撮影機材

2018年7月13日 (金)

新製品情報 「モバイル電源あわせ~る」

更新が滞っていてすみません、こうゆうときは開発に没頭してる時なので、気長にチェックしてやってください。

さて、SS-one Powerシリーズの第3段です。今までは12V電源を主に扱ってきましたが、モバイル電源ツールもいろいろ考えています。その第一段がこれ、

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2つのモバイル電源を合わせて使えるその名も「モバイル電源あわせ~る」。

バッテリーの並列接続と言えば、ダイオードを使ったOR接続が一般的ですが、OR接続だと、以下のような問題があります。

1 OR接続の場合、電圧の高い方にほとんど電流が流れ、低い方はほとんど流れないので、モバイル電源の場合はパワーオフ機能が働いてしまう。

2 OR接続の場合は、電流の供給能力が上がるわけではない。たとえば2A出力できるモバイル電源を2つOR接続しても4Aの能力になるわけではない。

この「モバイル電源あわせ~る」の場合はその名の通り、電流を合わせるので、上記のような不都合はありません。

今まで、バッテリー1つだと、撮影中にいきなり電源切れてしまったことがあると思いますが、これがあれば。撮影を中断することなく、バッテリーの交換が可能です。バッテリーがなくなるとLEDが消えるので、すぐわかります。

また、余ったバッテリーを有効利用することもできますし、ノートパソコンなど消費電流の大きい機器もモバイル電源で使用できるようになります。

この製品はただ合わせるだけですが、2chの昇圧コンバーター内蔵の製品も予定しています。お楽しみに。

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大きいケースの方が、昇圧コンバーター内蔵型。

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2018年6月29日 (金)

超軽量2軸ポタ赤への道

昨晩は、ちょっと晴れ間も見えたので、近くの河原へ、
ケンコー/SkyWatcherの簡易赤緯体のオートガイドテストをしに行きました。

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で。オートガイドの結果

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普通にオートガイド出来ています。精度的には問題ないですね。あとは、剛性とかの問題だけど、300mmF4クラスまでならいけそうな気がします。

とりあえず、2軸で組んでみますかね。1軸7千円ちょっとすから、2軸でも14,000円台。超格安で、超軽量のポタ赤が出来そうです。

で、そのポタ赤にちょうどいい「世界最小スタンドアローン型オートガイダー」を開発中ですが、

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ほんのちょっとのところで入らなかった。もっと詰めて配置しないとダメですね。基板設計もう一回やり直します。厳しい~

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2018年6月26日 (火)

ASI120MM互換ガイドカメラの新ラインナップ

SS-oneショップで売ってるASI120MM互換ガイドカメラが在庫切れになってだいぶ経ちます。
再生産しようにも、本家ASI120MMの値段が20,000円くらいまで下がって困っていました。

中身はまったく同じなので、ASI120MMより高く売るわけにはいかず、なんとか安く作る方法はないか考えていました。そこで、ケースをオリジナルではなく、市販品を流用することで安くすることにしました。

で、完成したのがこれです。

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大きさは旧製品よりさらに小さくなっています。特に奥行き。ただ、今回は、ヒーター電源用のコネクタを付けることができませんでした。

裏面のコネクタです。ガイドポートとUSBコネクタ。

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本家ASI120MMよりだいぶ小さいです。
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ケースは市販品の流用ですが、カメラネジ取付部が貧弱だったので、板をあて、補強してあります。
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価格は、18,000円(税別)となっています。

SS-one AutoGuider Proや電子ファインダーの場合、ガイドポートは要らないので、写真の右側のようなコネクタでガイドポートなしバージョンを用意しました。これは3,000円安くなります。

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75mmレンズセット。
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120mmレンズセット。
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価格一覧です。(税別)

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販売時期ですが、これから初回ロッドの部材を注文しますので2週間くらい先になります。

それから、オートガイド関連の新製品はもうひとつ計画しています。近々発表できそうです。

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2018年6月22日 (金)

SS-oneデジカメサポート販売開始、SP-DX赤道儀オーバーホール

SS-oneデジカメサポート、販売開始です。

初回ロッド9台のみ、定価17,000円(税別)のところ4,000円OFFの13,000円(税別)になります。

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ご購入はこちら。

取扱説明書はこちら。

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SP-DX赤道儀のオーバーホールを依頼されました。

今回の赤道儀の状態はひどいもんでした。

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グリスが硬貨してこびりついて、なかなかシャフトが抜けませんでした。お客さんに謝って断念しようと3回くらい思いましたが、パーツクリーナー1本まるまる使って、グリスを溶かしながらやっと抜くことができました。

一度、分解できれば、後は問題なし、完璧に奇麗にし、グリスを塗布。ギアのかみ合わせを調整して、お返ししました。

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オーバホールの費用は1万円となっております。ヤフオクなどで古い赤道儀を買うこともあると思いますが、状態悪くてもあきらめるのは早い。


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2018年6月15日 (金)

新製品情報 SS-oneデジカメサポート

SS-one Powerシリーズ第2弾。「SS-oneデジカメサポート」開発中です。

今、プログラムを組んでいて、もうじき完成です。

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機能および仕様です。

●入力電源 +12V(シガープラグ)
●カメラ電源 1ch (6V~9V可変 初期設定8V)
●ヒーター電源 2ch (12V PWMパワーコントロール出力)
●インターバルタイマーシャッター 2ch
●電圧計内蔵

カメラ電源は、6Vから9Vの可変で、初期設定8Vです。ヒーター電源はSS-oneパワーと同じで、12Vパワーコントロール出力です。最大6倍の発熱量が得られますので、ヒーターのパワー不足や、高速露取りに威力を発揮します。

インターバルタイマーシャッターは、手袋をしていても操作しやすいダイヤルくるくる式ですので、すばやく設定、撮影開始できます。設定項目は

[表示1]
撮影枚数 1~99 0設定の場合は無限繰り返し
露出分 0~99

[表示2]
露出秒 0~59
インタバール秒 0~59

(写真の状態は[表示1]で、撮影枚数12枚、露出5分です。)

電圧計内蔵で、バッテリーのへたり具合も分かります。値段は未定ですが、SS-one Powerより若干高くなります。

お楽しみに。

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2018年6月11日 (月)

スカイメモの簡易赤緯体

スカイメモSや、SkyWatcherのEQM-35の簡易赤緯体。これのウオームホイルがけっこう良く出来ている。歯数はどうせ60枚くらいだろうと思って数えてみたら、なんと122枚もある。EQM-35の正式赤緯体より多い。

オートガイドにもけっこう使えるかもと思い、早速、モーターを付け評価機を組んでみた。

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見た目的には、ごちゃごちゃ感があるけど、何しろ、安くて軽い。CD-1を始めスカイメモなどのポタ赤の2軸化や、これを2組使い、超格安軽量の2軸ポタ赤を組んでみるのも面白そう。

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2018年4月23日 (月)

EM10オーバーホール

SS-one AutoGuider Proの出荷作業は、改造機の方に入りました。昨日までEM200をやっていて、これからEM10の方に行くのですが、EM200の後に、EM10をさわると軽いこと軽いこと、まるでポタ赤のようです。

以前、NJPのユーザがEM200になって軽くなったと喜んでいたのが分かる気がしました。結局慣れの問題なんですが。一度、NJPを持ってみたいものだ。

さて、EM10ですが、最初から難物でした。RAギアがやたら固く回転も渋いので、所有者さんにオーバーホールを勧めました。

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グリスが、だいぶ減って、粘土のように固くなっていました。

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一度、グリスを全部落として、奇麗にしました。

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RA側も、

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グリスアップ後に組み立て、SS-one化改造中です。

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SS-one改造だけでなく、オーバーホールも承っていますので、お問い合わせください。









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2018年4月16日 (月)

ZWOのASI Air

ZWOのFacebookより、

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スタンドアローンオートガイダーとASI USB3.0カメラコントロールとあるので、SS-one AutoGuiderCMOS Captureと同じようなものと思われます。無線専用のようです。

本体のコネクタの配置などを見ると、完璧にラズベリーパイのようです。無線標準なので、ラズベリーパイ3Bか3B+のようです。(CMOS Captureは2B)
ケースはラズベリーパイ公式ケースのようです。ハード的にはかなり安上がりなので値段もそう高くはないと思われます。

スマフォは専用アプリのようです。SS-oneの場合は単なるVNC Viewerですが、これは専用アプリのようなので、処理をラズパイとスマフォで分担しているようです。インターフェースはスマフォ分担だとすると、反応が良いかも知れません。(ファイルがどこに保存されるか興味があります)

あと、plate solving and Sync mountとありますが、これはSS-oneの電子ファインダーの星図マッチングと、自動導入への同期信号と同じものと思われます。
私は、星図マッチングが、オートガイドカメラの画角程度の広さで、数分以内にできるとすればかなり、驚きなのですが、ミードにも同様なシステムがあるので、もしかしたら、私の知らないアルゴリズムで出来るのかも知れません。ここは非常に興味あります。もし出来るなら研究してSS-oneでもやりたいです。

あと、SkySafariのコントロールはSS-oneと同じですが、当然自動導入に対応したモータードライバーが必要ですね。

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2018年4月13日 (金)

SkyWatcher BKP130ファーストライト

SS-one AutoGuider Proの新ソフトはSS-oneホームページのダウンロードページから、ダウンロードできます。

http://ss-one.net/downloads.html

また直リンクはこちら。
https://www.dropbox.com/s/lxdmh1o5phyabj4/ssonepro110.zip?dl=0

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昨晩は、伊豆にBKP130のファースト星雲ライトに行ってきました。M16/M17/M8/M20と撮ってきました。

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SkyWatcher BKP130 + X-A1 ISO1600
4分×4枚 ダーク無し、フラットなし、JPG
EQ5赤道儀+SS-one AutoGuider Pro

コマコレ付けてないので、周辺がだいぶ流れています。今度、コマコレ付けてやってみます。SkyWatcherは、F4コマコレとF5コマコレがありますが、F4コマコレは持ってます。BKP130は、F5なので、本来はF5コマコレの方が良いかも知れません。コマコレ比較も興味あります。

中心部はGINJIと比べても、そう悪くはないと思います。GINJI同様、安いので、気軽に買えるのが良いです。

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2018年2月13日 (火)

星見屋0.73コマコレ APS-Cでの作例

昨晩も秩父に行ってきました。

星見屋0.73コマコレですが、APS-Cでの作例がなかったので、撮りに行ってきました。カメラは久々のフジX-A1です。実は、入門者向けブログでこのカメラを入門者向けに推そうと思っているので、その適正の確認のためです。

さて、結果です。いつものバラ星雲。トータル21分

1802131GINJI-150FN + 星見屋0.73コマコレ + Fuji X-A1
ISO3200 1分×21  JPG ノイズリダクション-スタンダード
SS-oneトラベラー + SS-one AutoGuider Pro 1軸オートガイド

やっぱデジカメは赤が鮮やかですね。ただ、赤が強すぎて、中心部と周辺部の色の差が出しにくいです。こういったところは、CMOSカメラの方に歩があります。

それとあえて、ノイズリダクションをONにしてJPGで撮りました。そのため、星雲が微妙にボケています。

しかし、ノイズが少なく、コンポジット枚数を大幅に減らせるので、手っ取り早く星雲の写真を仕上げることができます。目的によっては、デジカメのノイズリダクションを有効活用しても良いように思います。 後で画像処理でぼかしとか、かけるなら、結局同じことですから。

次は、クラゲです。トータルたったの16分ですが、無理やり仕上げています。

1802132GINJI-150FN + 星見屋0.73コマコレ + Fuji X-A1
ISO3200 1分×16  JPG ノイズリダクション-スタンダード
SS-oneトラベラー + SS-one AutoGuider Pro 1軸オートガイド

ノイズリダクションのため、クラゲの頭のフィラメントの部分が完全に潰れています。今度、もう一段弱めのNRでやってみようと思います。

さて星見屋0.73コマコレですが、APS-Cでも行けそうです。片ボケがちょっと出てるので、その辺の調整は必要でしょう。周辺減光は当然大きくなります。元画像はこちらです。

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