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2018年12月13日 (木)

EvoStar72EDの実力

以前紹介した「星雲星団撮影完全セット」の標準鏡筒であるEvoStar72ED。昨晩やっとファーストライトできました。

昨晩は、久々に本栖湖に撮影に行ってきました。しかし、機材トラブルや、度重なる雲の発生で、寒い中7時間も居たのですが、撮影できたのは1時間のみ。それでも、テスト評価できるだけの撮影はできました。

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細みの鏡筒がかっこいいEvoStar72ED。フードは伸縮式ではなく固定式です。フードキャップがネジ込み式なのは個人的には嬉しいです。(スポッって抜けることはないので)
フォーカーサーは、今やエントリー機でも当たり前になったデュアルスピード。そうでないのは日本製くらい。

ビクセンファインダーアリガタが標準でついているのもありがたいです。

さて、実写ですが、まずはイメージサークルを把握するためにフルサイズで撮ってみました。

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EvoStar72ED + EOS 6D ISO3200 4分×8枚 画像処理はレベル調整のみ
EQ5GOTO(SS-one仕様)

周辺はかなり流れていますね。APS-Cサイズでも厳しそう。まぁ、レデューサー付けてないので予想通り。

そこでレデューサーの出番ですが、専用のレデューサーはないみたい。80EDのレデュサーが使えるのではないかと思い買ってみたのですが。。。

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対物側のネジが、シュミカセネジではないんです。80EDのドローチューブ特有のネジみたいです。どうやっても72EDにはつかない。バックフォーカスもカメラを押しあてて確認したところ、かなりぎりぎりです。
このレデュサーがつくアダプターを探したのですが、ヨーロッパの店で一件だけありました。

そこで、このレデューサーはあきらめ、BORGの0.85倍レデューサーを付けて撮ってみました。今度はカメラはFuji X-A1に変えてあります。

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EvoStar72ED + BORG 0.85倍レデューサー + Fuji X-A1 ISO1600 4分×5枚 画像処理はレベル調整のみ  EQ5GOTO(SS-one仕様)

周辺部がだいぶ改善しました。中心部も若干良くなったような気がします。ただ専用レデューサーでないためか、際周辺ではやはり少し流れています。私的には全然OKです。

ちゃんと画像処理したのがこちら。

1812136
他のレデューサーとかも試してみたいですね。

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2018年12月 4日 (火)

SS-oneトラベラーの進捗状況

SS-oneトラベラーの進捗状況ですが、ご覧のとおりです。

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こうして見ると、今にも完成しそうですが、目標の今年中の完成は無理そうです。
まだ、研磨も塗装もあるので。

まぁ、もう2年も待たせてるんだから、今さら1~2か月遅れたって、どうってことないですよね。

いちおう、言い訳めいたこと言っておくと、何か問題があって遅れているわけではなく、実際に作っていると、ここはこうした方がもっと良くなるとか、いろいろでてきて、それをバカまじめにやり直してるので、遅れてしまっています。また作業は止まることなく、少しづつですが進展しております。

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トラベラーのオートガイド、モーターケーブルを短くしたら、ものすごく安定しています。
中間ギアなしのハーモニックドライブの場合、マイクロステップの電気的安定度がすべてと言っていいでしょう。またオートガイダーと一体型なのでコンビネーションも抜群です。

最初、私は、ハーモニックのダイレクトドライブは、角分解能が粗いのでオートガイド精度はそんなに良くないと思っていましたが、認識が変わりました。
将来、モーターコントローラを内蔵したらもっと良くなるかもしれません、楽しみです。

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