オールインワン電子極軸望遠鏡ポーラー3完成
お待たせしました。完成しました。43台作りました。大変でした。
あと60台作ると思うと、気が重い。。。
晴れたら、ピント出しをおこなって、出荷します。
対象の方には、数日後に受注確認メールを送ります。そこに記された口座にお振込みください。
いちおう、去年の10月22日までに予約された方は大丈夫です。23日、24日は微妙。それ以降の方は次のロッドになります。
ベータ版からの変更点。
1 ベータ版では北極星が一発で視野に入らないというケースがありましたので、レンズの焦点距離を16mmから12mmに変更しました。
いちおう、16mmも設定で対応しています。今のところ16mmレンズのオプション販売は考えていません。少なくとも今現在はたくさん
出荷しないといけなく忙しいので、今後考えます。ご自分でM12レンズを入手してもいいと思います。
12mmだと、ほんとどの場合、一発で導入できます。また、センター出しでセンターが画面から外れることもなくなります。
2 レンズが12mmになったので、拡大率を1倍、2倍の2段階から、1倍、2倍、3倍の3段階にしました。
3 クロックのバックアップ電池をCR1220から容量の多いCR1225に変更しました。
それと、ベータ版でご要望の多かった水準器ですが、このような小さなものを入手しました。
ただ、水準器はあまり意味がないような気がします。というのは、センサーがケースに対して、水平垂直がしっかりとれている保証がないからです。
本当に水平を出したいなら、水準器ではなく次のようにするのが正解です。
北極星を十字線の水平線に合わせます。
赤道儀を水平に振って、北極星が水平線の上を移動するように、赤経軸を回転させます。
本当は、センター出しと同じように、水平出し機能を付ければ良かったです。方式はセンター出しと同じで、
赤道儀を水平に振って、2点を指定すれば、水平出しができます。ただそこまでするのも、考えもののような気がしてやめました。
私は、水平出しに関しては、みなさん気にし過ぎのような気がします。目分量で十分ではないかと。
仮に、水平が3度から5度ずれていても、それによる画像上のズレはわずか1ピクセル程です。そんなものです。
センター出しの精度の方がよほど極軸合わせの精度に影響します。
ということで水準器を標準添付するかどうか今後は微妙です。とりあえず50個はもう買ったので、今回出荷分は水準器を付けます。
両面テープなどでご自分で貼ってください。
ベータ版ユーザのアップデートに関して。
すみません、今はそこまで頭が回りません。もちろん、考えています。
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トラベラー予約者のみなさん。
近々、オプション品の購入と代金のお支払いについてブログにてお知らせします。このブログに注目しておいてください。
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