみたいです。これはどうやら、アルゴリズムを根本から考え直さないといけないみたいです。

ただ、重ね合わせ自体はうまくいっていて、コンポを重ねるごとに液晶に写し出される星が増えてく様子を見ながら撮影というのは、実に圧巻です。これ露出の合間にガイド信号だせば、セルフオートガイド「もどき」もできそうです。長焦点での新しい撮影スタイルになるかも知れません。(長焦点の場合、しょぼい赤道儀で下手にガイドするよりノータッチの方がいいかも)

ということで、しばらくかかりますが、CMOS Cap.でポーラーを使いたいという要求がありましたので、ポーラーを付けたCMOS Cap.をリリースします。

こちら。
https://www.dropbox.com/s/rl39meakejate3t/ssonecmos022.zip?dl=0

CMOS Cap.とLightを両方使ってる人は、Lightより大きな画面でポーラーを使えます。

ただ、ライブコンポができたらまたバージョンアップしますので、ここで急いでバージョンアップする必要はないと思います。

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2017年7月14日 (金)

スケアリング対策

ちょっと前に[Sharp Star60ED]+[ASI1600MM}で撮った北アメリカ星雲です。

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ノイズが目立つ季節になってきました。それはおいて、ひどい片ボケです。

原因はEOSカメラマウントのせいだと思います。BORGの0.85レデューサーを使っているのですが、バックフォーカスを合わせるため、ZWO製のEOSカメラマウントを使っています。しかし、どうもこれがゆるゆるです。

そこで、カメラマウントを使わず、BORGの[7920]、[7602]を組み合わせて接続しました。ただ、バックフォーカスがEOSのフランジバックより1.5mmも長くなってしまいました。この影響がどうでるか心配ですが。

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今夜、ちょっとでも晴れるならテストに行きたいです。SS-one CMOS Cap.のライブコンポジットもほぼ完成なので、同時にテストしたいです。

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2017年7月 9日 (日)

SS-one AutoGuider Light 大きな画面版リリース

オートガイドカメラの50mmレンズセットが遅れています。50mmレンズが中国からの運送上問題があったみたいで入荷が遅れています。あと1週間以内には入ると思うのですが、もうしばらくお待ちください。他はすべて発送終了しました。

そんな中、SS-one AutoGuider Lightの大きな画面版(高解像度版)ができましたのでリリースします。

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ダウンロードアドレス
https://www.dropbox.com/s/sgvbfa72y2zb6zq/ssonelight101h.zip?dl=0

SD書き込み方法
http://ss-one.net/doc/HowToUpadte.pdf

注意事項です。
●アップデートすると、小さな画面の無線アクセスはできなくなります。本体LCDによるアクセスか大きな画面の無線アクセスのどちらかです。

●もともとのSD以外にダウンロードする場合は、16GBのClass10を使ってください。

●設定は引き継がれません。新規に設定してください。電子極望のセンター出しも同様です。

●機能的には、「SS-one AutoGuider」とほぼ同じです。ただし、シャッター機能はないです。マニュアルも「SS-one AutoGuider」用のものを参考にしてください。
http://ss-one.net/doc/SSoneAutoGuider.pdf

●解像度は960×640です。これ以上のアンドロイド、iPad、スマフォ、パソコンなどで使用できます。解像度がこれ以下だと、画面からはみ出すか、スクロールを強いられます。
使用する場合はVNCビューワーをインストールしておいてください。VNCビューアーに関しては上記マニュアルに簡単な説明があります。

●当然ですが、無線アダプタは必須です。

使い方
1 起動すると、次のような画面が出ます。

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本体の液晶で使いたい場合はいずれかのボタンを押してください。従来の画面に戻ります。一度戻すと、再起動しない限り高解像度モードになりません。

2 デバイスをWiFi接続します。(SSID=ssoneguider、パスワードなし)

3 VNCビューワーを起動し、接続します。
アドレス 192.168.2.102:5901

4 パスワードを求められますので、入力します。
パスワード ssone123

5 次のような画面が出ます。

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左上のメニューが従来のメニューでこの部分が液晶に表示されているわけですね。右側の大きなメニューが高解像度版です。
以後の、使い方はマニュアルをみてください。

今後の予定
今現在、CMOS Capのアップデート作業しています。今回のアップデートの目玉はライブコンポジットです。これが終わったら、CMOS Capの大きな画面版も出す予定です。

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