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2019年11月21日 (木)

SS-oneポーラー3 第2ベータ版完成!!

一体型電子極軸望遠鏡SS-oneポーラー3の第2ベータ版が完成しました。

その前に、第1ベータ版ユーザの方へ、北極星が認識しづらい問題ですが、以下の設定でやってみてください。

Exposure=11
Gain =20

ちょっとノイジーになりますが、格段に良くなると思います。

1911211

さて、第2ベータ版ですが、対象者には、金額と振込先が記された受注確認メールを送ります。
金額ですが、ちょっと強きの税別1万円とさせていただきます。
第1ベータ版で少なくとも電子極望として使えること、ほぼこのままの仕様で正式版に以降となる見込みのため、この金額にしました。
入金か確認しだい発送します。

第1ベータ版との違いですが、

1 内蔵の時計のバックアップ電池を充電式から非充電式に変えました。一見、充電式の方がよさそうですが、電子極望の場合、一回数分しか使わないので、充電効果がほとんどありません。それなら、容量の多い、非充電式の方が長持ちすると思ったからです。実際のところは分かりませんが、5年は持つと思います。ちなみにバックアップ電池はCR1220です。

2 第1ベータ版では、一番対物側のボタンを押すと、広角表示と拡大表示を切り替えられますが、以下の4モードに拡張しました。
●カラー標準表示
●カラー拡大表示
●モノクロ北極星マーク表示
●モノクロ北極星マーク拡大表示

マーク表示というのは、星を自動認識して十字を付けて表示します。
カラーでマーク表示できれば良いのですが、非力なマイコン使っているためメモリの関係でできませんでした。

以上2点が違います。

あと、第一ユーザからのご要望で多かったのは、

1 水準器の搭載(アナログ、デジタル)
2 外部電源端子の増設

将来的にはどちらも実装する方向で検討しています。

 

 

 

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コメント

超β版の私は、第2β版の人柱の実証実験を見守りましょう。

投稿: ぱんださん | 2019年11月21日 (木) 13時07分

早速振込させていただきました。
人柱的実験にはならないかもしれませんが、マニュアルに沿って、使っていきたいと思います。使用感はコメントやツイッターにて発信していきたいと思います。

投稿: りっくん | 2019年11月21日 (木) 19時43分

先程exposure11gain20で確認(撮影中)してみました。おっしゃった通りかなり見やすくなりました。ありがとうございます。

投稿: taka | 2019年11月21日 (木) 20時58分

皆様、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いします。

投稿: ほんまか | 2019年11月22日 (金) 10時17分

本日振込完了しました、よろしくお願いします。

投稿: 夜空の通行人 | 2019年11月22日 (金) 11時39分

昨日、ポーラー3ベータ版が届き、今朝ほど練習がてらに使ってみました。まだ、光学極望をつけていますが、光学極望で北極星が視野に入るようにしてから、起動すると、サクッとモニターに北極星が写りました。後はマニュアルに沿って導入です。
AVXだと、ホームポジションで、ポーラー3を設置すると、赤緯モーターのハウジングがじゃまで、モニターが見にくいです。そのため少し赤経軸を回転させてセンター出しを行いました。
水準器を使わなくて目分量で水平を合わせてた場合、どれくらい誤差が生じるかは分かりませんが、水準器は欲しいですね。今日早速ホームセンターに行ってきます。
今晩も空が期待できそうなので、星見ができたら、
コメントをあげようとおもいます。

投稿: りっくん | 2019年11月23日 (土) 05時55分

第2ベータ版を使ってみました。北極星を事前に光学極望内へ入れてあったので確認は問題なく、画面上かなり明るく見えます。センター出し後、極軸調整も問題なくできましたが、画面が小さいので老眼には辛いですね笑。撮影等していないので精度についてはノーコメントです。
皆さん書かれているように、もう1段の拡大と水準器が実装されればより使い易くなると思います。またレンズが出っ張っているのでケースがあるといいかもしれません。100均あたりで探してみます。

投稿: しのら― | 2019年11月23日 (土) 19時35分

ポーラー3届きました!・・・けど、天気はしばらくダメそうです。電源が入って、それぞれのモードに切り替え出来ることだけ確認しました。取り敢えずご報告まで。

投稿: 星くり | 2019年11月24日 (日) 21時59分

超β版、2度目の実践導入をしてみました。オススメのgain&exposureでかなり見易くなりました。ポラリエの覗き穴で合わせた状態では画面に入らず苦労しましたが、外付けの光学極望を併用するとすんなり入りました。

投稿: やまね | 2019年12月 1日 (日) 18時36分

第2ベータ版をやっと使うことができました、どうも私は天候に恵まれないようです、、、。
EM200の水準器で校正し北極星導入は簡単に入れられましたので、恐る恐るマニュアルどおりにやってみました。
いがいと簡単で極軸出しもすんなり導入できました。
やはり老眼の世代には拡大がもう少しほしいです。
私は、フィルムルーペと老眼鏡でなんとかなりましたが、片手での操作は少し厄介でした。
ポラリエに付けたいのですが、どのようにするのかアドバイスいただければ幸いです。

投稿: 夜空の通行人 | 2019年12月 7日 (土) 23時57分

タイミングよく晴れてくれなかったので、やっとSS-oneポーラー3 第2ベータを使えました。
今までSS-oneポーラー、SS-oneポーラー2(初期)と使ってきました。SS-oneポーラーを見つけたとき、欲しかったのはこれだってワクワクしました。
初代はほぼ専用でスタンドアローン、ポーラー2はセパレートでしたが汎用となり今では欠かせないものとなりました。そしてポーラー3は両方のいいとこどりって感じです。
アダプターが対応していれば、どの赤道儀にも使えるのが非常にありがたいです。
スタンドアローンになり、小型でかさばらないのはいいですね。また起動も速いし導入もすぐできました。
小型化した分、画面が小さくなったのは仕方ないことですが、私も皆さんが仰るようにもう少し拡大していただけるとありがたいです。

投稿: やっぷ | 2019年12月 8日 (日) 16時04分

超β版ですが、内臓バックアップ電池が放電しちゃったみたいです。
充電の為に、CR2を消費させるのはもったいないと思うので放置しています。
時計が若干ずれるかな?と言うところと、赤経が139にリセットされるくらいでしょうか。
毎回確認する習慣をつけなきゃって事で。
なんにせよ、老眼にはつらい・・・。

投稿: ぱんださん | 2019年12月10日 (火) 14時06分

ぱんださん、
CR2がもったいないのは分かるのですが、
ぜひ1時間くらい充電してください。
その後、どのくらい持つのか知りたいので。

投稿: ほんまか | 2019年12月10日 (火) 14時13分

超β版のバックアップ電池充電に、1時間入れっぱなしで放置しました。
赤経と時間をセットし、電源を切ったのち再度入れて確認しました。
Exposure=11
Gain =20
は覚えてましたが、赤経は139に戻ってました。
元々、赤経はメモリーしないんでしたっけ?
毎回確認する習慣がなかったので、初めの記憶が…。

投稿: ぱんださん | 2019年12月11日 (水) 21時58分

経度も保存されるはずですが、保存されませんね。
これはバグですね。

投稿: ほんまか | 2019年12月11日 (水) 22時11分

第2ベータ版確認しました、139初期値になっていました。使用前点検として日時場所の確認は、精度を高めるうえでも光学式と同じように必要な事項と思いますので、使用前は必ず確認したいと、再確認しました。
ほんまかさん、ミニトラベラーの発表はそろそろでしょうか、、。

投稿: 夜空の通行人 | 2019年12月12日 (木) 08時21分

東経をいちいち毎回設定するのは面倒なので、
現時点では時間で調整するしかないです。
東経1度の違いは4分なので、
東経139度より大きい地域は1度あたり時間を4分進めます。
逆に139度より小さい地域は1度あたり4分遅らせます。

投稿: ほんまか | 2019年12月12日 (木) 08時42分

ミニトラベラーという名称が適当か分かりませんが、
小型赤道儀に関しては、
1 ポタ赤の方が最初
2 最近はやりのCAT51みたいな小型屈折向き
3 中間ギア採用
4 コントローラ内蔵は無理。しかし、ポーラー3や、オールインワンガイダー程度の内蔵なら可能かも
5 完成は2021年

現時点で考えてるのはこれだけです。
形とかまったく未定です。個人的にはスカイキャンサーのような古きゆかしき伝統的ドイツ式の形みたいにしたいのですが、なかなか難しい。

投稿: ほんまか | 2019年12月12日 (木) 08時51分

地上なんだから、赤経じゃなくて経度or東経でしたね。

ゲイン等の設定変更や、時刻とかをあわせてる時に139に戻ってた事から、「放電したかもぉ」と、勘違いしてたと思います。
考えてみたら、時計も数分くらいのズレでしたし。
第2β版でも残ってたバグだったんですね。
申告がなかったとしたら、みんな初期の設定でやってokと思ってたか、139度付近の人達だったのかな?
報告があってこその、βテスターだと思うんですけど。
ほんまかさんもやる気になって、ごりっとチューンの正式版になるかな?

投稿: ぱんださん | 2019年12月13日 (金) 18時01分

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