2019年6月22日 (土)
2019年6月 7日 (金)
一体型電子極軸望遠鏡 SS-oneポーラー3の概要
お待たせしました。
開発中のSS-oneポーラー3の概要がだいたい決まりましたので、お知らせします。
大きさは縦横45mmで厚さ38mmです。現ポーラー2より少し大きい感じ。
電池で動き、完全コードレスの一体型。LinuxのようなOSは搭載しておらず、スイッチを入れて1秒で起動します。
ささっとセットして、ささっと極軸合わせできます。
電池で動き、完全コードレスの一体型。LinuxのようなOSは搭載しておらず、スイッチを入れて1秒で起動します。
ささっとセットして、ささっと極軸合わせできます。
液晶は、240×240ドット12ビットカラー。電池はCR2です。
電池のもちですが、Panasonicの非充電のタイプで連続7時間。中国製の充電式のものが1時間半でした。
いずれにせよ、電子極望なんて一回2~3分しか使わないので十分でしょう。
電池のもちですが、Panasonicの非充電のタイプで連続7時間。中国製の充電式のものが1時間半でした。
いずれにせよ、電子極望なんて一回2~3分しか使わないので十分でしょう。
フォーカサー用モーターコネクタの仕様
以前の記事のコメントで、SS-one AutoGuider Proのフォーカサー用コネクタのピン割り当てを教えてほしいというご要望がありましたので、ここで掲載します。
SS-one AutoGuider Proの本体のコネクタを真正面から見た図です。(逆さまにして)
モーターは、バイポーラーのパルスモーターで、PM型でもハイブリッド型でも使用できます。結線次第ではユニポーラも使えます。モーターにかける電圧も設定で変えられるので、ほぼすべてのパルスモーターに対応できます。
モーター選定で悩むとすれば、減速ギア内蔵型か、ギアなしタイプかですが、ピントのノブのトルクが高い場合は、ギア内蔵型にした方が安全と思います。ただバックラッシュは多くなります。そのへんのご相談はいくらでもしますので、興味のある方はお問い合わせください。
ユニポーラの場合の結線は以下のようになります。
2019年6月 6日 (木)
2019年6月 4日 (火)
新型電子極軸望遠鏡SS-oneポーラー3 プロトタイプ近日公開予告
下の写真は以前販売していた初代電子極軸望遠鏡です。
製造終了してから、もう何年も経つのに、いまだにどうしてもほしいというお問い合わせを度々頂きます。パソコンや他の機器を必要としない一体型が良いようです。
ただ、このタイプの電子極望はもう再生産しません。
理由は、このタイプは極軸の接眼側に付けるタイプなので、ケラレなどの問題で、取り付けられる赤道儀に制限があるためです。
そこで、SS-oneポーラー2や、PoleMasterのように極軸の対物側に取り付ける一体型の電子極軸望遠鏡を開発中です。というより、開発はほぼ終了していて今、ケーシングをどうしようか試作してるところです。
そのプロトタイプを近日中、おそらく数日中に発表できると思うので、お楽しみに。
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