【電子望遠鏡を作る】初めの一歩
【電子望遠鏡を作る】というカテゴリーを追加しました。
先日の本栖湖遠征、実は、ライブビューのスタッキングのテストも兼ねていて、いろいろ問題点が分かってきました。これらを解決したライブビュースタッキングを早急に作りたいと思います。
問題点
1 モノクロはつまらない。星雲も良くわからない。カラーの方が良い。
2 露出1秒以下のスタッキングはノイズばかり目立つ。数秒ならOK。
3 背景がすぐ明るくなる。背景レベルを抑えて星雲だけを強調するライブ画像処理が必要。
4 M31の中心部はあっという間に白とびしてしまう。飽和対策も必要。
5 オートガイドはあった方が良い。
まずは、カラー版CMOSの購入からですね。
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コメント
カラー版CMOSといえばASI 071MC-Cの年内までのアップグレードサービスにCMOS Cap.の対応検証が間に合うことを祈っております。
L-RGB主流な昨今、予想より作例のあまり見られない071って選択肢としてハズレだったんでしょうかね?
投稿: crisp64 | 2017年11月18日 (土) 15時03分
crisp64さん、
検証ですが、現在のバージョンではカメラを認識しないことを確認しています。
最新版のZWOドライバでは動作していて、室内では問題なく動作しています。もう少し使ってみてから、最終判断します。
投稿: ほんまか | 2017年11月18日 (土) 18時10分