撮影機材

2018年4月23日 (月)

EM10オーバーホール

SS-one AutoGuider Proの出荷作業は、改造機の方に入りました。昨日までEM200をやっていて、これからEM10の方に行くのですが、EM200の後に、EM10をさわると軽いこと軽いこと、まるでポタ赤のようです。

以前、NJPのユーザがEM200になって軽くなったと喜んでいたのが分かる気がしました。結局慣れの問題なんですが。一度、NJPを持ってみたいものだ。

さて、EM10ですが、最初から難物でした。RAギアがやたら固く回転も渋いので、所有者さんにオーバーホールを勧めました。

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グリスが、だいぶ減って、粘土のように固くなっていました。

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一度、グリスを全部落として、奇麗にしました。

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RA側も、

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グリスアップ後に組み立て、SS-one化改造中です。

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SS-one改造だけでなく、オーバーホールも承っていますので、お問い合わせください。









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2018年4月16日 (月)

ZWOのASI Air

ZWOのFacebookより、

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スタンドアローンオートガイダーとASI USB3.0カメラコントロールとあるので、SS-one AutoGuiderCMOS Captureと同じようなものと思われます。無線専用のようです。

本体のコネクタの配置などを見ると、完璧にラズベリーパイのようです。無線標準なので、ラズベリーパイ3Bか3B+のようです。(CMOS Captureは2B)
ケースはラズベリーパイ公式ケースのようです。ハード的にはかなり安上がりなので値段もそう高くはないと思われます。

スマフォは専用アプリのようです。SS-oneの場合は単なるVNC Viewerですが、これは専用アプリのようなので、処理をラズパイとスマフォで分担しているようです。インターフェースはスマフォ分担だとすると、反応が良いかも知れません。(ファイルがどこに保存されるか興味があります)

あと、plate solving and Sync mountとありますが、これはSS-oneの電子ファインダーの星図マッチングと、自動導入への同期信号と同じものと思われます。
私は、星図マッチングが、オートガイドカメラの画角程度の広さで、数分以内にできるとすればかなり、驚きなのですが、ミードにも同様なシステムがあるので、もしかしたら、私の知らないアルゴリズムで出来るのかも知れません。ここは非常に興味あります。もし出来るなら研究してSS-oneでもやりたいです。

あと、SkySafariのコントロールはSS-oneと同じですが、当然自動導入に対応したモータードライバーが必要ですね。

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2018年4月13日 (金)

SkyWatcher BKP130ファーストライト

SS-one AutoGuider Proの新ソフトはSS-oneホームページのダウンロードページから、ダウンロードできます。

http://ss-one.net/downloads.html

また直リンクはこちら。
https://www.dropbox.com/s/lxdmh1o5phyabj4/ssonepro110.zip?dl=0

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昨晩は、伊豆にBKP130のファースト星雲ライトに行ってきました。M16/M17/M8/M20と撮ってきました。

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SkyWatcher BKP130 + X-A1 ISO1600
4分×4枚 ダーク無し、フラットなし、JPG
EQ5赤道儀+SS-one AutoGuider Pro

コマコレ付けてないので、周辺がだいぶ流れています。今度、コマコレ付けてやってみます。SkyWatcherは、F4コマコレとF5コマコレがありますが、F4コマコレは持ってます。BKP130は、F5なので、本来はF5コマコレの方が良いかも知れません。コマコレ比較も興味あります。

中心部はGINJIと比べても、そう悪くはないと思います。GINJI同様、安いので、気軽に買えるのが良いです。

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2018年2月13日 (火)

星見屋0.73コマコレ APS-Cでの作例

昨晩も秩父に行ってきました。

星見屋0.73コマコレですが、APS-Cでの作例がなかったので、撮りに行ってきました。カメラは久々のフジX-A1です。実は、入門者向けブログでこのカメラを入門者向けに推そうと思っているので、その適正の確認のためです。

さて、結果です。いつものバラ星雲。トータル21分

1802131GINJI-150FN + 星見屋0.73コマコレ + Fuji X-A1
ISO3200 1分×21  JPG ノイズリダクション-スタンダード
SS-oneトラベラー + SS-one AutoGuider Pro 1軸オートガイド

やっぱデジカメは赤が鮮やかですね。ただ、赤が強すぎて、中心部と周辺部の色の差が出しにくいです。こういったところは、CMOSカメラの方に歩があります。

それとあえて、ノイズリダクションをONにしてJPGで撮りました。そのため、星雲が微妙にボケています。

しかし、ノイズが少なく、コンポジット枚数を大幅に減らせるので、手っ取り早く星雲の写真を仕上げることができます。目的によっては、デジカメのノイズリダクションを有効活用しても良いように思います。 後で画像処理でぼかしとか、かけるなら、結局同じことですから。

次は、クラゲです。トータルたったの16分ですが、無理やり仕上げています。

1802132GINJI-150FN + 星見屋0.73コマコレ + Fuji X-A1
ISO3200 1分×16  JPG ノイズリダクション-スタンダード
SS-oneトラベラー + SS-one AutoGuider Pro 1軸オートガイド

ノイズリダクションのため、クラゲの頭のフィラメントの部分が完全に潰れています。今度、もう一段弱めのNRでやってみようと思います。

さて星見屋0.73コマコレですが、APS-Cでも行けそうです。片ボケがちょっと出てるので、その辺の調整は必要でしょう。周辺減光は当然大きくなります。元画像はこちらです。

1802133

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2018年2月12日 (月)

ASI294MC、星見屋0.73コマコレ、バラ星雲撮ったよ。

昨晩は良く晴れたので、秩父は美の山公園まで撮影に行ってきました。

前回の美の山公園は、チェーンを付けて上ったので、今回は南斜面の道で行ったら凍結はありませんでした。

狙う対象ですが、ほんとうは前回構図を失敗した「くらげ」リベンジしたいとこでしたが、もう冬の星座は西に傾き、時間もないので、比較的短時間で撮れる「バラ」にしました。

撮影を開始すると、RAガイドが安定しない。赤道儀のバランス等を変えてみたり、いろいろやるが、どうしてもRA方向に延びてしまう。どうも「トラベラー赤道儀」一度業者に見本で出したのですが、その時、分解され、当然私がまた組み直したのですが、その後、あまり調子が良くない。完璧だったトラベラーのガイド性能がここへきておかしい。

ガイドグラフの動きをみると、どうもDECの細々した動きにRAが過剰反応しているのが分かったので、DECガイドをOFFにして、1軸ガイドにしたら、うまく行った。

う~ん、今度、徹底的に原因を調査しないといけないですね。原因がつかめないと、リリースできないです。

さて、結果です。

1802121GINJI-150FNj改造+星見屋0.73コマコレ+ASI294MC+SS-one CMOS Capture
1分×55枚 ゲイン15/25 ダーク無し
SS-oneトラベラー + SS-one AutoGuider Pro + 140mmレンズ一体型オートガイダー

やっぱ、左上が片ボケなんだよな。これさえなければ完璧なんですが。この片ボケはどこからきているか。う~ん。ただコマコレ自体は良好です。フォーサーズサイズでは十分だし、一段明るくなるのは良いですね。

ASI294MCですが、前回、ゲイン12/25で撮ったらノイズ感はほとんどなかったので、今回、ガイドも不安なことから、ゲイン15/25まで上げてみた。そのため若干、輝点ノイズが現れましたが、それでも少ない方。

このASI294MCですが、ノイズ感の無さは素晴らしいです。さすがPanasonicの最高級カメラに使われるだけあります。画素数をあえて落として、高感度特性を良くするアプローチはα7sと同じですね。

ただ、カラーCMOS全般に言えることですが、改造デジカメに比べて、赤の写りがいまいち、そのため全体的に彩度が低く見えます。ちなみに、元画像はこれ、

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55枚コンポジットしてこれですよ。こんなん、初心者が見たら、失敗作で、直ゴミ箱行きですよ。ただ、情報がないわけではなく、丁寧に処理すれば最初の画像になるわけです。

ちなみに、モノクロでRGBを撮った場合の元画像がこれ。

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淡いながらも、最初から色が出てるのが分かります。ですから、モノクロの方がはるかに処理は簡単なんですよ。モノクロの場合はさらに明るいL画像がをかぶせますから、もう画像処理なんて楽勝なわけです。ASI294MMがあれば最高なのですが、センサー自体、モノクロないんだろうな。






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2018年2月 8日 (木)

ASI294MCとクラゲ星雲(構図失敗)

ASI294MCがほしいほしいと言っていたら、Bergamotさんが見るに見かねて、貸してくれました。

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やさしい、Bergamotさん、というより、これは「電子望遠鏡」を絶対完成させろという無言、の圧力。。。 とにかくありがとうございます。

ということで、早速試写をしたく、昨晩は秩父は美の山公園にクラゲ星雲を撮りに行ってきました。

美の山公園に上る北山麓側の道は、先日の雪が溶けきれず、完全に凍結していました。チェーンを付けての走行になりました。

さて、ASI294MCで2時間分の撮影をしてきたのですが、家に帰ってきて見てびっくり。

構図が間違っていました。カメラが完全に逆向きです。

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さらにこに日はガイドの調子が悪く、半分くらいガイドエラー、さらに途中からピンボケになっていました。このピンボケですが、温度変化も考えられるし、ドロチューブのロックをしていないので、ドロチューブが動いた可能性もあります。ロックしてないのは、ロックするとピントがずれてしまうからです。

結局、32分分の成果しかありませんでした。完全に画像処理をする気がなくなったのですが、ASI294MCの評価と、先日の0.73コマコレの評価も兼ねていたので、気を取り直して、画像処理してみました。

結果です。

1802082GINJI-150FN + 星見屋0.73コマコレ + ASI294MC + SSone CMOS Cap
ゲイン 12/25  1分×32枚(2枚ごとにライブコンポジット) ダークなし
SS-oneトラベラー + SS-one AutoGuider Pro

前回、ASI071MCでクラゲを撮ったときは、2時間もかけてあまり写っていなかったので、ぶつぶつ文句を言っていましたが、今回は32分でも、わりと写っています。デジカメと同じような感覚です。(前回と比べてFは明るくなっていますその分、露出を半分にしてます)

正確に言うと、写りはASI071MCと同じくらいなのですが、ノイズが圧倒的に少なく、それだけ強調できるとういのが正しい表現と思います。

ほんと滑らかで、コンポジット要らないんじゃないかと思えるほど滑らかです。ダークも不要です。

星見屋のコマコレですが、今回、バックフォーカスをフィルターガラスの厚みも考慮して、少し長めに設定してみました。前回のクリスマス星雲と比べて明らかにシャープになっています。ただ、右下にかけて大きく片ボケしています。これは残念。

また、今回ASI1600MMでも撮ってきました。

1802083GINJI-150FN + 星見屋0.73コマコレ + ASI1600MM + SSone CMOS Cap
ゲイン 12/25  1分30秒×27枚 だーくなし
SS-oneトラベラー + SS-one AutoGuider Pro

こちらは、あまり片ボケないです。ということは片ボケの原因はASI294MCにあるのかもしれません。このへんはさらに撮ってみないとですね。

星見屋のコマコレですが、さすがにF3を切ると、バックフォーカスやピント移動、さらに片ボケなどには敏感なようですので、そのへんを調整できる人には、良いのではないでしょうか。

ASI294MCはさらに試写してみたいと思いますが、なかなか良いのではないでしょうか。ただ、ひどい青カブリで、(これは他のASIカラーCMOSも同じ)修正するのけっこう大変です。

最後に上記2つをLRGB合成してみました。

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今夜はASI294MCで、「電子望遠鏡」のテストをしたいと思います。こちらも期待できます。

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2018年1月19日 (金)

あなたの反射鏡をイプシロンに

いきなり大それたタイトルですみません。イプシロンと言っても、明るさだけの話なんですが。最近はF3前後の光学系も出てきましたよね。でも高いですよね。少しでも安く、明るい光学系を手にする方法はないか。そんな中、星見屋さんから新製品が出ました。

Ackermann 2インチコマコレクター・レデューサー×0.73
2KORRR

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焦点距離を0.73倍するコマコレクターだそうです。能書きは星見屋さんのページを見てもらうことにして、これを銀次15cm/600mm/F4に使うと、15cm/438mm/F2.92になります。明るい!!

星見屋さんから作例を作ってほしいと頼まれて借り受けました。

早速、使ってみるのですが、こういったコマコレやレデューサーはバックフォーカスが決まっています。こいつは、66.85mmだそうです。EOSに付けることを想定すると、EOSのフランジバックは、44mmなので、66.85mm-44mm=22.85mmで取り付けなければいけません。

そこで手持ちのリングを総動員して、ベストな組み合わせを探します。結果はこれ。

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M48-TアダプターでTリングを付けただけでは短すぎるので、M48アジャスターとTリングアジャスターを挟んで光路長を稼ぎます。アジャスターといっても唯の薄いナットです。がらくたボックスの中から探してきました。この辺は、販売店のサポートを期待したいですね。

さて、これでカメラを付けて、反射鏡に差し込むのですが、

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次に問題は無限遠でピントが出るかどうか。レデューサーなど焦点距離が短くなる補正光学系を入れるとたいがいは、ピント位置は内側に移動します。

測ってみると、ピント位置の移動は13.7mmでした。じゃ、ドロチューブの繰り出しに13,7mmの余裕があれば良いかと言うと、そうではなく、66.85mmのバックフォーカスを得るために入れたリングの光路長も考慮しないといけません。それは、TリングとTリング-2インチアダプターの光路長の合計を15mmとすると、余計な光路長は

66.85mm - 44mm - 15mm = 7.85mm

つまり、コマコレを使わない時に比べて、7.85mm余計長くなるので、この分もドロチューブを押しこまないといけません。結局、必要なドロチューブの繰り出し量は

13.7mm + 7.85mm = 21.55mm

これだけの繰り出し量が必要です。余裕を見て3cmは必要でしょう。

つまり、コマコレを付けない状態で、3cmくらいドロチューブが繰り出していればピントがでます。
ところで、銀次のホームページを見ると、デジカメでは35mmの2インチ延長筒を付けて合焦すると書いてあります。つまり、この延長筒を外せばコマコレでピントが出ることになります。

ただし、あくまでも机上の計算なので、保証はできません。

私の改造銀次は、CMOSカメラでドロチューブの繰り出しをぎりぎりに最適化しているので、このように主鏡フレームを移動させて対応しました。ただ、これだと計算上、斜鏡から光があふれてしまいます。まぁ、とりあえず、あふれる量もわずかなので、これでやることに。

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早速、本栖湖に実写してきました。結果はこちら。

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GINJI-150FN改造+2KORRR+ASI1600MM+SS-one CMOS Cap. 438mmF2.9
L: 2分×32 RGB 各2分×10 トータル2時間 ゲイン12/25
SS-oneトラベラー + SS-one AutoGuider Pro + ASI120MM-SS3

淡い、クリスマスツリー星雲が2時間でここまで写ってくれて、感動です。やっぱ明るいっていい。

コマコレとは話がそれますが、反射とモノクロの相性ってほんといいような気がします。なんかこういった奇麗な画像があっさり出てくるんです。理由は分からないけど。

コンポジットとフラットと、レベル調整だけのまったく画像処理していない画像がこちら。

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下処理でここまで出てくれれば後は楽勝です。まぁそれはさておき、コマコレに話を戻します。

コマコレなので、周辺星像が気になります。こちら。

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フォーサーズ4隅では、ほぼ完璧です。周辺減光も予想してたより少なかったです。今度はAPS-Cで撮ってみたいですね。

まぁちょっと高いのですが、銀次と合わせても20万以下なので、明るいのを求める人にはいいかも。

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2018年1月13日 (土)

CMOSカメラ MM vs. MC 徹底比較

天文用CMOSカメラ、カラー版とモノクロ版がありますが、どこがどう違うのか、徹底比較してみました。

対象  モンキー星雲
撮影場所 秩父 美の山公園(光害多し)
撮影時間 それぞれ およそ30~40分
比較機種 ASI1600MM および ASI1600MC-Cool(非冷却)
共通データ
GINJI-150FN + SkyWatcher F4コマコレクター
SS-one CMOS Capture 露出2分 ゲイン10/25 リアルタイムダーク減算
SS-oneトラベラー + SS-one AutoGuider Pro

比較画像
MCのRGB一発 MMのRGB  MMのLRGB  MMのLとMCのRGBによるLRGB

コンポジットしただけの元画像と、簡単に強調処理、色補正した画像の2種類を掲載。

お断り
今回、星が丸く写りませんでした。ガイドミスではなく、GINJI改造で、斜鏡ヒーターの配線の影響か、遮光板が被ったかの影響と思われます。前回バラ星雲を撮ったときは丸かったので、たぶん、そのあと手を加えた影響と思われます。今度、ちゃんと原因を調べてみます。

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それでは結果発表です。まずは、

1 MC一発撮り 2分×20枚

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簡単な強調処理あり
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感想
モンキーの中心部は少し青みがかっています。デジカメだと、真っ赤になるのですが。改造デジカメは赤が強すぎるのですが、CMOSカラーカメラはその辺はよいとこだと思います。
ただ、後で掲載するMMと比べると、星がボテっとしている感じです。ピンボケではないと思います。ピントは念入りに何度も納得いくまで合わせたのと光条が奇麗に出てるので、ピンボケではないように思います。
あと、色はMMと比べると寂しいような気がします。特に星がのっぺりしている。なんか2色カラーのような、Gが足りないのでしょうか。

2 MMのRGBフィルター撮影 各色2分×5枚
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簡単な強調処理あり
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感想
MCに比べると星がシャープです。星雲の青っぽい部分がオレンジぽくなるのは、このフィルターセットの特徴で、バラ星雲でも同じです。星の色も良く出ています。

3 MMのLRGB撮影 L 2分×6枚 RGB 各2分×5枚

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簡単な強調処理あり
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感想
RGBとあまり変わらないです。ただL画像は圧倒的に明るいので、淡い対象の場合は効いてくると思います。

4 MMのLとMCのRGBによるLRGB L 2分×6 RGB 2分×20枚
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簡単な画像処理あり
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感想
いわゆるハイブリッド撮影です。MMのシャープさは出ましたが、色に関してはやはりという感じです。星の色がなんか淡白です。

結果

今回の結果だけをみる限るMMの圧勝です。解像度、色の自然さ。あとノイズもMCはクールピクセルが多く、MMほど滑らかではありません。ノイズ比較の画像を載せておきます。

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ただ、たった一回の比較であること。カラーはすべてこうなのか。ASI1600MC特有なのかはさらに見極める必要があります。

カラーはたくまーさんから借りたASI071MCもあるので、次はそれで試してみたいです。それとデジカメのX-A1もあります。









 













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2018年1月 7日 (日)

あけましておめでとうございます。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ブログの更新もせず、何してたかと言うと、「電子望遠鏡」の製作に没頭していました。ハード、ソフトともかなり進みました。これに関しては最後にまた。

まずは、冷却はCMOSカメラが揃ってきました。

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左から、星見屋さんから借りている「ASI224MC-Cool」、Bergamotさんから超格安で購入した「ASI1600MC-Cool」、たくまーさんから借りている「ASI071MC Pro」
何一つ、正規で購入したものがないというずうずうしい、ほんまかでした。皆さんの善意で支えられています。感謝感謝です。

「ASI1600MC-Cool」があるということで、MMとMCによるハイブリッド撮影ができ、撮影の効率があがりそうです。

また、
ASI1600MC
ASI071MC
ASI1600MMフィルターローテート撮影

の撮り比べができそうです。それぞれ一長一短があると思いますが、違いが知りたいですね。ほんとは、ASI294MCとか、CCDの8300とかとも比べたいのですがそれは無理。

ほんとに、ガチで撮影した機材比較って、ありそうでないんですよ。撮影対象が違っていたり、単なるダークの比較とか、そんなのはいっぱいあるのですが。

さて、今年も新製品がいっぱい出ます。

SS-oneトラベラー
 これはもう私の手を離れて、あとは業者次第です。すでに依頼を出していて、試作機、量産という運びになります。夏の天の川が上がってくるころには。

2軸タイムラプス
 優先順位は低いのですが、今年中にはなんとか完成させたいのですが。まったくの新規の部分が多く、難航すると思います。

電子望遠鏡
 今一番、力を入れているところです。この正月、頑張ってかなり進めることができました。
使用するCMOSカメラはまだ決まっていないのですが、とりあえず、カラーならどれでも使用できるようにするつもりです。ただし、機種によって写り具合はかなり違います。

 液晶は、3.5インチと、CMOSベータや、Proと同じですが、解像度が800×480に上がっています。従来の解像度でオープニング画面を出すと、こんなに小さいです。解像度の高さが分かると思います。 ただ、タッチパネルがないので、操作はすべてゲームパッドです。

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 カバーケースの試作機も今月中旬に出来る予定で1月中にはかなり使える形になると思います。印刷機能もあれこれ考えています。

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 完成すれば、新たな天体観測の楽しみ方が増えると思います。電視観望もそうですが、その場で撮影して画像処理して印刷するという「ライブ天体撮影」。楽しいですよ。きっと。写真メシエマラソンとか。

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SS-one AutoGuider Proの再販売はないか、かなりたくさんの方からお問い合わせ頂いています。すでに2回の販売で60台出たのですが、まだまだ需要がありそうです。計画ではトラベラーの後に作る予定です。トラベラーの前に作ってしまうと、トラベラーが財政的に作れなくなるリスクがあるためです。また30台すぐ完売する見込みがあるなら今すぐ作ってもいいのですが、とりあえず、ほしい人は要望を出してください。

 

 
 

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2017年12月29日 (金)

銀次仕上げ!

明日は大掃除なので、今日中に何が何んでも銀次を仕上げたいと、今日は一日中、銀次の世話をしていました。

まずは、斜鏡にヒーターを付けました。

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ニクロム線を接着剤で付けただけ。電流は5Vで800mAも流しました。これだけ温めれば、まず大丈夫でしょう。

配線はスパイダーにそうようにして、

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コネクタを接眼部の脇に出しました。

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続いて、こいつ、ツメです。

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最初は大した影響はないと軽く考えていましたが、先日のバラ星雲、しっかり写っていました。

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そこで、アクリルの円環に交換しました。

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ほんと、反射って世話がかかる。でも、それがいい。可愛がれば可愛がるほど帰ってくる。

あと、接眼部の中心が斜鏡の中心に一致してなかったので、ネジを開け直して微調整、さらに遮光板も作り直して、完成。

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あっ~疲れた。でもこれで来年からバシバシ、星雲星団写真とるぞ。

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