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ほんまかのもうひとつブログ

2018年2月17日 (土)

はじめての天体望遠鏡 組み立て方と調整方法

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入門者向け天体望遠鏡セットやっと来た。

やっときました。ワクワクする瞬間ですね。

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これから、組み立て方と、調整の仕方の動画を作ります。お楽しみに。

2018年2月11日 (日)

天体観測入門者向けセット オプション品の選択

前回に続き、アイピースなどオプション品を選びます。

Eyepiecs

2018年2月10日 (土)

天体観測入門者向け望遠鏡セットを探す やり直し偏

前回選んだ望遠鏡セットが、メーカー在庫なしのため、一から選びなおしました。

2018年2月 6日 (火)

2月の星空案内

M36とか球状星団と言っていますが、散開星団ですね。

2018年2月 5日 (月)

天体観測入門者向け望遠鏡セットを探す

その1

その2

2018年2月 4日 (日)

望遠鏡のスペック

望遠鏡の原理は簡単ではレンズで光を集めて一点に集めます。

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望遠鏡には屈折望遠鏡や反射望遠鏡がありますが、レンズで光を集めるか、鏡で光を集めるかの違いで、根本的な違いはありません。また、カメラのレンズもまったく同じ原理です。

望遠鏡のスペックというと倍率を思い浮かべるかも知れませんが、倍率はいろいろ変えられるのであまり気にしなくて良いです。重要なのは上図に出てきた3つの値です。

口径
レンズの直径です。大きいほど光を多く集められるので高性能です。ただ大きいほど、高価で重くなります。

焦点距離
レンズが光を一点に集めるまでの距離です。写真撮影では、この焦点距離で写る大きさが決まってしまうので、特に重要で、撮影する天体に合わせて適切な焦点距離の範囲が決まります。

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F値
焦点距離を口径で割った数値です。数値が小さいほど明るく、特に撮影では有利です。
カメラレンズではおなじみの値です。
F値は、口径が大きいほど、また焦点距離が短いほど小さく、つまり明るくなり有利です。
ただし、上図のように焦点距離は撮る対象によりほぼ決まるので、F値を明るくするには、口径を大きくするしかありません。つまり大きな望遠鏡が有利です。

ちなみにF値の目安ですが、星座や星雲星団の写真の場合は、F6以下、出来ればF4くらいが理想ですが、F値が小さいと高価になるので、いろいろ悩ましいところです。月や惑星の場合は明るいのでF値がもっと大きくF10以上でも大丈夫です。

天体望遠鏡はなぜ、押入の肥やしになってしまうのか

タイトルの問いですが、前回のコラムで話した通り、天体観測自体モチベーションの維持が難しいことがあります。しかし、望遠鏡メーカーや販売店の責任も少しはあると思います。

ホームセンターなどで売っている望遠鏡は問題外として、各メーカーともエントリーレベルのいわゆる初心者向けのセットを販売しています。価格は3万円くらいです。

まぁ、買いやすい値段なんでしょう。

これらに共通した特徴があります。思うのは、焦点距離が長いですよね。900mmとか。

メーカーの初心者向けセットって、月と惑星を観ることしか考えていないと思います。あと、望遠鏡が長い方が、かっこいいし、倍率が高くて高性能にみえます。

ただ、このクラスの小さいレンズ直径で、これだけ焦点距離が長いと、星雲や、系外銀河などの観望は難しく、ほんとに月と惑星を観たらそれで終わりです。月以外の天体撮影にも使えません。

本当に必要な初心者セットは、月、惑星の後を考えていること、そして、そのための適切なサポートがあることです。具体的に言うと、

口径(レンズの直径のこと大きいほど良い)は6cm~8cm
焦点距離は500mm以下
正立ファインダー(逆さまに見えないファインダー)付属
正立プリズム(左右逆に見えないプリズム)付属
広視界低倍率のアイピース(望遠鏡の目に当てるレンズのこと)付属

望遠鏡の場合、焦点距離を長く伸ばすこと(倍率を高くすることと思っていい)は割と簡単に出来るのですが、逆に短くすることは難しいので、低倍率を基本に選んだほうが良いと思います。またこれくらの焦点距離だと天体写真へ発展させることも容易です。

わたしの個人的な考えでは、月・惑星の後は、低倍率での散開星団観望などがお薦めです。そのための優しい解説書があれば良いと思うのですが、今のメーカーや販売店には無理でしょう。そのためのサポートがまさにこのブログです。

今後の予定になりますが、、ほんとうにお薦めできる【初心者セット】を私、ほんまかが組んでみたいと思います。ご期待ください。

天文趣味はモチベーションの維持が難しい

天体望遠鏡ほど、押入れの肥やしになる率が高い機材はない。

私は、これはメーカーの責任もあるのですが、天文趣味そのものにモチベーション維持の難しさがあると思ってます。

まず、夜に活動するということ。冬は寒いです。あと、難しさというのもあると思います。望遠鏡を買ったはいいが、月見て、土星みたら、あとは押入れ。というパターン。まぁ、よくてスバルとかオリオン大星雲とか観るかもしれないけど、あとは良くわからない。

まぁ、なんとか最初のハードルはクリアしても、結局、天候に左右されることが多く、数か月も離れてしまうと、モチベーションが下がってきてしまいます。

ですから、ほんとに好きで、なんらかなの充実感みたいなもの、価値観を天体観測から自分で見つけないと長続きしません。

長続きさせるヒントとしては、

1 何かの会に入る、参加する
やっぱ一人だと寂しく挫折しやすいです。仲間がいれば情報交換やライバル心とか、モチベーションも上がります。星が見えなくても、毎月の定例会という飲み会だけでも楽しいです。SNSとかでも良いと思います。

2 ブログとか、SNSとか発表の場を作る
天体写真とか、発表の場があると、恥ずかしいものは見せられないの、やる気が全然違います。

3 天文雑誌のフォトコンテスト入賞を目指す
天体写真というのは、風景撮影と違って、撮影者の感性とかあまり関係なく、やることをきっちりやれば、わりと簡単に入選レベルの写真が撮れます。また上達するにはフォトコンに挑戦するのが一番の早道です。

いずれにしてもあまり一人でこもらないで、友達でもなんでも、外につながりを持つことは重要と思います。

天文シミュレーションソフトを導入しよう

昔は天体観測というと「星座早見盤」というのがあって、日時を合わせると、見える星座などがわかる表示版があったのですが、現在はパソコンなどで使う「天文シミュレーションソフト」が非常に便利です。

観望や撮影の事前計画になくてはならないソフトウェアです。天体観測を始めるなら是非ほしい一本です。

天文シミュレーションソフトは複数ありますが、お薦めはアストロアーツ社の「ステラナビゲーター」です。

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ステラナビゲーター

購入したら、最低限の設定をしましょう。まずは起動時の画面です。

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現在時刻の空を表示しますので、昼間に起動すると、ご覧のように昼間の空が表示されます。夜起動すると、夜空が表示されます。なお、月が出てると月明かりで少し明るめに表示されるのも現実感が高いです。

さて、最初に起動したら、メニューの[設定]->[環境設定]を開きましょう。

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ここで、「前回終了時の設定で起動」をチェックしておきます。

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これをしないと、起動の度に初期設定をしないといけません。

次に、表示を「星座早見」にしておきます。左のメニューの「表示形式」から「星座早見」を選択します。

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この表示だと、全天が表示されますので今見えてる星座が一目瞭然です。

昼間の空ではつまらないので、時刻を進めてみましょう。上の時刻が表示された部分の時間の1の位の数字を左クリックすると、時間が進みます。

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10の位の数字なら10時間単位で進みます。分や、日付についても同様です。なお、右クリックすると、時間が逆に戻ります。

さて、星座を分かりやすくするために星座線を表示させてみます。上の星座枠の中の「星座線」をクリックします。

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同様に「星座名」や「星座絵」を表示させることもできます。

最後の天体観測で良く使う、「赤経・赤緯線(せきけい・せきいせん)」を表示させてみましょう。上の経緯線の枠の「赤経・赤緯」をクリックします。

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なぜ、赤経・赤緯線が重要かというと、
1 星は東西方向に伸びた「赤経線」に沿って動きます。北の方だとくるくる回るのがわかると思います。
2 赤道儀と言われる望遠鏡の架台は、この赤経・赤緯線に沿って動く
3 天体写真の縦横の構図は、この赤経・赤緯線の向きに合わせる

という理由からです。具体的にはまたいずれ説明いたします。

ステラナビゲーターは、単に現在見えてる天体を教えてくれるだけでなく、天体の運動を勉強したり、学習目的にも優れています。より詳細な使い方は以下の動画をご覧ください。

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