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2018年2月 4日 (日)

望遠鏡のスペック

望遠鏡の原理は簡単ではレンズで光を集めて一点に集めます。

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望遠鏡には屈折望遠鏡や反射望遠鏡がありますが、レンズで光を集めるか、鏡で光を集めるかの違いで、根本的な違いはありません。また、カメラのレンズもまったく同じ原理です。

望遠鏡のスペックというと倍率を思い浮かべるかも知れませんが、倍率はいろいろ変えられるのであまり気にしなくて良いです。重要なのは上図に出てきた3つの値です。

口径
レンズの直径です。大きいほど光を多く集められるので高性能です。ただ大きいほど、高価で重くなります。

焦点距離
レンズが光を一点に集めるまでの距離です。写真撮影では、この焦点距離で写る大きさが決まってしまうので、特に重要で、撮影する天体に合わせて適切な焦点距離の範囲が決まります。

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F値
焦点距離を口径で割った数値です。数値が小さいほど明るく、特に撮影では有利です。
カメラレンズではおなじみの値です。
F値は、口径が大きいほど、また焦点距離が短いほど小さく、つまり明るくなり有利です。
ただし、上図のように焦点距離は撮る対象によりほぼ決まるので、F値を明るくするには、口径を大きくするしかありません。つまり大きな望遠鏡が有利です。

ちなみにF値の目安ですが、星座や星雲星団の写真の場合は、F6以下、出来ればF4くらいが理想ですが、F値が小さいと高価になるので、いろいろ悩ましいところです。月や惑星の場合は明るいのでF値がもっと大きくF10以上でも大丈夫です。

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