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2018年2月 3日 (土)

天体観測の楽しみ方

広く天体というもの楽しむと言っても、いろんな分野、スタイルがあります。
思いつくくまま書きだしただけでもこれだけあります。

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何にハマるかはあなた次第です。

この中からいくつかピックアップして見ましょう。

まず、お金のかからない肉眼では、ただ観るだけ。あるいは流星観測などあります。最近は天気予報などで流星群のニュースを良く聞きます。ただ、流星群がなくても、流星は見られます。通常でも1時間くらい星空を眺めてるとけっこう流れます。特に朝方が良いです。

そのほか、月食や、日食など天文現象も肉眼で楽しめます。

肉眼で飽き足らなくなったら、双眼鏡や、望遠鏡の出番です。望遠鏡で天体の眼視といっても様々です。

望遠鏡を買って初めてみる天体は月ではないでしょうか。(望遠鏡で太陽を見てはいけません、目が焼けます。特殊な望遠鏡が必要です。) それと土星などの惑星ですね、ではその次に何を見ますか。

望遠鏡は大きいほどいいと思っている人もいるかも知れませんが、小さい方が有利な天体もあります。

「散開星団(さんかいせいだん)」と言われるまばらな星の集まりは、小型の望遠鏡で低倍率でみると実に奇麗です。代表的なものに「プレアデス星団(すばる)」や「二重星団」があります。

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このような散開星団は天の川のそって点在しており、小型の望遠鏡で流し見しると実に楽しいです。

それとは対極に、大砲のような「ドブソニアン」と呼ばれる大きな望遠鏡で、銀河系外の「系外銀河(けいがいぎんが)」と呼ばれる遠くの遠くの光を見る楽しみもあります。ほんとに宇宙の神秘を感じます。

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ちなみに、望遠鏡を使っても、上の写真のように系外銀河ははっきり見えません。一般に天体望遠鏡の眼視は、月や惑星以外は、写真のように見えません。写真のように見えることを期待していると、たいていがっかりします。

それでも、眼視に良さがあり、それにはまり熱中している人もいます。

さて、天体観測でもっとも花形の言えるのが、「天体写真」です。最近は眼視観望をしないでいきなり天体写真から入る人もいます。また眼視観望から入っても、「天体写真」専門になってしまって、眼視観望に戻らない人もいます。眼視では、写真のように奇麗に見えず、あまり面白くないのかも知れません。

天体写真と言ってもいろいろです。望遠鏡を必要とせず、通常の風景撮影と同じカメラやレンズを使って撮る「星野写真(せいやしゃしん)」というものや、地上の風景と星空を一緒に撮る「星景写真(せいけいしゃしん)」などが比較的簡単に始めらます。

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また、眼視と同じく、月の撮影は比較的簡単に始められますが、実は奥が深くディープな世界です。これにハマっている人たくさんいます。また自宅でもできるのが魅力です。

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そして、天体写真の花形と言えば、「星雲写真」です。星雲とは、銀河系内にあるガスの集まりで、星の明かりを受けて奇麗に輝きます。月の大きさの何倍もある大きな星雲が多いので倍率は不要です。しかし、望遠鏡でははっきり見えません。また赤い星雲は赤外線で肉眼ではほとんど見えません。ところが、写真に撮ると、奇麗に写ります。

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どうですか、こんなのが撮れると思うと病みつきになります。これは「バラ星雲」といいます。

星雲の天体写真は一つの対象を撮るのに、数分から数時間かかるのが普通です。また撮った後の画像処理なども手間のかかるものです。

さて、天体観測の楽しみは、天体を観たり撮影したりするだけではありません。

機材を集めたり、自作したり、改造したり、あるいは観望会や星まつりに参加するとや、このブログのようにネットで交流するのも楽しみです。

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このように天体観測の楽しみは、幅が広く、それぞれ奥が深いです。ぜひ、自分なりの楽しみ方をつかんで頂きたいと思います。

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