なぜにパープル?
最近、星景写真が簡単に撮れるようになったためか、星景写真をいろんなとこで見るようになりました。
こんなパンフレットにも。
これはこれで良いことですが、ひとつ気になる点が。背景がパープル寄り(=G抑制)のが多くしかもどぎついレベル。ふとなぜだろうと考えてします。
光害カブリを抑えるためにGを抑制したか。
一般の人が考える夜空のイメージはこんな感じなのか。
もちろん、パープル寄りで悪いことは全然ないが、パープルだと天の川があまり奇麗に見えないんですよね。天の川の本来の美しさを表現するには、やはりニュートラルを基本として、グリーン寄りか、あるいはシアン(=R抑制)の方がいいと思うのですが。
ちょっと残念に思ったので指摘させて頂きました。
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コメント
私もそう思います。こんな感じの星空は不自然かと。お絵かきのイメージとの中間を求めているんでしょうね。大判にサイズを引き伸ばす程、自然に近い方が良く感じられるのかも知れませんね。
投稿: ぴっぴ | 2017年9月12日 (火) 00時26分
ぴっぴさん、
たぶん、この自然に近い感じっていうのが人によってだいぶ違うんでしょうね。
どちらかというと天文屋の方が、おとなしい印象の感じです。
投稿: ほんまか | 2017年9月12日 (火) 19時33分