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2017年7月14日 (金)

スケアリング対策

ちょっと前に[Sharp Star60ED]+[ASI1600MM}で撮った北アメリカ星雲です。

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ノイズが目立つ季節になってきました。それはおいて、ひどい片ボケです。

原因はEOSカメラマウントのせいだと思います。BORGの0.85レデューサーを使っているのですが、バックフォーカスを合わせるため、ZWO製のEOSカメラマウントを使っています。しかし、どうもこれがゆるゆるです。

そこで、カメラマウントを使わず、BORGの[7920]、[7602]を組み合わせて接続しました。ただ、バックフォーカスがEOSのフランジバックより1.5mmも長くなってしまいました。この影響がどうでるか心配ですが。

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今夜、ちょっとでも晴れるならテストに行きたいです。SS-one CMOS Cap.のライブコンポジットもほぼ完成なので、同時にテストしたいです。

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コメント

軽量化せざるを得ずビクセンのファインダーをガイド鏡にした関係か、何処かの厄介そうなスケアリング不良かで悩んでおりました。やはりASIカメラ用EOS-Tマウントアダプターはやわなんですね。拝見した内容ではないのですが、071MCC付属の二つの延長筒にIRカットフィルター挟みでコマコレクターのフランジバックにぴったりで、連休最終日、久々の晴れ間、細くなった月が上るまでテスト。なんとかなりそうです。CMOS Cap.の大判化、ポーラー2のCMOS Cap.での運用を待ち望んでおります。

投稿: crisp63 | 2017年7月18日 (火) 08時39分

crisp63さん、

ZWOのマウントは特にひどいですが、カメラマウントは問題あるの多いですね。もっともマウント自体が天文用に作られているわけではなく、素早い脱着とか、そうゆうこと重視だから仕方がありません。

CMOS Capは、ポーラー対応は既にリリースしたので、今度は大きな画面化ですが、これは今やっているライブコンポ対応後になります。しばらくお待ちを。

投稿: ほんまか | 2017年7月18日 (火) 09時49分

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