水上遠征の成果
北アメリカ星雲
SHARPSTAR60ED + BORG0.85レデューサー+ASI1600MM + SS-one CMOS Cap.
SS-one Mini赤道儀 + SS-one AutoGuider Pro + ASI120MM-SS3(75mm)
RGB 各色1分×16枚 2枚モザイク
ゲイン10/25 ライブダーク減算、ライブコンポジット(8枚毎に加算)
構図的にはもうちょっと下ですね。
もうちょっと露出かければ、もうちょっと星雲の微妙色合いが出たかも知れません。各色16分じゃ、こんなもんですかね。またリベンジしたいです。
片ボケは完全に解消されました。やっぱカメラマウントが原因でしたね。
SHARPSTAR60EDは値段の割には頑張っています。BORG55FLとどっちがいいか、凄く気になるところです。
しかし、ライブダーク、ライブコンポジットと、面倒な下処理はすべてカメラがやってくれるので、画像処理がほんと楽になりました。
ライブコンポの様子を写真に撮ってきました。
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コメント
ほんまかさん
ライブコンポすごいですね。徐々に星雲が浮かび上がってくるのがリアルタイムで見れるようになるのは楽しみです。
ちなみに、振動とかで星が流れてしまった画像もそのままコンポしてしまいますか?
ベランダで撮影しているとトラックが通ったときだけ星が流れてしまい、2割位無駄になります。今はSI8でコンポしていますが、自動で省いているようなので枚数を多く取るようにしています。
投稿: minoji | 2017年7月20日 (木) 03時30分
minojiさん、
流れたコマの除外がやりたいですね。
今のところ、星の形を分析すして円以外なら除外、または差分をとって黒でなければ除外の2通りの方法を考えています。
ただ、どちらも処理が重く、今度のリリースでの実装は無理そうです。
流れたコマの除外があってもなくても、長時間のライブコンポはリスクが高いですね。ライブコンポは、すべてを一枚にするというより、コンポ枚数を減らすものととらえた方が良いと思います。
投稿: ほんまか | 2017年7月20日 (木) 12時16分
ほんまかさん
コンポ枚数を減らすと考えれば、それほどシビアに流れを気にしないでいいかもしれませんね。
2分露出で40枚とかやってましたが、30秒とかでライブコンポすれば流れる画像の割合も減らせそうですし。
今後流れた星の除外が実装されていることを期待してます。
ラズパイには過酷かもしれませんが。
投稿: minoji | 2017年7月21日 (金) 01時52分
minojiさん、
流れた星の除去や、ミスコンポの除去はいずれ必要と考えていますので、その方向で頑張ります。
投稿: ほんまか | 2017年7月23日 (日) 14時42分