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2020年2月13日 (木)

星景写真専用ポタ赤

以前から、開発していると言っていた星景写真専用のポタ赤です。

2002131

これの特徴は「傾けないポタ赤」です。
通常のポタ赤は35度とか、北緯の分、傾けますが、こいつは基本水平にして使用します。
これにより、構図がとりやすく、自由雲台使用でもバランスがとりやすいです。

Ssonestarry2
天文屋的には、「ミニポンセットマウント」と言った方が分かりやすいかも知れません。
天文ツールというよりパノラマ雲台のような「カメラツール」としての販売戦略を考えています。

電池で動き、一定以上傾くと、自動でリミッターが働き、まき戻します。

極軸合わせのし易さとか、強度とか、まだ課題が多いのですが、「星景写真市場」は望遠鏡市場より10倍以上多いと思うのでビジネス的にはおいしいです。ぼちぼちやっていきます。

 

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2020年2月 6日 (木)

オートガイドカメラ出荷遅れについて

中国の新型肺炎の影響で、春節休暇が2月18日まで延びたという連絡がきました。

この影響で、現在オートガイドカメラの出荷ができないでいます。おそらく2月終わりから、3月初めころになると思われます。

大変、申し訳ございません。

電子極望の在庫残り僅かで、なくなったら、やはりオートガイドカメラと同じになります。

。。。

一体型電子極望ポーラー3も、3月中ということでしたが、やはり部品の入手ができず、4月にずれ込む見込みです。

。。。

SS-one製品はほとんどの部品を中国から買っています。
日本で買うと、よく「桁が違う」といういい方をしますが、桁も一桁どころか2桁、3桁違うものもあります。なんで日本はこんなに部品が高いのでしょうか。
というかそもそも日本では部品が手に入りません。

その一方、完成された製品になると、日本は特に高いこともなく、中国と同じレベルです。
日本だけでやってると、高い部品を買って安く売らないといけない。

。。。

ビクセンSXW赤道儀のSS-one改造をしました。

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ビクセンのこのクラスの赤道儀はいつも思うが、ギアが良く調整されていて感心します。調整機構もやりやすく、EM10やEM200のあの大雑把な調整機構と比べて、ほんとやりやすいです。この個体の場合はその必要もなくしませんでしたが。
(通常、パルスモーターの自動導入改造するとギアのかみ合わせを再調整しないと、高速で回らない)
ビクセンのこのクラスの赤道儀はもっと評価されていいと思うのですが、いまいちなのは、DCモーターのせい?

 

 

 

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2020年2月 2日 (日)

SS-one AutoGuider Pro入荷しました。ポーラー3情報

 SS-one AutoGuider Pro入荷しました。

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予約者の方には、準備出来次第、個別にメールします。一斉にはメールしません。
しばらくお待ちください。

 SS-one ポーラー3ですが、製作を開始してします。
3月中には出荷できそうです。
こちらもしばらくお待ちください。

 中国の春節+コロナの影響で、部品の入荷が遅れていて、その結果、
オートガイドカメラの出荷が遅れています。
こちらもしばらくお待ちください。

いろいろ頑張っていますので、何卒、今しばらくお待ちください。

それでは。

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