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2017年10月14日 (土)

SS-one CMOS Cap.正式版と新しい電子極望

SS-one CMOS Captureの正式版ですが、大画面化の作業が終了し、最初のロッド20台の生産を開始しました。1ヶ月くらいでできる予定です。

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大きさ比較。画面サイズは3.5インチから5インチになりました。

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あと、時計を内蔵しましたので、GPSユニットがなくても使用できます。(GPSを付けても使用できます。)

価格は3万円で、下取りは以下の通りです。(複数下取り可)
SS-one AutoGuider 7,000円
SS-one AutoGuider Light 5,000円
SS-one CMOS Captureベータ 5,000円

機能的には時計を除いて、ベータ版とまったく同じです。ただしフォーカスエイドでは大きな画面を有効利用して、8マスから18マスに大幅にアップし、1星指定から2,3,4,5星指定までできます。また、デジカメドライバも最新のものにアップデートしてあります。

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しばらく販売を休止してた電子極望ポーラー2ですが、あたらしいケースになって販売を再開します。

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四角い金属ケースになりました。

取付はカメラネジ仕様と、ポーラーマスターアダプタ仕様のみとしました。ポーラーマスターアダプタはご自分で買って、カメラ側のアダプタを送ってください。取り付けて発送します。

SS-one AutoGuiderシリーズすべてに使用できます。
SS-one AutoGuider
SS-one AutoGuider Light
SS-one AutoGuider Pro
SS-one CMOS Capture

価格は少し安くなって、18,000円となります。受注生産になりますので、納期は2週間くらいです。

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SS-one CMOS Captureベータ版のPolarに不具合がありました。
北極星の時角計算が間違っていました。
SS-one CMOS Cap.で電子極望を使っている人はアップデートしてください。
(正式版ではもちろん修正されています、またCMOS Cap.以外の機種は大丈夫です。)

電子極望を使わない人は無視してかまいません。

ダウンロードはこちら
https://www.dropbox.com/s/1j5a71cwt0wtqnt/ssonecmos0301.zip?dl=0

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マニュアルリンク
●AutoGuider Light
●CMOS Capture(作成中) ベータ版のマニュアル
●AutoGuider Pro

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コメント

発売心待ちです。
新しい電子極望のコネクターは記事のような形状になるのでしょうか?
以前の丸型にUSBコネクタを差し込む場合、赤緯側のクランプ軸に結構接近します。
横出しだと問題ないと思うのですが…

それと、時角計算はAutoGuider LightやProは大丈夫でしょうか。

投稿: たくまー | 2017年10月14日 (土) 19時47分

たくまーさん、早速コメントありがとうございます。

コネクタは写真通りです。
位置ですが、基本上側です。
ただし、ポーラーマスターアダプタの場合、任意に回転できるので、クランプと干渉ということはないと思います。
横に出したいなら、カメラを横に回転させて取り付けて、
赤経軸を回して、カメラを正立させれば良いので。

時角ですが、LightとProは大丈夫です。確認済みです。

投稿: ほんまか | 2017年10月14日 (土) 19時53分

ss-oneシステムの場合、極軸設定精度は東西90度未満でも芯出し的には問題ないという事の裏付けになるのかと思いますが、実質どの程東西に回転させれば電子極望使用の極軸合わせの精度が確保できますでしょうか。
Light、Proに問題なしとのことありがとうございます。
安心です。

投稿: たくまー | 2017年10月14日 (土) 21時29分

SS-one CMOS Cap.正式版遂に発売なんですね。
デジカメドライバも最新のものにアップデートとありますが、
ZWOの新製品ASI290MMminiも使えるんでしょうか?
QHY5L2Mの置き換えを考えております。
SS-one CMOS Captureベータ版のVerUPha打ち止めですか?

投稿: gon | 2017年10月15日 (日) 12時30分

たくまーさん、
芯出しは三点でしますが、やはり両端で90度以上はとった方がいいと思います。もちろん、理想は180度ですが、何かにぶつかるなら180度未満でも仕方がありません。

投稿: ほんまか | 2017年10月15日 (日) 13時00分

gonさん、
ASI290MMminiは分からないですね。
ASI290と同等ならもちろん使えますが、ZWOサイトには明確な記述はありませんでした。

ベータ版のバージョンアップは、バグの修正以外は行いません。

投稿: ほんまか | 2017年10月15日 (日) 14時51分

Skymemo RSなどでは、北極星の他にこぐま座δ星、ケフェウス座51番星も利用することで、北極星の時角や水平出しを意識することなく極軸を合わせられます。
AutoGuider Proでは星表データを持っているようですが、Polarではこの手法は使えないのでしょうか。

投稿: sirius | 2017年10月18日 (水) 06時30分

siriusさん、
Polarのカメラは感度が足りず、北極星以外、
写らないのです。
ASI120MMのセンサーならたぶん写るので、
それはできると思いますが、価格は高くなってしまいます。

投稿: ほんまか | 2017年10月18日 (水) 08時43分

ほんまかさん
ひょっとしてそうかなと思ってましたが、やはり感度の問題でしたか。
残念。

投稿: sirius | 2017年10月18日 (水) 19時31分

ほんまかさん

最近やっと晴れてASI071MCで0~-5度くらいに冷却して撮影していますが、結露に困っています。
いろいろな所が結露していますが、CMOSカメラの保護ガラスの結露が厄介です。それ以外はヒーターやカバーなどで解決しました。
CMOS自体は全く結露しませんが、1時間くらいすると保護ガラスに結露が発生します。

ASI071MCのヒーターをONにできれば良いのですが、機能追加は出来ますでしょうか。ボタンいらないので常時ONでも構いません。

SDKには、「ASI_ANTI_DEW_HEATER」という単語がありましたので、参考になれば。

投稿: minoji | 2017年10月30日 (月) 04時35分

minojiさん、
分かりました。やってみます。
私、このヒーター常時ONになってるものだと思ってました。

投稿: ほんまか | 2017年10月30日 (月) 10時11分

ほんまかさん

ヒーターONぜひお願いします。

ASI071MCの蓋を開けたら、本当にヒーター埋め込まれてたのでちょっと驚きました。

投稿: minoji | 2017年10月30日 (月) 21時06分

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